2月9日。
西和賀にて雪あかりを見た次の日です。
その日は全国的に大雪の日でした。
何を思ったか、沿岸の雪の様子を見ながら帰ろうと思った私。
いつも通るルートではなく、釜石に向かう峠を行くことにした。
行ってみて、以前に1度通ったことがある道なのを思い出した。
かなりぐねぐねで細い道だ。加えて積雪量も多い。
でも、そんな状態にもかかわらず路面はきちんと雪が固められ整備されている。
釜石からのメイン道路だからだろう。
おかげで状況もよく、すいすいと通過できた。
少ない対向車とのすれ違いも問題なくできた。
と、鹿発見!
道路のどまんなかに!!
仕方がないのでスピードをおとしてゆるゆると近づく。
鹿、逃げる。
道に沿って。
横によけてくれりゃーいいと思うのだが狭い道。
鹿が道脇すれすれに立って見送ってくれる展開なんてあるわけがないw
いつもの山と違う雪壁では、簡単に横の山中にかきわけ入ることもできないのだろう。
鹿は少し進むと立ち止まり、こちらを振り返る。
車が近づくと、再び逃げる。
そして少し進むと立ち止まり、振り返る。
かくして。
車、近づく。
鹿、逃げる。
車、近づく。
鹿、逃げる。
のろのろのろのろ。
延々、鹿のあとをゆるゆるついていく展開になった。
ただでさえ少ない対向車。向こうから車が来ることもない。
さて、この展開、どう打開しようかな……
やがて道は、ちょっとした待避所つきの広いスペースへ。
ここだ!
ここで鹿が横に逃げてくれたなら!!
いけーいくんだー。
どうしようもないので念を飛ばすしかないww
届け、この想い!!
すると鹿は、横の待避所方向に避け、そのまま無理矢理雪壁をよじ上って消えていった……
俺の願いは通じた。ありがとう鹿さん!
だがその後私は、さらににっちもさっちもいかない展開に突入することになった。。。
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