【ネタバレ注意】斉藤和義LIVE TOUR 2013-2014 “斉藤 ＆ 和義”＠桐生

斉藤和義のライブツアー、本来なら来週の武道館公演に行きたいところですが
休日出張が重なってしまったため、代替公演を探した結果が今回の桐生。
桐生であれば自宅から北関東道を飛ばして一直線。以前クラムボンでも行ったし平気平気

・・・・まさかの大雪orz 20年ぶりとか40年ぶりとか何もこんなときに当てるなよ！
冬用タイヤは持ってすらいないので列車移動＋桐生1泊になりました。
水戸線＋両毛線、乗継が上手くいっても2時間半ですか・・

宿に荷物を置いていざ会場へ、駅から距離はないものの積もり積もった雪が本当に凄かった・・
会場は桐生市民文化会館シルクホール、入ってみたら予想以上に小さいホール！
立見を入れてもキャパ1600人って、来週の武道館はSOLD OUTってこと考えると恐ろしい。
もちろん今日のチケットも当日券なしの完売御礼！

が、この大雪の影響は客席にも如実に表れていました。
立見（1階席最後方）が居るにも関わらず、前方後方関係なく虫食い状に空席が目立つ状態。
(チケットが売れ残った場合は後ろがまとまって空席になるから明らかに違う)
我々のブロックは6席ありましたが、うちら夫婦以外の4席が空席でした。
今日は1割以上にあたる200人くらいの人が会場に辿り着けなかったそうです。
せっちゃんも「まぁこんな日もありますよね〜」と戸惑ってました。

MCネタも大雪ネタが多い感じでしたが、
「雪ってエロいね」って開口一番に言っちゃうあたりがさすがですｗｗｗ
北関東公演ということもあって群馬 vs 栃木の縮図も色々と語られてます。
（ちなみに今回は珍しく群馬公演が2本目）

選曲はやはりアルバム「斉藤」「和義」が中心、合わせて２０曲もあるから
ここからだけでも十分ワンマンが成立しそうですが。

今回圧巻だったのは古い曲ですが「FIRE DOG」
ギター３本にベース・ドラム・Keyの６人編成が通常ですが
この曲では敢えてせっちゃんとベース・ドラムのみの３人で演奏。
それでもあの厚みのある音が出るから凄まじい！
せっちゃんのギタープレイも凄いんですが
リズム隊の２人（ベース：隅倉弘至(初恋の嵐)、ドラム：玉田豊夢）の演奏力の素晴らしさを
改めて思い知らされました。

ギターのサポート２人（辻村豪文(キセル)、フジイケンジ(THE BIRTHDAY)）に
キーボードはいつもとは違いますが高野勲。
本当にバックバンドが最強ですよね。

そんな最強メンバーですがアンコール「ずっと好きだった」ではパートをすべてシャッフル！
ドラム：せっちゃん ベース：キセル兄　キーボード：フジイケンジとなり
残りの３人がギター担当（豊夢さんは今ツアーで人生初のギターだとかｗｗ）
こんな遊び心も満載でした。

【セットリスト】
1.カーラジオ
2.Would you join me?
3.Small Stone
4.メトロに乗って
5.今夜、リンゴの木の下で
6.MUSIC
7.FIRE DOG（３人編成）
8.Happy Birthday to you!（４人編成）
9.天使の猫
10.流星
11.かげろう
12.それから
13.やさしくなりたい
14.月光
15.Cheap & Deep（舞台上に青いザリガニ！）
16.I Love Me
17.Hello! Everybody!
18.Always

（アンコール）
19.恋のサングラス（チバユウスケのパートでものまねもｗ）
20.ずっと好きだった（変則編成）
21.歌うたいのバラッド
22.歩いて帰ろう