今年結成17周年、モー娘。“再ブレイクの”ワケとは?
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モー娘の絶頂期はメンバーの名前は広く知られていました。
メンバーが入れ替わることで少しずつファンを減らしていきました。
そして誰が誰だかわからないというのが一般の人たちの普通の反応になってきました。
そこを学んだのか秋元康は大人数で勝負しました。
しかし思ったほど人気は出ず、その名前が広まるのに時間がかかり、その分ブレイクした時メインメンバーの名前だけが広く深く浸透しました。
ですから、最近の卒業ラッシュはモー娘の失敗をちょっと思い起こさせます。
この記事にあるようなアイドル戦国時代などということはなく、いわゆる雨後のたけのこ乱立状態で、GSやピンクレディーやキャンディーズや聖子、明菜、イカ天のバンド、ブームが起きればいっぱい類似品が生まれるのです。
モー娘がブレイクしたときも類似品はいっぱい出ました。
現在のモー娘はちょっとアイリッシュダンスを思わせ、パフォーマンスは好きでも、メンバーはリーダー以外わかりません。
一位といってもその枚数は全盛期に比べようも無く低迷していて、売り上げを保っているのは多くの人から非難囂々の秋元商法AKBくらいというのが現状です。
これに迫るのは、ももクロ、ハロプロ、ちょっと異質のPERFUMEくらいで、後は選挙で言う泡沫みたいなものです。
音楽界全体は低迷しており、実は氷河期にも近い状態で、コアなファンだけが支えるだけではビジネスとしては成り立ちません。
誰がいいとかより、結構ぎりぎりのところにあるというのが現状で気になるところです。
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