12月14日。
ちょっと誘われて、こんなイベントに行ってきました。
三陸沿岸交流会in大槌
第5回になるこの交流会。
今回のテーマは、この魅力的だけどなかなか人が訪れない三陸地域にどうしたら人を呼び込めるのかを話し合う交流の場です。
行きがけに、おらが大槌復興食堂に寄りました。
ここは前から気になってたんですよね。
おらが丼。
ぷっちぷちのイクラと鮭に、独特なあんかけ丼で、とてもおいしい。
もうひとつ、ぷっすぐ定食も気になりましたが、2食は食べられないので仕方ない、次の機会に。
なに、大槌なら1時間そこそこで来られますから、もう一度食べに来ればいいのです。
会場はこちら、花ホテルはまぎく。
前から存在は気になってました。
両親が来た時に通りかかった時にも、このホテルは目立つ場所にあったので、被害はどうだったんだろうと話した記憶があります。
8月末から2年半ぶりに営業を再開したのだそうです。
そうか、そこまでは休んでいたのか。
社長はじめ職員が何人か犠牲になり、ホテルも津波をかぶりましたが、観光客の被害はなし。再開の予定はなく、終わりかなと思ってましたが、いろんなことがあり再開に至ったと。
再開するにあたり名前も変えて再出発したそうです。
このホテルはまぎくの支配人さんからお話を聞き、それから各市町の紹介トーク。
ワークショップで人を呼び込むための具体的な方法を話し合い、発表。
発表の形式が、未来新聞として、皆で話し合ったことが未来に実現したとして、いつどんなことが起きているのかを想定した新聞記事を作って発表するというもの。
アイディアはとてもおもしろいと思いましたが、逆にこのことが、具体的実現可能なアイディアというよりはどうにもドリーミングな発表内容になってしまった気がします。
そしてその後は一番の目的である人と人との交流。まあざっくり言えば懇親会。
私の他の出席者は一様に若く、なんだか若さのパゥワァをしみじみと感じるようになってしまいましたですことよ。やばいこの感じ方が年を取るということなのか?
そしてオマケ。
なんと、大槌町のゆるキャラ、おーちゃんが会場にやってきてくれました!
ちっちゃくってかわいい。
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