姪っ子と玩具とおやつ

11月になってから、姪っ子の家に遊びに行った。10月に
僕がボランティアで携わっている地域作業所で祭りがあり、
そこのバザーで、姪っ子向けに玩具とかを買ったので、
姪っ子に渡した。韓国の模様が描かれた折り紙、ヨーヨー、
ルービックキューブ、ハンドタオルの四点だ。

折り紙は、一歳五か月だと、まだ折って遊ぶ事はできず、
渡したらくしゃくしゃにするだろうから、時期が来るまでは
どこかにしまっておくと妹に言われた。ヨーヨーはころがして
遊んでいたが、ボールが好きな子だから、ボール遊びをしてる
気分になっているのかもと思った。ルービックキューブは
適当に回して遊んでいたが、クマのプーさんの絵が描かれてて、
見ていても楽しいかもしれない。ハンドタオルは洗濯してから
使わせてもらうと妹に言われた。お姫様の絵が描かれてて
いるので、女の子にピッタリだろう。

おやつの時間が来て、まずは大きいマスカットを食べていた。
皮を剥いて渡してくれと妹に頼まれ丁寧に剥いた。僕なら皮ごと
食べてしまうが、幼児はそれはまずいだろうと思った。8つ
食べたが、多少物足りないようだった。美味しそうに食べていたが、
このまま果物が大好きな子に育ってほしいと願っている。

姪っ子はぶどうだけでは満足できなかったから甘栗も
食べたが、8つ程食べていた。早く食べてしまいがちなので、
もう少しゆっくり食べましょうねと言いつつ、
僕がゆっくりと何度も噛む姿を見せてあげた。早食いは
太りやすいというから、そこは家とか保育園で気を
配ってあげられたらいいのだろう。

姪っ子が絵本を読んでほしいとせがむので読んであげたり、
ボールをパスしあって遊んだりした。りんごが入っている
箱があり、姪っ子がそれを昇り降りしていて、高校時代に
スポーツテストで、踏み台昇降をやったのを思い出していた。
姪っ子が元気に遊んだり、おやつを食べたりする姿に接し、
楽しいひとときだった。