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2013年09月09日17:35

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よゐこライヴ よゐこのスマホ 後半

※よゐこライヴ よゐこのスマホの後半です。前半は一つ前に戻れば読めますが、ネタバレの部分がありますので、その点、ご注意下さい。尚、後半も同様にネタバレ部分がありますので、ご注意下さい。

LINE〜闇金編〜
男(濱口)が怯えている。闇金から金を借りて、その取り立ての電話がそろそろ来ると言うのだ。濱口「困ったな、闇金が、そんな利息高いなんて知らんかってん。」 横に友達(有野)がいる。電話が鳴る。濱口は怖くて出られないから代わりに出てくれと、有野に言う。有野「あれ?コレ、電話ちゃうで。LINEやで。」 LINEを見ると、闇金からLINE。「早く返済しろ。うちは10日で5割や。」 濱口「いくらになってるんやろう?」 有野「いくらですか?」と打ち込む。闇金「10万や!」に可愛いスタンプ。有野「あれ?可愛い。」 濱口「可愛いワケあるか!闇金やぞ。」 有野「でも、こう(横に手でパーを作り10を表現)したスタンプがあるで。」 濱口「いったい、いくら借りたんやろ?」 有野「僕はいくら借りましたか?」と打つ。闇金「1万や!」 濱口「1万が10万か!」 有野「でも、1万や指でOKって感じのスタンプついてるで。頑張れ!みたいな。」 濱口「はぁ?払えなかったら、どうなるんやろ?」 闇金「払えなかったら、こうや!」ウサギに熊が、膝を入れてるスタンプ。有野「こうや!って言ってる。」 濱口「うわぁ〜、暴力か。」 有野「でも、あんまり痛くないんちゃうかな?膝も、もこもこっぽいし。」 濱口「は?闇金やぞ?ガッチガチの奴に決まってるやろ。」 闇金はたてつづけにスタンプをする。ウサギの関節を熊が決めてたり、イマイチ迫力はない。

つい操作を間違い、LINEから退出してしまう。有野「あ、ごめん。退出してもうた。」 濱口「あほか!」 有野「向こうからしたら、急に切られた状態。」 濱口「怒ってるに決まっとるは!」 しかし、ほどなくして、相手から、またLINEがくる。「おい」「おい」と言って来る闇金。濱口は怖くて返信出来ず、なので、有野も何も打たなかったのだが、結果、闇金を無視するような形になってしまう。しかし、暫くして流れが変わる。『無視するなよ』と闇金が弱気になる。『10万円じゃなくてええから。』 有野「あれ?流れが変わって来た。そうだ。LINE依存症の人って、既読を無視されるのが、1番辛いんやて。」 『元金の1万円の返済で良いから、無視するなよ。』 有野「1万でええって言うてるで。」 濱口「え?1万?1万なら返せる。有野貸して。」 有野「1万円なら、ええで。じゃあ『だったら、返します。』」 ハイタッチとハグのスタンプが送られてくる。有野「「イエェ〜イ」ってやってる。で、ギュ〜っやて。あ、何か来た。」 よほど嬉しかったのか、闇金から、ペコちゃんのスタンプがプレゼントされる。

・音声コント 2で割って
スマホショップの店員(濱口)と客(有野)。店員「どんなスマホが宜しいですか?」 客「2で割ったようなスマホにして。」 店員「は?2で割る?」 客「2で割ったようなの。」 店員「2で割った・・・少々お待ちください。今、上司に訊いて来ます。」 客「その上司は、2で割ったような上司ですか?」 店員「はぁ・・・。2で割ったような上司かは分かりませんが、竹で割ったような性格とは言われてますね。」 客「竹を割られても困ります。」 店員「はぁ・・・すみません・・・。」 暫くして。店員「当社には、2で割ったようなスマートフォンはないですね。」 客「そうですか?じゃあ、何処ならありますか?」 店員「何処にもないと思うんですケド・・・。」 客「2で割ったようなのは何処にもない?」 店員「あ、そうだ。お客様、こちら、デジタルフォトフレームになります。こちらを差し上げますので、今日のところは、お帰り願えますか?」 客「コレは、フォトフレームとアルバムを足して2で割ったようなものじゃないですか!こんな良いモノを有難うございます!」 店員「あ〜・・・そうですか。」 客「また、来ます。」 店員「え?また来るんですか?」 客「今日の午後にまた来ます。」

シュールよゐこ、大爆発。(笑) これ、会話だけ聞くと、ホントに、吉田戦車の漫画みたいだね。今のお笑いフリークなら、ジンカーズを思い浮かべたりするんだろう。私の大好きなネタでした。音声だけだったけれど(幕間に流れたので)、本人たちが出てても面白いと思う。

iphone48
中学生(有野)が道を通ると、オッサン(濱口)に呼び止められる。そこは、雑多な物が並べられたフリマのような店。炊飯器、靴の片方、軍手、水筒、紙コップ、フリスク。しかし、オッサンはコレは全部iphoneだと言う。中学生「iphoneは、こういうやつやで?(と見せる)」 オッサン「コレは、未来のiphoneや。iphone48や。」 しかも誰とでも話せると。オッサン「誰とでも定額や。」 中学生「誰とでも定額って、そういう意味ちゃうと思う・・・。」 
中学生は、炊飯器型のiphone・・とオッサンは呼ぶモノを使ってみる。中学生「僕、あまちゃんと話したい。もしもし〜」 オッサン「もしもし〜。」 中学生「あまちゃんですか?」 オッサン「おう、あまちゃんや。」 中学生「毎日見てます。」 オッサン「おう、わしも毎日見とるで。」 中学生「?あまちゃんは、驚いた時なんて言うんですか?」 オッサン「吃驚したやな。」 中学生「はぁ?」 オッサン「そりゃ、吃驚した時は『吃驚した』って言うやろ。」 中学生「本当にあまちゃんですか?」 オッサン「おう。尼崎のおっちゃんや。略してあまちゃんやろ。」 中学生は電話を切る。中学生「僕の思ってたあまちゃんとちゃうかった。」 中学生は、去ろうとすると、オッサン・・と言うか、濱口氏が台から落ちる。コレが面白くなった濱口氏。この後、ことあるごとに、台から落ちるようになる。

iphoneには、一応、オッサンの手書きのアップルマークが描いてあるが、りんごが齧られてなかったり、やたら下手だったり。

次に、水筒型のiphoneで、半沢直樹と話そうとするも、出たのは、おっちゃんが言うところの「ハンバの直樹」。「板金なら任せて下さい。」 水筒型はiphone7。中学生「僕が持ってるの、5やで。6を挟んで、急に何があったんだろう?」

軍手には吉田と書かれており、「コレは?」 オッサン「番号が吉田や。」 中学生「え?48って番号がふってあるんじゃないの?」 オッサン「16と17の間が吉田や。」 中学生「え?番号は続くんや・・・。4Sみたいなもんなんかな?」 靴のiphone。中学生「コレ、靴やよ?アップルマークもないやん。」 オッサン、地下描きする。オッサン「あるやん。」 中学生「(靴の)中に27.5って書いてある。」 オッサン「それは、iphone27.5や。」 中学生「え?.5なの?.5は、さっきの吉田みたいなのんちゃうの?」 

ほかカップのiphoneは、中にネジが入っており、ネジは大事だから「こっちに寄こせ」とオッサンに取り上げられ、フリスクも、中にはネジが入っており、取り上げられる。
最後、中学生は「誰でも話せるiphone」で、「お父さんと話したい。」と言う。「僕が小さい頃、出て行ったんだ。」 iphoneで話すと、オッサンが「父ちゃんやで。シンヤか。大きくなったな。」 中学生「うん。おっちゃん、この下り、昨日もやったは。」 オッサン「毎日遊んでくれて、有難う。」

アドリブがやたら入ってた(と思う)。途中「延びてるから、早く進もう。」と濱口氏が言うも、濱口氏が、台から落下するので進まない(^_^;)。落下し、床に寝るたび有野氏が手を引っ張って起こす。1度ちゃんと起きてしまい、有野氏「1人で起きられるやん。」
おっちゃんは、炊飯器や水筒iphoneの蓋を、自分で「蓋部分を」と言ってから「蓋って何やねん!聞くところや!」と訂正していた(笑)。 

タケメーター
青年(濱口)がスマホで遊んでいる。10個のヒントで誰だか当てるアプリがあるが、どうやら、その新作で、3つのヒントで当てるタケメーターというアプリがあったらしい。それで遊ぶも。アプリのキャラ(有野)。魔法のランプの魔人のような恰好。魔人は「ピタリと当てる」と口上を言う。まず、アントニオ猪木を思い浮かべ、特徴を言う。アプリからの質問に「はい」か「いいえ」で答えるも、出て来たのは、森脇健児。青年「ちゃうは!」
最近の人なら良いのかと、三浦春馬を思い浮かべる。魔人からの質問「セクシーですか?」 「はい」 「主婦に人気ですか?」 「イケメンで人気やな。はい。」 「映画に出てますか?」 「沢山でとるな。はい。」 出て来たのは笑福亭鶴光。青年「セクシーやのうて、下ネタやろ!」
魔人は、出て来たタレントの情報を言う。鶴光さんも映画に出ていたらしい。
流行ってる人ならと、堺雅人でやるも、出て来たのは、横山たかし師匠(だったかな?)。決め台詞は「すまんのぅ。」 濱口「倍返しだ!じゃなっくて?」

女の子なら良いのかと思い、ローラを思い浮かべる。「その人の名前はカタカナですか?」 「はい。」 「その人は、舞台で突拍子もないコトをしますか?」 「まぁ、そう言うキャラかも知れんね。はい。」 「笑顔が可愛いですか?」 「そうやな。あの可愛い笑顔で、何でも許せてまうな。はい。」 出て来たのは、レツゴー長作。魔人「レツゴー長作は、名前がカタカナで、舞台上で、突然都都逸を唄い出します。」 青年「そこが被ってたんかな?」 「笑顔が可愛いです。」 「笑顔が可愛くはないだろう。」 次に出て来たのはレツゴー正児。「決め台詞が三波はるおでございます。」
濱口「決め台詞は、堺雅人さんの時や。」 レツゴーじゅんも出て来るも、画像がない。魔人「レツゴーじゅんは、ピンだと、大阪じゅんと言う名前になり、個人事務所になるので、画像が載せられません。複雑です。因みに、オセロも載せられません。コレを言ったら、昨日見に来ていた社長が『痛快やな!』と言って、笑っていました。」 青年「知らんは!」 「でも、3人だと、レツゴー三匹となり、松竹所属です。営業の際は、新幹線でも、別の車両にして下さい。」 青年「仲悪いんか?気ぃ遣うは!」

松竹しかひっかからないなら・・と、キンタローを想像する。「その人は、女性ですか?」 「はい。」 「顔がデカイですか?」 「はい。」 「昔苦労しましたか?」 「そうらしいで、はい。」
出て来たのは、木下栄子。青年「誰やねん!」 魔人「木下栄子とは、TKO木下の実の母親です。昔は貧乏で苦労しましたが、今は、色々な会社を経営する経営者です。実の母親を同じ事務所に入れるってどうなんでしょう?」 青年「確かに少し恥ずかしいか・・・」 魔人「よゐこ濱口の弟、濱口善行も入っています。面白いコトは1個も言いませんが、占いが上手く、オーラが見えます。しかし、オセロ中島の件もあり、占い師を会社で押すのはどうだろう?となり、今は大阪で自転車泥棒です。」 青年てか、濱口氏「してへんは!」

青年は、笑福亭鶴瓶を思い浮かべる。「その人は落語家ですか?」 「はい。」 「弟子が沢山いますか?」 「はい」 「ベテランですか?」 「はい」 その人は、笑福亭鶴・・・・光です。青年「そっちか!」

このコントで、社長に「痛快やな!」と有野氏は誉められ、嬉しくて、今日はテンションが高かったらしい。自転車泥棒でも、「痛快やな!」と笑ってくれたと。比較的、自社のタレントだった人をイジルのはOKらしいぞ、松竹芸能。
魔人役の有野氏が、細かく身体を上下にゆすっていたのが芸こまです。(ゲームのキャラっぽい動き方ね)

機種変更
男(濱口)が、歩いている。横には、冒頭に出て来た達人の姿。達人は、全て先読みして行動する。「その先右ですよ。」 「携帯ショップに着きました。どうしました?って訊かれますよ。」 しかし、男は、スマホをガラケーに変える為に来たと。達人「え?何でですか?」 男「だって、俺、桑田とか、布袋とか、渡辺謙とか、恰好良い、男前が来ると思ってたんや。でも、来たのはオマエて・・・」 達人「僕、男前じゃないですか!」 男「ちゃうは。しかも、全部、先読みして、うっとおしいねん。」 起こった達人は、ある能力を発揮。それは、今まで削除されたアプリや、コント上で使われたアプリを呼び戻すこと。
ルイージ、ペコちゃん、カーネル、ビールのアプリ、闇金さん、タケメーター、iphone48などなどなど・・・。達人「これでどうだ!」 「やっぱり変えるは!」

ED
EDの曲で手拍子が起こる。会場が一体になり、再び出て来たよゐこが戸惑う。濱口氏「最後の手拍子は何だったんでしょう?テンションが上がったのかな?」 有野氏「叩いたは良いものの、何処でやめたらええか、分からなくなった人がおったんでしょうね。」

最終日。ついに、エロ検索ワードで拍手が起きたと。濱口氏「あれ、50個くらい、自分のPCで、色々検索して・・・。俺、何やってんだろう?って思った。」 有野氏「あへ顔って何やねん。よく思いついたな。」

最終日はやはり長くなる。富士山から、有野氏がノリノリだったのが分かったと濱口氏。有野氏「社長に痛快やな!って誉められたのが、ごっつ嬉しかったんや。台本にない台詞で誉められた!って思って。」(だから、アドリブが増えたそうです) 自分のところのタレントだった人の状況を笑っている場合ではないのでは?と、濱口氏。「それほど、器がでかいってコトだろう。」と有野氏。

iphone48の時に使った靴は、若手のお手伝い芸人さんのマジ靴。なので、帰りに1人だけ、アップルマークが入っていた若手がいたら、そいつの靴だと。帰り、本当に見かけました。写メールをめちゃくちゃ撮られていた。でも、彼は「光栄ですよね。」と笑っていた。私もつられて笑ってしまったら、笑い返してくれた。爽やかイケメンの芸人さんだった。因みに、この彼は、舞台に登場したOLさん役の女の子とコンビを組んでいるそうな。

OLさんのコント。美人だと生々しくなるので、丁度良いブスが選ばれたのだが、その女の子曰く「ブス度が足りなくて、ほくろを足したりした。」と。

富士山のコントで。有野氏はリズム感がないので、ラップを合わせるのが大変だったと。濱口氏「必ず2テンポくらいずれる。だから、『YO!』で手が叩けない。」

スマホに貼るシールを何を思ったか1000枚作ったら、初日80枚しか売れなかった。とにかく買って下さいと。あと、毎度お馴染み生写真もあると。有野氏「40のオッサンの生写真です!」

スマホなので、擬人化が多かったかな?と思いました。よゐこのコントの中では、アプリも、スマホも生きているんだな(笑)。
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