篠田節子「ミストレス」読了。
1990年にデビューし、山本周五郎賞、直木賞、柴田錬三郎賞などの受賞歴を持つベテラン作家の最新作。
女性の恋愛のさまざまな形を描いた5編の短編が収録された短編集です。
一編を除いて某雑誌の官能小説特集に掲載された作品ばかりということで、多少性愛小説に近いところがありますが、どれも読み応えある作品ばかりでした
今日から公開が始まった映画「サイド・イフェクト」を早速鑑賞。
アカデミー賞受賞監督で、「オーシャンズ11」シリーズなどで知られるスティーブン・ソダーバーグ監督の最後の作品と言われています。
主演はジュード・ロウ(精神科医役)とルーニー・マーラー(うつ病の患者役)。
他にキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、チャニング・テイタムも出演。
うつ病用の新薬による副作用(サイド・イフェクト)をテーマにしたサスペンス・ミステリー映画です。
凝ったストーリーと、ジュード・ロウとルーニー・マーラーの素晴らしい演技で最後まで楽しむことができました
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