増税をして得をする人々〜捕らぬ狸の皮算用〜

■消費増税「大きな賭け」＝賛成派に反論―浜田内閣参与
(時事通信社 - 09月03日 21:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2564475


先日ラジオで聞いたかネットで見たかしたのだけれど、消費税をあげると「歳出権」というものが増えるらしい。

歳出権が増えて、何が出来るのかというと、予算の枠が増税した分だけ増えるらしい。
──たとえ、税収が増えなくても、予算の枠は増えるそうな。


予算が増えて何をするかというと、またバラマキなわけで……。財務省はばらまけるところと額が増えたので、また天下り先と言うなりになってくれる企業なり会社なりが増える。
財務省以外の各省庁も、おこぼれに預かろうと、必死で財務省にいい顔をしているし、必死に増税賛成の空気を作ろうとする。
だから、町村さんとかのいわゆる族議員は官僚に言われて「増税しないと筋が通らない」とか言ってみたりする。


もし、税収が増えなくて、予算が足りない場合は赤字国債を発行すれば済むそうだ。
……って、それ全然問題解決してないやん！
しかも、増税派のロジックに従った場合、赤字国債発行すると破綻に近づくので、また増税、と際限なく税金をあげていくことが出来てしまうという。


な、何て恐ろしい……。
というか、増税派必死過ぎでしょ。増税しないとアベノミクスが腰折れするって、どんなトンデモ理論なんだよ〜。
最近の東大の人達ってどうかしてるような気がする・・・