スペイン・ポルトガルの旅（２）

スペイン・ポルトガルの旅の続き。

４日目、ミハスを発った後、夜にアンダルシア地方の
グラナダへ到着。
スペイン南部は、暑かったと思います。
っていうか、日差しが痛い！！
乾燥しているので、思っていたほど暑くはなかったですが
（※私は暑さに強い方なので、ちょっと基準が違うかも…）、
この日の最高気温は４８度だったそうで
日陰に入ると風が爽やかで気持ちがいいということろが、
蒸し暑い日本との違いですね。
直射日光さえ当たらないようにすれば、結構平気でした

しかしそういえば、昔エジプトに行ったときは、
３月だったのにアブシンベルに行ったときに
砂漠地帯は４３度とか言われたような気が…？
このときも私は、一番行きたかったアブシンベルに行って
ハイテンションになっていたためか（笑）、
暑さを感じていなかったような気が
…やっぱり、スペイン南部の夏は暑いんだろうと思います、
一般的には。

で、５日目の朝、今回の旅の目玉の一つ、
アルハンブラ宮殿へ

イスラム文化の粋を集めたものとのことですが、
外見は控えめ。
ちなみにこちらは、アルハンブラ宮殿の一部と、
アルハンブラから見た、グラナダの町です。



で、さらにアルハンブラからのグラナダの眺め。



イスラムでは、外見は質素に、中身は豪華に、
ということらしく、確かに内装は豪華



中庭には、見事な水面鏡



インドのタージマハル廟の水面鏡は、
これに影響を受けたものだとか。
そう言われると、次はインドに行きたくなる（笑）。

敷地内にある建物はいずれも国有かと思いきや、
私人所有の建物も。



しかし、アルハンブラ内のものなので、維持費は
国が負担してくれるらしい。羨ましい（笑）。

２時間ほどかけてアルハンブラを見学。
とても見応えがありました
他にも色々とあり、旅行に行くとカメラ小僧化する私は
他にも大量に撮っているわけですが、キリがないので
このくらいで（笑）。

途中、ドン･キホーテが戦いを挑んだと言われる
白い風車群の見学に立ち寄り、その後、トレドへ。
展望台から見たトレドの町は、これまた素晴らしく



で、翌日６日目、トレドのカテドラルや教会を観光。
ここも含めていくつか見たけど、正直言って、
聞いてたとおり、メキシコの方がすごいと思う（笑）。

午後にはマドリッドへ移動し、町の観光＆
プラド美術館へ。
ゴヤやルーベンス等、色々と見応えのあるものは
ありましたが、残念なのは、撮影禁止ということ。
ルーブルは撮り放題だったのに〜

その後、スペインの新幹線（先日大きな事故のあったやつですね）、
ＡＶＥでバルセロナへ。

バルセロナは、また別途書こうと思います。
サグラダ・ファミリアだけでなくグエル公園等もよかったので。