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2013年08月15日01:04

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インパール☆作戦

■戦地でたどった過酷な運命=召集の元日赤従軍看護婦―終戦から68年、体験語る
(時事通信社 - 08月14日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2541104


この記事では、最後の元従軍看護婦さんの一言で「戦争はんたーい」というオチで終わってしまっているけども、本来ならば、インパール作戦の酷さをもっと知らしめたほうがいいんじゃないの?


確かに、当時の悲惨な戦争を体験してしまった世代の人が「侵略してもされても戦争はもう嫌だ!」という気持ちは分かる。
でも、それを鵜呑みにしてしまったら、それって明治以前の欧米諸国に植民地化されていたアジアのようになってしまうのでは?
(東南アジアでは、オランダの支配によって人口が半分に減ってしまった)。


アメリカの挑発によって始まってしまった戦争。
しかし、本来ならマニラを侵攻するはずが、なぜかハワイに。
しかも太平洋のど真ん中まで来て、占領せずになぜか爆撃だけして帰った真珠湾。
どうやっても勝てるはずだった戦力差で負けたミッドウェー海戦。
そして史上最悪の作戦のインパール作戦と神風特攻隊。


ひとくくりに戦争反対というよりも、何で負けたのかの検証をちゃんとしないと、戦争に負けたショックとアメリカの洗脳で、思考停止のままになってしまうような気がします。


……しかし、現場は超優秀、でも上がアレという図は現代まで全然変わっていないような……。こんなので大丈夫なのか国防軍……(汗

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