今年の上野の森美術館・日本の自然を描く展にて佳作賞受賞したので、表彰式・懇親会へ行って来ました。
会場はやはりというか、年輩やお年寄りの方が多かったので、上位の賞を獲得された方々も当然この位の年の人たちであろうと思ってたら、意外な事にオレよりも若い人たちがかなりいた。
「やっぱし、描き続けなきゃイカンなー!3日だけの殴り描きならぬ、殴り貼りではダメだな。」という気持ちと、
「この若い奴らに負けてられんなー!でも、オレの作品や作風は、この人たちのとは全く違うしぃー。」と言うのが率直な感想。
表彰状の壇に上がれたのは、大賞をもらった人たちだけで、優秀賞と佳作賞受賞者はあとで、写真の楯もらうというパターンであった。
懇親会ではなんか身内だけで固まってるっつう感じで、とりあえず会員であるものの、知り合いがいない俺はただひたすら、”食ってる!”だけだった。(笑)
1時間ばかしで懇親会は終わり、その後は上野の森美術館へ行って、第1期カ〜シの作品群を観賞した。
いやはや、ドレもコレも素晴らしい作品でしたよ!オレはあからさまに他作品の技法や色づかい、構成等を盗んだりマネたりメモったりはしないが、それらは無意識に自分の感性に入り込んでるのかも知れん。
いよいよ11日の日曜日、オレの作品が展示される。あの殴り貼り作品が、見て下さる人たちにどのように映るのであろうか?
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