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2013年05月26日12:36

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やめたら痩せた

炭水化物×炭水化物のメニュー続々 最近はうどんコラボが多め
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=105&from=diary&id=2442587

 関西人は炭水化物×炭水化物の組み合わせが好きだ。お好み焼とご飯、焼きソバとご飯、うどんとご飯等々、栄養学的にもバランスが悪いし、カロリー過多だし、良くないのはわかっているものの、なかなか魅力的でやめられないのだ。

 でも、体重のコントロールをするためには、炭水化物の摂取量を減らすのが手っ取り早いのは確かであることから、家でもご飯の分量を減らし、会社での昼食時も上記のような「重ね食い」を封印したところ、着実に体重は減っている。

 直近の計測によれば、2月中旬に76キロあった体重は、73キロまで減っている。腹囲が87センチあったが、84センチである。85センチ以上あったので、前回はメタボ検診に引っ掛かったが、この調子でいけば次回は大丈夫そうである。

 肉体労働をしているのならばともかく、デスクワークをしている身であれば、普通に食事をしているだけでもカロリーの過剰摂取になってしまうのは確実である。

 人類の長い歴史において、いまは飽食が当り前となっているが、つい最近までは飢餓状態が当り前で、幸運にも食べ物にありつければ、摂取した栄養やエネルギーを体内に溜め込もうとするような身体の仕組みになっていると聞いたことがある。野生の動物などを見れば、理解できることである。狩猟採集で食べ物を獲得していた期間に比べれば、農業を行ない、食べ物を備蓄できるようになったのはごく最近のことでしかないからだ。

 また若いころと比べると、筋肉量は減り、基礎代謝量も減っている。食べる量も減らすべきである。

 そういう訳で、現在の僕は、朝食はほとんど食べない。昼食は蕎麦等の麺類と、野菜主体の副菜を2品くらいしか摂らず、普通に何の制限もなく食べるのは夕食だけ、それも上記のとおり、ご飯の分量をかなり減らしているので、エネルギー摂取量からすれば、若い頃の半分くらいであろうか。

 さらに筋肉が減らないように、ウォーキング等の適度な運動は毎日欠かさない。

 僕は長生きはしたいとは思わないが、生きている間は心身ともに健康でいたいと思っている。頭が呆けるのも嫌だし、身体の自由が効かなくなるのも嫌である。

 「長寿大国」と言われた日本の平均余命が、香港に抜かれたと聞くが、そんなものどうでもいいことである。ベッドで寝たきりの老人や、呆けた老人ばかりいても、何の意味もないどころか、社会的にはコストでしかない。中途半端な医療の進歩、死なさないためだけの目的での医療は、そろそろ何らかの制限を加えるべきである。

 単なる「平均寿命」ではなくて、「健康寿命」にこそ、我々はこだわるべきであろう。
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