例えば、胃がんになる可能性が高いから「胃を取っちゃいましょう」とか膵臓がんが怖いから「膵臓取っちゃいましょう」って話にはたぶんならないでしょう。
胃も膵臓も生命維持に必要な臓器であって、取っちゃうほうが(予防的要素よりも)リスクが高いから。
対して乳房は臓器ではないし、生命の維持に必要…ってわけではないからこのようなことが行われるのでしょう。
母乳は育児の時だけ必要なわけだし、母乳でなくたって粉ミルクあるし…て?
また、形成外科の技術が進歩したってのも背景にはあるのでしょうが。
それっておっぱい(乳房)に対する冒涜ですよ。
乳房は哺乳類のシンボル(メスの場合)ですよ。
とっても大事なものですよ。
カタチだけ整った人工物よりもやっぱ天然物ですよ・・・
となんだかわけわからんこと言わしてもらいましたが。
乳がんはがんの中でも治療方法が格段に開発されてるもので。
初期の乳がんならば、まず殆ど寛解できます。
ほぼ同時期のMixiニュースで
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=check&id=2434988&__from=mixi
乳がん「切らず完治」へ重粒子線治療の臨床試験
てのもあるし。
それに遺伝子的に云々でも、100%乳がんになる…ってわけではないし。
医療を受けるのに一番大事な基準は「リスクVSベネフィット(利益)」のバランスだと思います。
そう考えると、予めの乳房切除はリスクのほうが絶対多いんでは?
乳房除去より、定期的な検診を受ける…というのが一番リスクがないと思うんだけど。
■乳がん予防切除、国内でも=遺伝子変異ある人に―有明病院など
(時事通信社 - 05月20日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=2434868
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