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2013年04月04日23:40

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他人の日記のコピペ

左派の戦後教育はメチャクチャです。必要なことを教えない。

日本メーカーの製品は壊れやすいです。家電製品なんて、すぐに壊れる。家具なんかでも品質が悪い。

顧客も「この価格でこの品質なら、まぁ、満足」なんて言うな。「安かろう、悪かろう」が日本メーカーの製品か。

「日本メーカーのブランドで売ってますけど、中国製です」なんて言い訳をするな。品質管理をする能力がないだけです。

こんなことを言う人もいなくなった。

戦前の日本製品は「安かろう悪かろう」なんです。戦後の高度経済成長の時代の日本製品は「安くて高品質」なんです。今は「安かろう、悪かろう」もしくは「高かろう、悪かろう」が珍しくない。

トヨタ自動車みたいな会社は戦前は粗悪品の乗用車やトラックを作っていました。それが、なぜ高品質に変わったのか。それは朝鮮戦争の時にアメリカの軍需品の修理や下請けを行った。そこで、アメリカ軍の品質管理を知ったからです。そのノウハウを維持しているわけです。

戦後の学校教育はどんな連中か。「戦争反対の左派ばっかり」です。大学も半分はマルクス系です。こんな人達が、兵器の品質管理なんて教えるわけがない。

兵器の品質管理のノウハウが、ごっそりと抜け落ちています。経営学の品質管理なんて、ドラッガーの話ばかりです。大量生産システムを確立したイーライ・ホイットニーをしっかり教えない。

最初に大量生産されたものは、なんだと思いますか。アメリカ軍の軍用ライフル銃です。

▼イーライ・ホイットニー(Weblio辞書)
http://m.weblio.jp/c/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC

具体的にどういうものかと言えば以下の通りです。

▼イーライ・ホイットニー
http://m.webry.info/at/2go/200811/article_1.htm;jsessionid=D9C89A86439F1243E6C6C8601A25668E..32791bblog

▼米国の産業化; 大量生産
http://mixi.jp/view_diary.pl?&id=1898035099&owner_id=34477485

大量生産した銃が故障してはいけない。故障しても簡単に修理できなければいけない。品質管理のABCです。これを教えない。
だから、理論的に学んでいない。朝鮮戦争の時に経験的に知っただけ。朝鮮戦争の1950年頃に20歳だった人は1995年には65歳です。朝鮮戦争を知っている世代が会社からいなくなったら、日本メーカーの品質管理が一気に崩れました。

戦後教育を受けた世代は、軍用ライフルの大量生産や品質管理がどのようなものか知らない。軍用ライフルは小さな零細工場で大量生産できるように設計してあります。そんな零細な工場で大量生産しても品質は落ちない。中国製のAK47も同様です。

品質管理の基本を知らない。「中国製だから品質が悪い」なんて言ったら、「お前、アホか!」のレベルなんです。そんなもの品質管理ができていないだけです。

欧米の品質管理というのは、大量に生産して規格からはずれたものは、品質の検査の段階で取り除いて出荷されない。だから、出荷された製品は一定の品質が必ず維持される。

日本のトヨタがやっている品質管理は、これを改良したものです。もともと、朝鮮戦争でアメリカ軍の軍用品の修理や下請けをしていたから当たり前です。
大量に生産して規格にあわない不良品を取り除くのは同じ。これが維持できていれば不良品が出荷されることはない。何が違うかと言えば、トヨタのやり方は最初から不良品を製造しない努力をするわけです。

こういう基本を知らない。中国の現地工場であろうが、日本国内の工場であろうが、不良品は出荷しない。これが品質管理です。

だから、言っているわけです。「中国製だから品質が悪いのは当たり前だ」。こんなことを言う人は馬鹿丸出しなんです。

企業経営の基本に品質管理の重要性を主張したのがドラッガーなんです。

▼ドラッカー名言録41
http://www.portem.co.jp/meigen41.htm

戦後教育の失敗です。ホイットニーのレベルがわかっていない。たぶん、朝鮮戦争の時の日本人も、なぜ、アメリカ軍の品質管理があのようになっていたのかを理解していないのだと思う。理論的なことを勉強しなかった。

こういう基本的なことも知らずに、「メイド・イン・ジャパン」がどうの、「日本製品は優秀だ」とか、空想的なイメージをあおる。いかに日本製品が優秀でも、品質管理ができていなければ「安かろう、悪かろう」もしくは「高かろう、悪かろう」なんです。

日産自動車はカルロス・ゴーンが自動車の品質を落として、故障だらけです。ホンダはスーハーカブというバイクを国内生産から中国からの輸入に切り替えて故障続発です。三菱自動車はリコール隠しをやった。品質を落とさなかったトヨタだけが残るのはわかるような気がします。

かつて、メイド・イン・ジャパンの代名詞だった、自動車メーカーでこれです。家電メーカーも故障だらけ。他の業界も想像がつきます。

「日本ブランドだけど、中国製だから品質が悪いのは当たり前」。こんなこと言うやつは、ただの馬鹿です。

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