週刊金曜日3/22号。大阪都構想のデメリットについて、立命館大法学部の村上教授が3点挙げていた。
1)府市の「良い二重行政」も削減されサービスが低下する。
2)政令市の政策力が消え、市の名前も消えるので、大阪は
むしろ衰退する。
3)市が分割されるとスケールメリットを失い非効率も生まれるし、
市長や市議を選挙で選べなくなる。
→ 大阪都構想に反対する人って、こゆパーな主張を信じているの?理解出来ない。私が反論するなら、
1)ホントに良いものであるなら残せば良い(図書館の統合など)し、
デメリットの方が大きいなら統合すれば良いだけ。都構想の問題
じゃないよね。橋下が信用ならない、というだけ(私も彼は信用
ならないと思うけど)。
2)政令市の政策スタッフや提言は、大阪都が出来ればそこに集めれば
良いだけ。市の名前は区の名前に残せば良いだけ。
3)スケールメリットが重要な事柄は大阪都がやれば良いだけ。その方が
スケール大なのだからメリットも大。また、市長や市議が選べなく
なる代わりに区長や区議が、今の東京都のように選べるようになる。
この記事を読んで、私はますます大阪都構想を支持するようになりました。橋下市長は信用ならないと思うけど、大阪都構想は支持します(今後の成り行き次第で、中身が変質したら別だけど)。反・橋下派には、橋下市長以上に信用ならない輩が含まれていると思う。
ログインしてコメントを確認・投稿する