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2013年03月13日22:49

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剣闘士ユーグメモ 第4章

剣闘士ユーグも残り2章となりました。


さて、整理用のメモに、3章まで+剣闘士フェイで登場している登場人物の紹介。


ユーグ 主人公。兄の仇を討つのが目的。3章で剣闘士としての名声を勝ち取る。
バーンハード 兄の仇とされている騎士。1章の対戦相手。多分伏線ある。
フレイビアス 兄。絶賛失踪中。死んだとは言われてない。
アウレーリア 剣闘士養成所の興業師(ラニスタ)。美女。
フェイリーク 剣闘士養成所の訓練生。ひょうきん者。ざこだいひょー。2章に登場。『剣闘士フェイ』の主人公。ちゃんと登場人物リスト作ったのに『剣闘士フェイ』プレイメモ時に忘れ去られてた可哀想な奴。
マルガレーテ おせっかいな赤毛の看護師。
パスカル 兄の親友。二刀を使う【察気術】の達人。今やユーグの良き理解者。
イグナティウス 訓練士(ドクトル)。肉体派。教官。
バジリ 昇格戦の相手。2章の対戦相手。けっこう仮面。そんでもって僕の恋人。
ヴィルジニア・フォン・フォルシュタイン卿 バジリのパトロン。
獅子のアイオリア 獅子宮を守る黄金聖闘士(違)。3章の対戦相手。
シュザンヌ ユーグの妹。回想のみ。登場するのか? 俺の妹がこんなに可愛いわけがない的な妹よむしろ登場してくれw



兄の仇討ちを一時棚上げして、剣闘士として名をあげたユーグ。
しかし兄の仇討ちを片時も忘れるわけがありません。
兄の仇を討つため、そして隠された真相にたどり着くために、そろそろ重大な転機が訪れるように思います。


そんなことを考えながら始めた剣闘士ユーグ第4章。
技術点は9点のまま。運点が1点増えて10点になってます。
そして必殺技は【察気術】を習得済み。


でも【器用な左手】【二刀流】【臥王】などの技は覚えていません。


【察気術】を未習得の場合、本章の最初に習得できますが、ダメージ劣勢の状態からのスタートになってしまいます。
それを思うと少し有利か。


さあ、物語のはじまりです!
今回はいつもと異なり、プロローグにあたる凝ったストーリー展開はありません。
その代わり、夜こっそりと剣闘士養成所を抜け出すという急展開。
これまでと違う雰囲気に緊張感がみなぎります。


剣闘士養成所で技を磨き、ついに自分の目的のために動き出す時が来た。
しかも気になる一文が。


『あいつも今頃、堀の外で俺の合図を待っているだろう。』


協力者が居るようです。
真っ先に思い浮かぶのはパスカルとバジリですが、「あいつ」と呼んでいるところを見るとバジリかな。
なーんてこと言ってたらフェイだったりしてw


とにかく、隠密裏に脱走をしなければならない。
どちらかというと肉体派で脳筋なユーグには厳しい展開が待っていそうだ。

では、ここからアタック01を開始しましょう。



【アタック01】

番人の交代時間を狙って宿舎を抜け出します。
南の中庭の向こうにある門。
現実的な逃走経路はそこだけ。
しかし、中庭はさえぎるものが何もない。見張りに見つかる可能性が非常に高い。

そこに背後から生じる気配。
俺はすかさずしゃがんで身をかわした。

理由。それが一番かっこよさそうだったからw

この判断は大正解。
不意打ちしてきた見張りの攻撃は頭上で空を切り、すかさずの反撃で一撃で気絶させた。

さて、この次の行動だが……

・この場に留まる
・東の建物の裏から進む
・中庭を突っ切る


ううん。いずれもいい案に思えない。
ただ、この見張りをどうにかした方がいいような気もする。
発見されにくい場所に移すとか何か。

少々危険だが、ユーグが何をしようとするか見たくて、この場に留まってみた。

ユーグは見張りの服を奪って着ようとしたが、サイズが合わなかった。
次に見張りの持っていた武器を手に入れた。
見張りは目立たない場所に移動させておいた。
おお。良い選択だったようだ。

そして改めて、建物の裏から進むか、中庭を突っ切るか選択しなければならない。

ギリギリまで発見される危険は避けるべきだろう。
建物の裏から進むことを考えた。

建物の裏は想像以上に狭く、通ることは難しそう。
そしたら、グラディウス持ってる? と聞かれる。
おお、持ってる。さっきの見張りから拝借した武器がそれ。

フォト

このおかげで警備小屋の裏手を抜けて門を目指すルートを取ることができた。
が、そこで物音。
部屋に人影。フェイリークスだ!

えええここでフェイが出るのか!
『剣闘士フェイ』の主人公。弱い。
ついこの間自分がプレイしていた人物なだけに複雑な心境。

ここですかさず攻撃するか、潜むか話しかけるかの三択。


フェイのことだから、潜んでも見逃しちゃう可能性もある。そこまで頭脳が間抜けか?

フェイのことだから、話せばわかってくれる……だろうか。駄目……かも。馬鹿だから。

いやむしろフェイはあれで【臥王】を習得しているなど油断がならない。
速攻の一撃で片付けるのが彼のためか?


ここは素早い一撃でのびてもらおうか。
選択肢としても悪くないと思うし、自分で自分のキャラを攻撃するような奇妙な感覚がネタ的にもおいしいw


フェイを一撃でのすには技くらべだ。
なに、一撃でのされ慣れているフェイだ。うまくやるさ。


と、振ったサイコロの出目は10。
俺の技術点は9。

つまりは失敗。

「な、何をするだアァァ!!」
フォト
フェイは、大声を上げた。

たちまちわらわらと衛兵が集まってきた。

俺は、捕まった。

脱出失敗!



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