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2013年02月05日15:52

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ホームズ色々。

ボイスにも書いちゃったが。
昨日、本屋に行ったら、『シャーロック・ホームズ正典名作傑作撰』と言う、シャーロック・ホームズの原作を漫画化した漫画がありました。ホームズ物語の漫画化自体は、別に珍しいモノではないと思うのですよ。今までも、そういう本は、何冊もあったし、JETさんも描いてたし。因みに。私は、JETさんのも、持っているのだが、『ぶなの木屋敷』と、あと1本が何だったかが思い出せない・・・。まだらの紐だったろうか・・・。『ぶなの木屋敷』は、何故覚えているかと言うと、最後のJETさん演出が、「そんな演出せんでも・・・」って言う印象が強かった為である。今、考えたら、少女漫画演出だったら、そうなるよな・・・とは思えるのだが。朝日ソノラマから出版されていたから、純粋な少女漫画なのかは、ちょっと怪しいが(^_^;)(でも、『ハロウィン』(怪奇漫画雑誌)も言っても分類、少女漫画だもんなぁ〜。)

で、前述の『シャーロック・ホームズ正典名作傑作撰』。何が気になったかって、元にした原作が、やたらマニアックなのだ。有名な、まだらの紐も、青いガーネットも、赤毛連盟もなし。
『退職した絵具屋』やら、『ライオンのたてがみ』やら、『株式仲買店員』やら、『黄色い顔』やら、『ライゲートの大地主』やら・・・。なんで、こんなラインナップなんですか?と。
なのに、最後、『ボヘミアの醜聞』だけはあるって言う(^_^;)。この謎のラインナップ。
マイナー、マイナー、マイナーときて、イキナリ、どメジャー。
野球で言ったら、変化球、変化球、変化球、イキナリ、ストレート!みたいなモノでしょうか?選手ついてけない・・みたいな(^_^;)。

あまりに気になったので買ってしまった・・・。そういう作戦だったのかも知れない。気にならせて購入させるって言う・・・。ってコトは、この本、ホームズマニアしか買わねえな(^_^;)。

何となく・・・。このラインナップ。ホームズが失敗・・てか、下手こく話が多いような気もしますが・・・。編集した人、ホームズ嫌いなんでしょうか?(苦笑) 

口絵を氷栗優さんが描いてらっしゃるのですが。
あまりに麗しくて、麗しすぎて「オマエ誰だよ?!」感が満載です。初めて、ジュード・ロウのワトソン君を見た時と同じ感情(笑)。
何だろう?このBL小説の攻めキャラみてえな、ホームズ先生は?いや、面白かったけれど。
氷栗さんは、『技師の親指』を描いていらっしゃるのですが、「・・・まてよ?ホームズが、コレってコトは、ワトスン君もこんな状態なんだろうか?」と思ったら、こんな状態でした(笑)。美貌のワトスン君でした。
本自体は、順番に読んでいるので、まだ、技師の親指読んでないケド、チラっと見た感じね。

そして、『ライオンのたてがみ』、どうするつもりなんだろう?って読んでて思った。まぁ、どうにもなってなかったですが・・・。原作が原作なんで仕方ない。
しかし。『ライオンのたてがみ』を読む限り、ホームズ先生、ワトスン君以外とも仲良く出来んじゃんって思う。友達いるじゃんなぁ〜・・・。50過ぎたから、多少性格が丸くなったのだろうか?そして、やはり、海で泳ぐホームズ先生は想像出来ない。・・・海パン姿のホームズ先生・・・。この人、海パン持ってたんでしょうか?(20世紀初頭なので、海パンではないかも。服みたいなやつかも)

個人的に、『花婿の正体』のメアリ・サザーランドちゃんが「まぬけ面」じゃなかったのが、残念でしたが。まぁ、まぬけ面では、漫画に出来ないよなぁ。ホームズ物語、屈指のギャグキャラだと思うぞ、サザーランドちゃん。サザーランドちゃん。ワトスン君は、髪の色も目の色も何も書いてないので、あの女好きなワトスン君をもってしても、よっぽど、女としては、興味なかったんだろうな・・・。

このマニアラインナップに、『グロリア・スコット号』を入れてくれて有難う。マイフェイバリット原作。
大学生のホームズが、初めて事件を解決する話。コレで、「君。探偵になれば?」とアドバイスを受ける。
ちょっと、ホームズ可哀想な話なんだケドね。事件を解いた結果、ホームズ君、唯一の友達に去られてしまって、1人ぼっちになっちゃうから。
まぁ、それでも、コイツは、言うんだろうね。「別に、1人なんか、寂しくなんかねえや!友達なんかいらねえや!」と。
安心しろ!その5・6年後に、オマエは、聖バーソロミュー病院で、やたら寛容でスルースキルの高い、天然系の元軍医に会う!そして、オマエの何が気に入ったのか知らんが、その医者が、オマエの友達になるぞ!だから、もうちょっと、頑張れホームズ君。

『SHERLOCK』の公式ケースブックを買ったのですが。発売日に本屋に行ったら、「朝イチで、問い合わせがきて、その人に売っちゃったから、在庫切れ」って言われたんですが。まぁ、在庫切れ何も、1冊しか入荷してこなかったらしいんですが(^_^;)。で、その本屋の本店が、歩いて5分くらいのところにあり、そこには在庫が沢山あったのですが(わざわざ、店員さんが本店に電話して、取り置きしてくれた)。
それより何より、その「問い合わせしてまで買った人」ってのが気になります。そんなマニアが、この街にもいたんでしょうか?
その人は、ホームズの誕生日に、シャーロックホームズパブに行くんじゃねえかな?とちょっと思いました。・・・って、SHERLOCKだけ好きな人かも知れんケドね。
で、ケースブック。発売日に買った割りに、まだ読んでないって言うね・・・。
カバーの文章。間違えていて『ズボン忘れるんですよね。』になっている。本当は『パンツ忘れるんですよね。』だったらしい。てか、あれ、忘れたんじゃなくて、履いて行かなかったんだよな・・・。尚、悪いか(^_^;)。
裸でバッキンガム宮殿に行ったのもスゲエと思ったが、冷静に考えたら、その前段階で、素っ裸で依頼人の前にいた、シャーロック君の方のがスゲエ。依頼人が男性だったとはいえ。アイツは、依頼人が女性でも、素っ裸で出て来るんだろうか?・・・出て来そうですね・・・。

YOU TUBEを見て、コメントでくそ笑ったモノ。

カンバーバッチさんと、マーティンさんが、インタビューを受けているのだが。


ツッコミコメント。
『We all know Mrs. Watson is actually Benedict.(私たち皆、カンバーバッチが、本当はミセス・ワトスンだと知ってるケドね。)

カンバーバッチさんが、「ハドスン夫人」を、「ワトスン夫人」とかんだばっかりに・・・(^_^;)。
でも、ワトスンとハドスンってややこしいよね。
因みに。通常考えると、Mrs. Watsonは、メアリである。『SHERLOCK』には、メアリは出て来てないので。

このコメントが、良いね指でOKを押されまくって、トップに来ていた。皆、そう思ったのかな。

以前も貼ったが、『Sherlock Holmes's Mood Swings』と言うコメディショートフィルム。
Peter Serafinowicz Showと言うシリーズの中の1本らしい。ホームズを演じているのがおそらく、Peter Serafinowiczさんだと思う。おそらく、コメディアンか、喜劇役者であろう。海外でDVDが販売されているそうなので、海外では、有名なコメディアンなのかも知れない。



で、この映像のトップに来ていたコメントが。
『Let`s send it to Moffat and Gattis!(これ、モファットとゲイティスに送りましょう!)』
送ってどうする!(笑)
モファットさんと、ゲイティスさんは、『SHERLOCK』で、脚本を書いてる人。ゲイティスさんは、『SHRELOCK』のマイクロフトの中の人でもある。
送ろう!って、こういうシーンを、『SHERLOCK』で作れってコトなんでしょうか?本当に、作られたらどうするんだ!(流石に、「作ろう」としたら、誰か止めるだろうが・・・)
てか、何なら、送らなくても、ホームズヲタの2人なら知っているだろう。

2番目にあったコメントは、コレ私も、そうツッコンだ。
『I can't help but thinking "Stop saying Brilliant, Watson. Don't you see it is that that excites him?".(私はワトスン君を助けられないケド、こう思うよ。ワトスン君は、『Brilliant,(素晴らしい)』って言うのをやめろよ。それがホームズを興奮させてるって気づかないのか?』

私もそう思う。コレ、誉めるのやめりゃ解決するよな?(笑)
天然だから、分からなかったんだろうなぁ〜。あと、とりあえず、ワトスン君は「何で、コイツとバーツで会っちゃったかな?」って思うだろうな・・と。で、一頻思ったあと、まぁ、諦めるかね。

世界の皆さん、ツッコミコメント上手いですね。
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