映画「アパートメント：143」

椎野秀聰「僕らが作ったギターの名器」（文春新書）読了。

著者はヤマハを経て、日本初のギタープロショップとなるESPを創業し、アコギ、エレキギターなどの製造・販売に携わり、さらにベスタクスを創業しギター以外にもアンプ、エフェクター、DJミキサーなども手がけてきた人です。

この日本を代表する世界的ギター設計者がその音作りの秘密に関して語る、というギターファンにとっては非常に興味深い本

プリンスもこの人のギターのファンで、「パープルレイン」のMVの中で弾いていたテレキャスもこの人が設計したものとのこと


梅田のシネリーブルでホラー映画「アパートメント：143」を鑑賞。

監督は、生き埋めにされた男を描いたシチュエーションスリラー「リミット」で一躍脚光を浴びたロドリゴ・コルテス。

超心理学科学者チームが調査を依頼されてやってきたアパートメントで、次々と起こる不可解な現象をドキュメンタリータッチで記録する、といういわゆるモキュメンタリーもの。

これまでのモキュメンタリーものと比較して、よりリアリティーのある仕上がりとなっています。

「パラノーマルアクティビティ」のようなホラー映画が好きな方にはお勧め