エイジャ……もといエウロパの赤石を手に入れたヒルとイリアンは、地下の研究室を目指します。
そして地下の研究室でギロチンハンズの秘密と出口の鍵を手に入れます。
ここからクライマックスの超盛り上がる展開に突入!
俺のために自己犠牲になろうとするイリアン。
「……いいよ、あたしが生贄になる」
自分を取り戻すギロチンハンズ、エドワード。
「ヤア、ぼくハ、えどわーど、ダヨ」
そして迷宮に響き渡る絶叫。
「ロア・スペイダアァァァァ!!」
(これはスペイザー(何))
このまま盛り上がって行きたいところですが、アタック10で既に思いっきりやってしまったのでここでは割愛されてしまうのですw
これだからゲームブックのプレイ日記ってやつはよーw
展開を思い出せない方はアタック10を読み返していただきたい。
そこに至るまでの展開で1点の体力点を失うこともなく。
エドワードとともに脱出行が始まる。
目の前には地上へと延びる階段。
しかしエドワードが言うにはここが最後の難関。
「この階段には罠の段が10段あって、踏むとギロチンの雨なんだ。
でも、どの段だったか忘れちゃったてへぺろ(・ω<) 」
脱出には10回の運だめしが必要。
普通に考えたら無茶です。しかし今の俺にはコレがある。
エウロパの赤石の効果で運だめしをしても運点は消費されない。
そして俺の運点は14点。
どうしよう。失敗できない! したくてもできない!www
見える!!
サイコロを振るまでもなく全てのギロチントラップを余裕で回避です。
突破口さえつかめばなんという簡単さ!
まったく簡単だ。
地上だーーーーー!!
ついにヒルは11回目の挑戦にして、断頭台の迷宮を突破したのでした。
そして―――
一か月後。
俺はイリアン、エドワードとともに解呪のできる司祭様のもとを訪ねていた。
指輪のらぶらぶになっちゃう呪いを解いてもらうためだ。
この指輪のせいでこの一か月というものイリアンとらぶらぶだったのだw
エドワードはその後知り合った変人賢者のオリヴァー博士に預けられ、腕のアタッチメントはノーマルな人間の手につけかえられた。
彼はこの世界でライダーマンとして生きていくことはなさそうだ。
次は5つの腕を持つ男としてスーパー1を目指してもらおう。5つの愛の腕で。
人の手になった彼は握手することにハマっているらしい。ギロチンハンズからシェイクハンズにあだ名を変えた方がいいだろう。
俺の記憶は、ある時イリアンにはたかれた拍子にすぽーんと思い出した。
いいのかそんなんでw
記憶喪失の原因はやっぱり階段を転げ落ちたことだったらしい。
仮面の催眠声にふらふらと、偶然赤い罠の階段を踏み越えたため、鉄球トラップは作動せず、単に転がり落ちて頭を打っただけ。
いいのかそんなんでw
迷宮で手に入れた財宝、エルブンシリーズはものすごい価値の宝のようだ。
だが冒険者を引退するまでは売る気はない。
ただ、俺達が揃えたお宝はエルブンソード、エルブンマント、エルブンブーツの3つだったが、エルブンシリーズにはもう一品あるらしい。
コンプリートできなかったのは残念だが、生きて帰れただけでも儲けものだ。
解呪の司祭は指輪を見て、言った。
「あんたがた本当に指輪の呪いで恋に落ちとるんかね?」
「だーかーらー、そうだって何度も言ってるだろ」
イリアンが頬をふくらませる。
「それはおかしい。何せこの指輪には、最早何の力も残っておらんからね」
「えっ?」
「指輪が効果を表すのは、最初の一回きり。つまり、二度目の効果は……皆まで言わす気かね?」
「いや、いい、言わなくていいから!」
イリアンが慌てふためいている。
「イリアン、顔が赤いよ」
「うう、うるさーい!」
エドワードは真顔で心配しているようだ。人の心の機微はこれからゆっくり覚えていけば良い。
そしてイリアンは俺に向かって言った。
「と、とにかくあんな危険な迷宮から生還したし、あたしたちの相性は悪くないってのは分かったろ。だからさ……だから、あたしたち、もう一回やり直さない……?」
もちろん、俺の答えは既に決まっていた。
「何をいまさら」
「ひど!人がたまに殊勝なこと言ったってのに」
「いや、だってほら。俺たちとっくにやり直してるだろ」
「……え?」
「違うのか?」
「……違わない」(ボソ)
そんなごちそうさまなエンディングでしたとさ。
おしまい。
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