※スパローズＰｒｅｓｅｎｔｓトークライブ 『吊るし上げ』の後半です。前半は一つ前に戻れば読めます。
時間もないので、次のゲストへ。
レイザーラモン登場。今回はＨＧ氏もＲＧ氏も例の衣装を来てないので、思わず私は「住谷さんヴァージョンのＨＧだ！」と思う。
ＲＧ氏が、ＨＧ氏を「コイツは、ホント、恰好良い。素顔が本当に男前。よしもと男前ランキングって言うのがあるんですよ。無限大のファンばっか投票するランキングが（私、爆笑）。それに入ってないんですが、見てどうと。本当に男前は、ＨＧでしょ？って。」 確かに、185�竸板垢�あって、男前だから、イケメンレスラーみたいなんだよね、ＨＧ氏。森田氏も大和氏も180�僂△襪里法�更にでかいので、２人ともＨＧ氏を見て「デカっ！」って言ってた（笑）。ＨＧ氏曰く「僕、確かにたまに（男前）と言われるんですケド、１番言うの、コイツ（ＲＧ）なんですよ。僕、男前ランキング、100位にも入ってない。」 大和氏「コンビ仲凄く良いですよね？」 ＨＧ氏「色々あって、今は凄く仲が良いです。」 大和氏「ＲＧさんは、真っ直ぐ相方を見て話しますよね？」 ＲＧ氏「いや、僕は、ノーマルですよ？」 ＨＧ氏「（笑）それは、皆知ってるよ。」
レイザーラモンとスパローズはほぼ初めまして状態。ＨＧ氏は、本当に初めましてらしい。ここは、“トップリード”が繋いだ縁だそうな。サマソニ（だったかな？）のライブで、アルピ・平子氏、ナイツ、ＲＧ氏、スパローズは「ＫＯＣでトップリードは何故８位だったのか。」と言う話をして、それで仲良くなったとか。（あ、平子氏がツイッターで呟いていた意味がようやく分かった）
ＨＧ氏はその場にいなかったので、マネージャーから『スパローズのトークライブが決まりました。』とメールが来て、「何で？」と思って、マネージャーに確認の電話を入れた。
森田氏「あの・・・本当は、オファーをしたのは、ＲＧだけだったんです・・・。」 ＨＧ氏「セイセイセイセイ・・・（苦笑）。」 大和氏「あ、いえ。知らない人呼んで良いのかな？って思って。悪いと思ったから・・・。」
芸歴が良く分からないので訊いてみる。ＨＧ氏「16年目です。」 森田氏「僕らの２年後輩ですね。」 ＨＧ氏「はい。１回就職してるので、（スパローズは）年下の先輩になるんです。」 大和氏「足して割ってでトントンだね。」 ＨＧ氏「それ、オカシイでしょ？（笑）トントンって何ですか？芸人は芸歴が全てですよ。」 森田氏「僕ら、もっと若いと思ってたの。『フォー』で出て来た時、もっと若い子がやってると思った。デビューしてアレですぐ売れたって思ったの。」 ＨＧ氏「あぁ。『波８（新しい波８）』って知ってます？あれで出て・・・」 森田氏「あ、僕ら、あの時点で、『もう、オマエらの時代は遅い』って言われたの。オマエらの時代じゃないって。もっと若手が良いって。」 大和氏「波の泡の中にいたみたいで。」 ＲＧ氏「蟹ですね（笑）。」 で、『爆テン』で、「フォー」をやったのが最初で、それで火が点いて売れたと。森田氏「アレで、アンガールズとＨＧが売れたんだよね。その時、僕ら、ナベプロやったんやケド、山根と同じバイトしてて。誰も売れなくて。山根が『もう、誰でも良いから、誰か売れるところ見たいですね。』って言ったら、山根が売れてった。僕、山根に売れるとこ、見せてもらった！って思って。」 ＨＧ氏「オマエだったんかいみたいな。」 森田氏「うん。後輩に見せて貰った（苦笑）。」 大和氏「（ＨＧが売れて）焦らなかったの？」 ＲＧ氏「いえ。嬉しかったですよ。僕はもう、その時、結婚して子供もいましたケド。そりゃ、『爆テン』で１番面白いのは、ＨＧのコーナーでしょうって。」 森田氏「本当に、こっちじゃないんですか？ガチのゲイみたい。」 ＲＧ氏「ＧＧですね。」 一同爆笑。ＨＧ氏「何だそれ？ＲＧ，ＨＧ，ＧＧって。」 大和氏「ＲＧから改名したらどうですか？」 ＲＧ氏「ＧＧになりました。ガチゲイですって（笑）。」
大和氏。ここで、「どれだけスパローズのコトを知ってるか？」とレイザーラモンに問い詰める。大和氏「僕らは、知名度がないって分かってるんで、どの程度知ってるのかな？って。」 「元よしもと」や、「認定漫才師」などの情報に、ＲＧ氏「僕ら、同じ認定漫才師なので、同士って感じがしてます。」 大和氏「そうですか？僕は敵だと思ってたんですが。」 ＲＧ氏「アレ？この人、扱い面倒臭いぞ（苦笑）。」
森田氏「凄いのは、ＲＧ、まんま相方のパクったでしょ？あれ、どういうコト？」 ＨＧ氏「僕も知らなかったんです。」 森田氏「それで、（ＨＧと）ちゃんと並んだでしょ？」 ＨＧ氏「暫く会ってなくて、コンビで取材があたんですよ。で、現場に行って、僕が着替え出したら、コイツも着替え出して。ＲＧのプロトタイプみたいな・・・旧作のＲＧみたいなのがあるんですよ。スティービーワンダーのかつら被って。（持って来た）荷物デカイな・・・とは思ったんですケド。」 ＲＧ氏「コレをジュニアさんがウケて笑ってた・・って言うのを、風の噂で聞いてたんです。だから、それがお守りになって。」 森田氏「水戸黄門の印籠だ。」 ＲＧ氏「はい。『ジュニアさん笑ってたって』って。」 ＨＧ氏「そう言われたら、ジュニアさん・・・う〜ん・・じゃあ、しょうがないか・・って（苦笑）。」
ここで大和氏、ＨＧ氏に「フォーをやってくれ。」と言い出す。しかも、ちゃんと上半身は脱いでくれと。ＨＧ氏、あの衣装ではないのに、ちゃんと全力で、腰振りダンスと「フォー！」をやってくれた。あと、クルって１回転もやってくれた。良い人だなぁ〜。「プロレス辞めて３年たつから、ガリガリになっちゃいましたよ。」と言っていたが、綺麗な筋肉でした。脱ぐとお客さんが「ヒュ〜」と言い、「フォー！」で大拍手。大和氏「やっぱりフォーって良いね。元気になる。」 ＨＧ氏（フォーは）「縁起物ですからね。」でも、一時期、やりたくなくて、流してやってた時もあるそうな。ＨＧ氏「一発ギャグ芸人には、必ずそういう時があるんです。今は、それが過ぎて、楽しくやれる時期なんですよ。」（ギャグに自分が飽きちゃうんだって。だって、同じコト何千回もやらされるんだもんなぁ。仕事とはいえ大変だよ・・・）
フォーの時。ＲＧ氏が、ＨＧ氏の後ろで、お芝居のバーカウンターからお酒を持って来て飲む真似したり、カクテル作るマネしたり、もう、サービスしまくる。スパローズ２人は爆笑。それ以上に、ＨＧ氏が爆笑。フォーのポーズをゆるくやる大和氏に向かい、ＲＧ氏「勝どき橋じゃないんだから。」（私、爆笑。てか、客席もスパも大爆笑） 森田氏「勝どき橋。勝どき橋だ（爆笑）。」 でも、スパ以上に相方のＨＧ氏が大爆笑。ＲＧ氏に「オマエ、俺のコト大好きだろ？勝どき橋、１番笑ってたのオマエじゃん。」と言われる。ＨＧ氏「うん・・・。（照れ笑い）」
ＲＧのあるあるネタはどうやって出来たの？ある日、事務所から『あるあるネタのオーディション』があるから受けないか？と言われた。ＲＧ氏「その頃、相方は、お芝居に沢山出てて。僕がその時持ってた武器が、市川海老蔵のモノマネと、石井明美のチャチャチャを唄うだったんです。」 森田氏「チャチャチャ・・・急に、武器がしょぼくなっちゃった（笑）。」 ＲＧ氏「竹ひごくらいの武器で。」 一同竹ひごに爆笑。ＲＧ氏「で、あるあるネタなんて、僕持ってないぞ・・・。海老蔵だから、歌舞伎あるある言えば良いのかな？そうだ、そう言えば、中村勘三郎を、僕、前の名前の勘九郎って呼んじゃうな・・・って。これしかないって。」 ＨＧ氏「ＲＧさんは、基本、１個しか考えませんからね。」 森田氏「弱い武器やな！」 ＲＧ氏「つまようじです。」 一同爆笑。お客も爆笑。それで、『リンカーン』に行ったと。ＲＧ氏「片手に竹ひご、片手につまようじで。」 森田氏「その装備で、敵『リンカーン』でしょ？（爆笑）」 ＲＧ氏「はい。竹ひごにつまようじ括りつけて。当たれば良いかな？って。」 コレが、見事、的中！ＲＧはブレイクする。他のダウンタウンの番組に出たり、色々出るようになったと。
今度はここで、懐かしのＲＧの一発ギャグが見たいと大和氏。もう、ぶっこむ、ぶっこむ鬼大和（笑）。ＲＧ氏「何が良いですか？色々ありますよ？」 森田氏「ダンス。」 ＲＧ氏「ＲＧダンス？良いですよ。」 ＲＧ氏も全力でＲＧダンス（リンリンポーズするやつね）をやってくれる。最初「千本桜」をちょっと噛んでしまう（笑）。
しかも、スパローズあるあるはないのか？と、大和氏ぶっこむ。「あ、１つあります。じゃあ、スパローズさんが大好きな、渡辺美里のマイレボリューションに乗せて。」 森田氏「好き好き。」 で、マイレボリューションを唄うのだが、♪スパローズあるある言いたい〜、たやすく負けちゃだ〜めさ〜で、死ぬほど笑う私。
で、あるあるは「♪どっちも、身長が178�僂�らい〜。」 大和氏「確かにそうだケド・・・そこ？」 森田氏「コレ、嬉しいね！嬉しいね！」
ぶっこみ大和。更に「ＨＧのあるあるはないのか？」と。ＲＧ氏「１個あります。」 スパローズ「１個？あれだけ好きで１個しかないの？」 ＨＧ氏「16年一緒にいて１個なの？」 大和氏「厳選した１個なんだね、きっと。」 ＲＧ氏「じゃあ、ＨＧが大好きなＧＡＯの『サヨナラ』に乗せて。」 あるあるは「♪ＨＧはモノを食べる時、くちゃくちゃ言う〜」でした。ＲＧ氏は、コレが嫌なので、いつも注意するのだが、直してくれないらしい。ＨＧ氏「悪口？最後、悪口？」 大和氏「好きだから、ネタで注意したんですよ。」
ここで、ひとまず、ゲスト全員登場。そう、最大のイベントが残っているのだ。大将氏が、全員に順位を付ける！もう大将氏、汗びしゃびしゃで、顔真っ赤で発熱してたんじゃ？とすら思う。
結果。１位、和田氏。２位、ＨＧ氏。３位、森田氏、４位、ＲＧ氏。５位、野田氏。６位、大和氏。発表された瞬間、大和氏、大将氏をぶん殴る。大将氏「違います。違います。和田さんは、怖い話が本当に怖かったんで・・・。」 森田氏「怖い話で選んだの？」 大和氏「僕、怖い話知らないケド、怖いよ。」（大和氏、それは意味が違うだろう！・(^_^;)） 森田氏「そうだよ。アイツ、最近まで、毒団子作ってたんだぞ？」 ＨＧ氏「毒団子？誰に食べさせるんですか？」 森田氏「害虫駆除のバイトで。」
ここで告知。大将氏は、新しいコンビでやるライブがあるそうな。カタカナとひらがなの名前の芸人が多く森田氏に「それは、カタカナとひらがなの名前の人じゃないと出られないライブなの？」
鬼ヶ島は、アカン警察に出るそうです。ゴールデンの方。もう、着々と売れて行く〜。レイザーラモン。ＲＧ氏がバッシュを皆に持たせる。凄く軽いバッシュらしい。お客さんにも持たせ「うわぁ！何コレ？」 プーマから出ている軽いバッシュらしい。コレで、告知を終わろうとした（笑）。ライブの告知もちゃんとしましたが。あと、スパは、大和氏だけの『女の話』と言うライブがあり、ゲストにヒロシ氏が来るそうな。このチケットをなくしちゃったんだね(^_^;)。
全編通じて面白いライブでした。ＲＧ氏は天才だね（笑）。そして、大和氏のあのぶっこみさの容赦のなさ。一瞬鬼に見えたもんなぁ（笑）。
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