9月29日の活動は、久しぶりの側溝の泥出し。
前は完全に埋もれた側溝を掘り返すという重労働でしたが、今回はそこまでひどいわけではなく、泥の量もさほどでもありませんでした。普通に地元の側溝の清掃という雰囲気の活動です。
今回の活動でも、日本人だけでなく、ベトナムの方も参加していました。日本で暮らしているとはいえ、日本のために復興支援活動に参加してくださり、本当に頭が下がります。
さて、側溝清掃ということですが、結構参加人数が多い。
しかも年配の方女性の方が多い。
というわけで、側溝蓋を開ける力仕事が回ってきました。
側溝の蓋を開けて、開けて、開けて、開けて……
泥の量はそれほど多くなく人海戦術でどんどん綺麗になっていく。
ある程度まで蓋を開けたところで後ろを見ますと、作業が終了したところが見えます。
蓋を閉じて、閉じて、閉じて、閉じて……
閉じた頃には今度は先の方が追いついてます。
蓋を開けて、開けて、開けて、開けて……
閉じて、閉じて、閉じて、閉じて……
結局一日中、側溝の蓋をひたすら上げ下げするというなんとも重労働をすることになったのでした。
ボランティアセンターに戻ったら、素晴らしい虹がくっきりと見えていました。
重労働で疲れたところでこういうものを見ると、とてもすがすがしい気分になりますね。
……うん。次の日の筋肉痛は洒落にならんほど凄かったです。
腕から足から腰までぱんぱん。下に落ちたものを拾うのにも一苦労の有様でした。
そしてそんな状態で日曜日の帰り道。
その日はなんと、台風が浜松を直撃する日だった!
時間的にも、完全に台風に向かって突っ込んでいく時間帯です。
栃木、那須塩原SAのあたりで防災メール。
この時はまだ快晴です。
浜松で避難所を開設するから集まれと。
ごめんさすがに無理ッ!!
班長に断りの連絡を入れておき、さらに帰路へ。
雨は海老名のあたりを過ぎる頃が一番ひどかったかな。
富士川SAで小休止を入れたとき、駐車場警備の方が来ました。
なんでもあと少しでSA閉鎖、東名も閉鎖の予定だから、先へ行きたいならここで休まない方が良い、と。
すぐに出発。
東名の海沿いの一番の問題ポイントを通過。
それにしても横風も強い!ハンドルに力がかかります。
私が通過したすぐ後に東名は閉鎖になったようです。
ってことは、一番ひどい時間に走ってきたってことですね。
とにかく安全運転を心がけたため、家に到着した時刻はなんと11時。
次の日の仕事に備え、筋肉痛いよーと言いながら即刻眠りについたのでした。
ボランティア活動記録
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1785528838&owner_id=7076225
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