●北海道ネタなんでもかんでも(空腹時の閲覧厳禁) お品書き
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帯広の宿泊は、「十勝川温泉第一ホテル」。
http://www.daiichihotel.com/
このホテルの部屋は、三余庵、豊洲亭、豆陽亭の3種に大別できる。母親が張り切ってイチバン上の三余庵をとろうとしたが、満室だったらしい。ここは2名1室で1人○万円とかいう罰当たりな料金設定になっている。それが満室ですか……。中国から富裕層が団体で来ているのだろうか。
http://www.sanyoan.com/
で、予約がとれたのは次のランクの豊洲亭。このランクでも十分で豪華だった。
通常のフロントを通って、豊洲亭専用のエレベーターに乗る(ルームキーがないと乗れない)。
豊洲亭宿泊客専用のラウンジで、ウエルカムドリンクのシャンパンをいただきながらチェックインの手続きをする。この写真は翌朝、客がいない時間帯に撮っている。
ラウンジには、ソフドドリンク、スナック、フルーツなどが用意されている。アルコールは缶ビールのミニサイズ(100ml?)だけだった。こんなものを3缶も飲む意地汚い客は当方くらいだろう。
部屋は2タイプ見た。当方と家人が泊まった部屋と、家人の両親が泊まった部屋は同じ。デラックスダブルだったかな。これも豪華だったけど、当方の両親と姉が泊まったセミスイートを見てのけぞる。
内装の雰囲気は当方たちの部屋と同じだが、当然のことながら広い。
ミニバーに暖炉がある(火はつかないけど)。
大きめのベッドが2つで、暖炉の前のキングサイズのエキストラベッドが用意された。
露天風呂とベランダスペース。小樽の部屋つき温泉浴室との決定的な違いはなんでしょう。
露天か否かって点も大きいけど、入室した段階で湯が張ってあるとイメージが大きく違う。自分でお湯を入れると、なんかフツーの風呂と大差がない。お湯が張ってあって、しかも掛け流し状態でお湯があふれていると、入ってやらないと申し訳ないって気になる。
ここの大浴場は何度も利用していたもんで、当方はついに大浴場には行かず、部屋つき露天には3回入った。露天を意識してか、お湯の温度が高いのもうれしかった。
部屋の雰囲気に圧倒されたせいか、今回の食事は感動が薄かった。
マズかったという意味ではない。夕食に出てくる十勝牛は相当レベルが高い。うんといい肉を一、二切れと言うのがありがたく、家人ともども楽しみにしている。今回は有馬煮になっていたのが残念だった。
ってことは食事の話は流す。(←オイ!)
お品書き。
前菜。
モール豚の沢煮鍋。
ずわい蟹の石焼き。
十勝産牛と長芋の有馬煮。
ロブスターの具足煮。
小倉プリン/黒豆のケーキ。乳製品が旨くで小豆や豆が旨いから、十勝のスイーツはやっぱりおいしい。
オマケ。
翌朝のバイキング。刺身のコーナーが妙に充実していたので、結局勝手丼のようになってしまった(笑)。
当分魚介類はいいや。
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