RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO　２日目

さて２日目、今日はSUN STAGEのトップバッターがプリプリでしたが
俺は先週のロッキンでも見てるので、かなり深い方向へ突き進みました。


【13:00〜　おおはた雄一（BOHEMIAN GARDEN）】

最近のBOHEMIANは、客席ビッチリになることも珍しくありません。
でもこのおおはた雄一、その後の青葉市子のときには
客席はガラガラ、最前列でも座って見るというゆる〜い雰囲気。
この雰囲気を発見したのは数年前の湯川潮音がやってたとき。
こういうのたまらないですね。

おおはた雄一はハナレグミのバンドメンバーや、クラムボン繋がりではおなじみ。
弾き語りで流れる音楽はBOHEMIANにぴったり、癒されてきました。


【14:10〜　青葉市子（BOHEMIAN GARDEN）】

つづけて青葉市子、これはTwitterで誰だかが良いとつぶやいてて
Youtubeで見たらこれはBOHEMIANにはたまらない音だったので見てきました。
期待通りの演奏、澄んだ歌声が印象的。
自分のガチャガチャ缶バッジを客席に投げてたのはご愛嬌ですかねｗ


【17:30〜　Scoobie Do（RED STAR FIELD）】

念願の夕方時間帯のスクービー！
完璧な晴天状態でもう最高の雰囲気でした。
今回のスクービーは「労働CALLING」のカヴァーもありましたが
何よりも驚いたのは「八月の天使」！
俺の記憶が正しければ、２００３年８月の
シングル「ラストナンバー」発売記念ワンマン以来聴いてないはずです。
（※「八月の天使」はラストナンバーのカップリング曲、アルバムには入ってません）
スクービーのMellowなナンバーの中では一番好きな曲なんで、本当に良かったです。

（セットリスト）
1.太陽と女の子
2.ラストナンバー
3.ミラクルズ
4.労働CALLING（怒髪天カヴァー）
5.Get Up
6.八月の天使
7.おんな
8.トラウマティック・ガール
9.BACK ON
10.夕焼けのメロディー


【18:20〜　フィッシュマンズ（RAINBOW SHANGRILA）】

７年ぶり登場フィッシュマンズ！
が、会場は激狭のRAINBOW、スクービー終了と同時に始まるので中に入れるはずがない・・
そんなわけでFOREST方面に向かう土手の上から覗き込む形で見ることに。
正直言って今回はちょっと期待外れだったかなぁ・・
中に入れなかったのが大きかったのかも知れないけど、
演奏がダラダラ続いてる感じがして、周りで見てる人が結構グッタリしてました。
去年の野音がものすごく良かったのでちょっと残念。


【00:00〜　曽我部恵一バンド（BOHEMIAN GARDEN）】

花火が上がってからSUN STAGEはホルモン・BRAHMAN・ワンオクと人気者がズラリ！
おそらくこの３組のうち１組以上見てる方は相当な数になると思います。
が、俺は一つも見ないでまたもやBOHEMIANへ出陣（今回BOHEMIAN ６本目ｗ）
何だかんだでソガバンは久しく見てませんでした。
でも４人が終始ニコニコ笑顔で演奏するのは変わらない！
見てて本当に気持ちがいいです。
曲は知らない曲が多かったけど、雰囲気も相まって存分に楽しめました。


【04:00〜　エレファントカシマシ（SUN STAGE）】

正直自分の体がよくここまで持ったな、ってのが正直な感想
今年の大トリがエレカシと聞いたときは、ついに来たか！と思いました。
ロッキンなんかでは結構見てるけど、RSRでまともに見たのは初めてですな。
１曲目から「今宵の月のように」を弾き語りでやったのは意外だったけど
いつも通りの安定した演奏、そしてキレキレのミヤジのボーカルは凄かった！
ラストアクトにふさわしい、貫録のステージでした。

（セットリスト）
1.今宵の月のように（弾き語り）
2.脱コミュニケーション
3.悲しみの果て
4.風に吹かれて
5.我が祈り
6.七色の虹の橋
7.Ladies and Gentlemen
8.Sky Is Blue
9.ゴクロウサン
10.世界伝統のマスター馬鹿
11.ガストロンジャー
12.ファイティングマン

(アンコール)
13.俺たちの明日