「ばかものよ」　の　話

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ


こころは、絹のように繊細なのに、
力強い作品を残された
「茨木のり子」さんっていう方の詩を、
いまさらながらに読んでおります。


もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ　　　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茨木のり子



8月１０日（金）

朝　　ソーセージ　レタスとパイナップルのサラダ　
　　　きゅうりのぬか漬け　まいたけの味噌汁
　　　　かつお梅　トマト　ごはん　梅茶漬け
昼　　カレー大盛たまご全卵　（大阪　堂島　「インデアンカレー」）
夜１　刺身盛り合わせ　海鮮ユッケ　天ぷら盛り合わせ　キャベツ
　　　　串かつ盛り合わせ　キャベツホルモン炒め　
　　　　ハイボール６　（大阪　天満　「満テン　天満店」）
夜２　焼酎ロック４　（大阪　天満　「バーまぼろし」）
夜３　男のぺペロンチーノ　ズブロッカロック２　
　　　　（大阪　天満　ショットバー　「NESTBOX」）

大阪で、打ち合わせの後、制作クン呼び出して、飲み。

ひさびさの天満ナイト。