トレヴァー・ノートン「世にも奇妙な人体実験の歴史」読了。
科学的真実の追究のために、自らの体を実験対象として、信じがたい人体実験を行った科学者たちのエピソードを集めた本です。
全部で17のエピソードが紹介されていますが、どれも現代の常識から考えるとありえないものばかり。
帯に「マッド・サイエンティストの世界へようこそ」とありますが、まさに常識を覆すマッドな実験が満載
つい最近購入した「80年代」に関する2枚のCDについて。
ジャコ・パストリアス ワード・オブ・マウス・バンド 1983 ジャパン・ツアー フィーチャリング 渡辺香津美
天才ベーシスト・ジャコパスは1982年に続いて1983年にも自らのバンドを率いてジャパン・ツアーを敢行。
この1983年のツアーには日本が世界に誇る天才ギタリスト・渡辺香津美が参加しましたが、なんとそのライブ音源が約30年ぶりにリリース
こんな音源が残っていたことも驚きですが、実は香津美の個人所蔵のテープとのこと
87年に35歳の若さで夭折してしまったジャコ
二人の若き天才の一度限りの競演を記録した、奇跡的な音源
中森明菜 デビュー30周年記念ベスト
82年に「スローモーション」でデビューした中森明菜は今年でデビュー30周年。
このCDは過去に発売されていたベスト盤を30周年記念として再発売したものです。
同時期にデビューした松田聖子がいまだ現役バリバリで活動しているのと比較すると既に過去の人になってしまったかもしれませんが(数年前までは
カバー集「歌姫」シリーズを発売していましたが)、我々の年代にとっては忘れがたい存在です
多種多彩なライター陣を起用した楽曲は今聴いても優れたものばかり。
ちなみに竹内まりあの名曲「駅」については明菜の解釈(ウィスパー調での歌唱)に達郎が憤慨したのは達郎ファンの間では有名な話
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