mixiユーザー(id:37979390)

2012年07月26日04:04

104 view

脊髄小脳変性症 − 2012年

2012年になると、症状がさらに悪化しました。
訪問リハビリを強化した2011年でしたが、その甲斐もなく症状は悪化しました。
特に症状の悪化を感じたのは、2011年の10月と2012年の7月です。

2010年には、廊下を歩くときに左右の壁に触っていれば、スタスタと歩けたものでした。
それから2年経った2012年は、廊下を歩くときに
左右の壁に触っていても、慎重に歩かなければなりません。

歩行器についてですが、
室内用歩行器で歩いていると、よろけて、片側の車輪が5cmほど上がってしまい、
全体に傾いて転倒しそうになることが増えてきました。

訪問リハビリの先生やケア・マネージャーさんに相談して、
室内用歩行器を、車輪の着いていないタイプに変更しました。

これは、安定感抜群です。
写真は、僕が使っているものと、ほぼ同型です。

フォト



また、外出用歩行器の場合は、よろけて、
片側の車輪が1cmほど上がってしまうことが増えました。
咄嗟に体制を立て直すことが出来ますが、転倒は時間の問題という気がしています。
残念ですが、安全のためには、外出は車椅子に切り替えるしかなさそうです。

歩行器で、あと5年は頑張れると思っていたのですが、
1年後くらいに車椅子に切り替える可能性が出てきました。

車椅子になっても、出歩るいている人は大勢居るし、落ち込むことはないのですが、
ライブ・ハウスの多くは、車椅子では入れないので、
ヘルパーさん同行で行くか、ライブ・ハウスそのものを断念するしかなさそうです。
フラツキの激しい日などは、車椅子で出かけるなどして、
車椅子の練習をしようと思います。


【 2012年8月13日:イクスピアリ】続く
https://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=37979390&id=1864806829

【年代順の変化(目次形式)】に戻る
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1978990843&owner_id=37979390




.
0 10

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する