■「ふざけるな」運転手の一喝でナイフ強盗逃走
(読売新聞 - 04月02日 11:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1973073&media_id=20
この強盗犯、相手が逃してくれる優しい運転手で良かったね。
タクシー会社は現金を何箇所かに分けて所持して強盗犯には逆らわずに身の安全を第一に大人しく売り上げの一部を渡すように指導しているがそれは建前であり、その通りにするのは新人レベルの素人。
護身のプロに指南を受けた人ならば、相手にもよるが犯人に攻撃のすきと逃亡のチャンスは与えない。
小額でも罪の重いタクシー強盗をするような犯人が大人しく現金を渡しても最大の証拠であるドライバーを生かしておくとは限らないのは過去の迷宮入りしたタクシー殺人強盗からも明らか。
ではプロフェッショナルなタクシードライバーはどうするのか?って。
刃物のような物などをチラつかせ金を要求したなど、客観的に証拠となる凶器が有り客を装った強盗犯と判断できる状況で停車中であればフル加速して電柱などに時速40〜50kmで突っ込む。
この速度ならシートベルトをしているドライバーはエアバックにも守られほとんど無傷だが無防備な犯人はフロントガラスに突っ込み、かなりの確率で車外へ放り出されて大怪我を負う。
もちろんわざとではなく脅されて気が動転してしまい無意識にアクセルを踏んでしまったと証言する訳だから全ての責任は強盗犯に在る。
ちなみに運転席のシートはナイフを簡単に貫通するので、よくあるアクリルの防護板はそれで犯行を思いとどまる程度の気の弱い奴への見せかけでしかない。
もっと言えばアレの本当の目的は素人のカッ飛びドライバーが事故ったときに客がフロントガラスに突っ込んで大怪我をしないためのもので、本気で強盗をやる犯人にとっては自分が怪我をして捕まるリスクを減らすものでしかない。
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