いよいよ、春の展示会まで一週間をきりましたが、土日は、そちらの仕事を人に押し付け私は他の事をしておりましたm(_ _)m
と言うのも、愛車兼模型製作部屋であるデリカスペースギアのウォーターポンプが、先月ガラガラ音と共にお亡くなりになり なりまして、かなり不自由な状態が続いていました。
ちなみにこのデリカ、不動車を貰ってきて修理して乗っていました。現在走行16万km、16年落ちです。
忙しさと模型製作の都合でやっとこの土日に修理しました。
作業メニューは、ウォーターポンプ、タイミングベルト、バランサーベルト、プーリー、テンショナー、クランクシャフトやオイルポンプ等のオイルシールの交換です。
まず、スペース確保のためラジエターやクーリングファン、補機類を取り外し、ファンベルトとプーリーを外します。
この4G64エンジンはややこしいのでサービスマニュアルをコピーしたのですが、どこぞの模型メーカーの説明書より不親切!端折りすぎだってーの(>_<)今まで見た中で一番酷い代物でした。
まぁ、取り敢えずバラしてみたところタイミングベルトは、10万kmぐらいで替えていた様でかなりきれいでしたが、ウォーターポンプ、プーリー等は替えてなかったようです(>_<)
当然の事ながらオイルシール等も寿命が尽きており、部品を用意しておいて正解でした。オートテンショナーも新品にしちゃいました。
このエンジンはバランサーシャフトがあるのでベルトも二本ある上、カムやクランクのシール類も交換したので、慎重に一番ピストンを上死点にしてから各シャフトのタイミングを合わせて組み立てました。
延べ10時間掛かってしまいましたが、これでまた活躍してもらえます\(^ー^)/
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