先週の金曜日（2月10日）はみんたるのRINKAライブに行きました。
みんたるは昨年今の場所に移転したとのこと。私は以前の場所にあったときにRAUMAのライブで訪れたことがありました。
札幌に来て1年くらい経った2010年4月頃。お客様としていらしていた操さんに「道南さんですか」とお声かけいただき、正体が露見したのがその時でした。いろいろな会場で拝見し、ブログにコメントなどさせていただいたりもしていましたが、それまできちんと御挨拶していなかったのです（遡ると道南や千葉にいた頃にもHard to FindやRINKA関連のCDを注文させていただいた際、操さんから返信をいただいたことがあったと思います。）。
その時以来のみんたると申し上げたところ、星さんがそりゃけっこう前だねというふうにおっしゃいました。
新しいみんたるも変わらずアットホームで、演者も客ものびのびとした雰囲気でした。
打ち上げでは他のお客様のアフリカやネパールのお話が興味深く、職場と住まいの往復で終わりがちな毎日の中で刺激を受けることができました。
ここからは2011年12月4日日曜日の午後のことを書いていきます。
千駄木から有楽町MUJIを目指すに当たっては、下手に有楽町までの乗り換えを考えるより千代田線でまっすぐ近くの駅まで行ってから歩いた方がよかろうかと思い、日比谷で降りて歩きました。少し時間がかかって、たどり着いた時にはDrakskipの皆さんの14時15分からの回の演奏の最中でした。
Meal MUJIの入り口にはやはり入店を待つ人が列をなしていましたが、日曜日とあって前日に劣らず多くの人が並んでいたと思います。演奏に耳を傾けてお客様の滞在時間も長め。ゆっくりと列が進む間に初回の演奏は終わってしまいました。
演奏終了後も渡辺さんらが翌週の東京でのライブのチラシを飲食中のお客に配り歩いていて、旺盛な営業意欲も彼ららしく感じられます。
その間に席に案内していただき、この日も昼食を摂ることにしました。前日とチョイスを変えてデリを利用。よくかんでゆっくり味わいます。
席は壁際の演者を真横から見る位置でした。隣席のお客が食べ終えて席を立ったので、前日同様そこへ素早く移動して演者との距離を詰めました。
遠く前日私が着席していたあたりの席に東京時代からのライブ会場系知人のちなみさんたちがいらしているのに気が付き、目礼をすると手を振ってくださいました。
15時15分からの2回目の演奏が始まりました。夜の感謝祭での印象と被ってしまっているかもしれませんが、最新アルバム『星と人』や6月に北海道にいらした時には一見控えめなお人柄に見える野間さんが作ったオリジナル曲の熱血な印象が強かったのに対し、この日の彼らを思い起こすと、どちらかといえば繊細なトラッドのイメージが甦ります。2か月以上が経ち、曲目などは例によってかなり記憶が薄れてしまっているので、当たっているかどうかあまり自信はありません。
終演後はJJF感謝祭までの間に寄るところがあったので、急いで前日と同様ガラスの向こうに回りました。Drakskipの皆さんに御挨拶して階下へ向かおうと思っていたのですが、皆さん楽器の片付けなどをされていて、唯一ガラス戸の外側にいらした榎本さんに夜の感謝祭にも行きます旨のお声かけをしました。6月に来道された折、かなりお邪魔だったかもしれないですけれども、最終日は小樽港へ向かわれる直前まで御一緒させていただいたのを覚えてくださっていたでしょうか。
階段を降りる途中で先ほどお見かけしたちなみさんたちもお声かけくださったので、寄り道した後は私も感謝祭に向かう旨お答えしました。お食事を終えられてからは後からのお客様に席を譲られ、ガラス越しに立っての鑑賞に切り替えられていたようです。尊敬すべきマナーと思いました。
後にうかがったところ、Drakskipの皆さんのただなかを突っ切ることになり、私同様、夜の感謝祭にも行く旨をお伝えしたそうです。
その後は、距離は近いですけれども時間がないので山手線でひと駅、新橋付近に移動しました（続く？）。
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