カーエレクトロニクス技術展より

今日は、午後から仕事半分趣味半分でビッグサイトに行ってきました。



ハイブリッドや電気自動車などの技術や軽量化の技術化展示されておりました。

目立ったところでは、中国勢がカーボンの製品群を展示してたことです。
ただ、見た感じではわかりませんが、東レをはじめとする日本製の方がまだまだ良いみたいです。日本人が言ってました。

その東レ、ご存じの方もいるかと思いますが、なんと自動車まで造ってしまいました。



ＥＶです。重量がなんと、８４６キロ。しかも電池込み。

CFRPモノコック単体の重量は４５キロです。



日本電産は、レアメタルを使わないモーターを展示。これ注目されてます。



また、ケミコンはマツダ用のキャパシタを展示



ＧＴ３ハイブリッドは同社ではないですが、キャパシタで充電してモーターでアシストします。
多分、これからの大衆車、燃費改善のためアイドリングストップとこのシステムが付くと思います。

個人的に一番興味があったのは、これ



売り物ではなく、アルミ加工の技術力を誇示するために、アルミで造ったようです。

格好いいです。