さて、ちょっと遅くなりましたが今回のゲームブックの感想です。
まずはプレイの結果をざっと書き出しますと……
01ある 序盤で首狩り族に追い詰められて死亡
02いる 海岸で海賊の船長にやられる
03うる 海岸で海賊の船長にやられる
04える 海岸で巨大カニの犠牲に
05おる 後半、呪術師探しで山トロールに敗北
06かる 序盤で双頭のヒドラにやられる
07キル 中盤近くで衰弱したところをワニに襲われる
08クル クリア!おめでとう!
いやあ、アタック08でクリアできるとは意外でした。
正直もっとかかるかと思ってた。
ソッグの兜を手に入れ損ねたあたりから、今回も無理かなって思い始めてた。
呪術師たんの試験に失敗したのも痛かった。
それでもクリアできちゃうものなんだ。
そういう部分は良いですよね。
自分の強さに助けられたとは言え、完全でなくとも苦しくてもクリアは可能、っていうの、好きだぜ。
さて、恒例の、ゲームクリア後に気になるところをチェックです。
今気になっていることは、もち最大級に呪術師たん関連。
だってその後の展開で、サド呪術師たんの恩恵が感じられる選択肢が全然なかったから。
呪術師たんとは一体何だったのかww
さて、呪術師たんの試練に合格した場合ですが……
まずは情報を教えてもらえます。
呪術師たん「ゴンチョンを殺すにはね、宿主を倒したらすかさず触手をブッツリとやっちゃわないと駄目ヨン☆ でないと倒したアナタに飛び移って次の宿主にしちゃうのヨン☆」
→聞かれるまでもなくわかっちゃったけど、コレが教わる対処法だったのか!w
呪術師たん「ゴンチョンに寄生されたらね、普通の武器は効かなくなっちゃうノン。効果があるのは炎の剣。でもその剣はトカゲ王が自分で持ってるノン☆」
→いきあたりばったりで何とかなりましたが何か?
呪術師たん「トカゲ王は、炎の剣がただの錆びた剣に見えるまじないをかけているのヨン☆」
→あれ? そんな描写は見当たりませんでしたよ?
呪術師たん「トカゲ王の弱点はサルなノン。寄生前のトカゲ男の弱点は克服できなかったみたいなノン☆」
→そ、そうだったのかーー(棒読み)
以上!
ところで呪術師たんは試験の前にこんなことを言ってました。
呪術師たん「そうねアナタには秘密の魔術を教えてア・ゲ・ル。
でも試練に合格しなきゃダーメ☆」
じゃあ、試験に合格したんだからどんな秘密の魔術を教えてもらえたかと言うと……
ありません。
ええ、ないんです。
呪術師たんは、上の情報を教えてくれるだけなんです。
何が秘密の魔術だーーー!! だまされたっ!
結果、全部自分でなんとかしちゃったよw
……まあ、サルが弱点っていうのは確かに聞かないとわからないことだけど。
分岐のない一直線の道のりに何故かサルが居て、そこで「連れてく?」って聞かれるんだもんな。
聞かれりゃ連れてくでしょうw
ね、シャーデンフロイデ。
シャー「うっきー」
呪術師たんの情報で唯一気になるのは、「炎の剣は錆びた剣に見えるまじないをかけてある」ですが。
実はあったんです。砦の中にもう1本の炎の剣が。
それでラスボス戦で、「持ってる?」って聞かれたのねん。
いきなり正面突破してトカゲ王の尖塔まで上り詰めましたが、脇道を行くと炎の剣入手ルートが用意されてました。
でも実は、そっちのルートはけっこう長く、危険も多い。
これならトカゲ王決戦で運だめしひとつで奪い取っちゃう方が楽と言えなくもありません。
奴隷鉱山でもそうでしたが、正解ルートの方が長い構造になっているようです。
まあ、一番の正解ルートであろうとなかろうと、クリアしたことには変わりはないのです。
おめでとう!!
さあ、次は何に挑戦してみようかな。
ゲームブックプレイ日記まとめ03
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