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2011年10月27日21:40

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うしろシティ単独ライブ 「ヘラヘラ」 前編

うしろシティ単独ライブ 「ヘラヘラ」に行きました。
松竹角座と言う劇場でやったのですが、角座って、元シアタートップスだったんですね!私、嬉しくて、たまたま会った、マイミクさんに「角座って、トップスなんですね!」と、訴えてしまいました。怖がらせてたら、申し訳ない・・・。シアタートップス。好きな劇場だったんです。だから、嬉しくてつい・・・。

後ろで男性が凄く笑ってるなぁ〜って思ったら、その声の主は、ジンカーズの馬場氏だったらしいです。そう言えば、馬場氏は、バカリズムの単独DVDにも、笑い声が収録されていた・・・って言っていたっけ(^_^;)・・・って思ったら、帰りに馬場氏と遭遇。帰る方向が一緒だった為、馬場氏の後ろを歩くコトになってしまい「何か後をつけてるって思われてたら嫌だなぁ〜・・・」と思い、店を見るふりをして、馬場氏と自分の間をあけたって言う・・・。こんな人間だから、社会不適用者になるんだよ、私(-"-)。おそらく、本人、1ミクロンもそんなコト思ってねよな・・・。
何で、こういう変な気を遣う人間になっちゃったかなぁ〜。トホホ・・・。

うしろシティは、ベタなモノもあれば、シュールなモノもあって、何かちょっと意地悪な部分もあって。バカコントもあって。バラエティに富んでました。阿諏訪氏には、森山未來的色っぽさがあると思うのは私だけでしょうか?

※以下、うしろシティ単独ライブ 「ヘラヘラ」の感想を書きます。でも、予想外にネタ数が多くて、絶対覚えていません。それでも、ネタバレになる部分もあると思いますので、ネタバレがお嫌な方はお読みにならない方が良いと思います。

それでは、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし。


うしろシティ単独ライブ 「ヘラヘラ」
会場:松竹芸能 新宿角座

※以下、お品書きです。(ただ、もう、順番とかは良い加減・・・。あと、映像は、本来はコントの間に入ってます。あと、タイトルは私が適当に付けています。)
・OPコント 不良
・OP映像
・旅立つ君へ
・刑事
・彼女
・不良少年と少年
・ヒーロー
・木漏れ日君と、闇丸君。
・オマエが蹴れ
・道
・走馬灯
(何かもう1本あったような気がしてならない。そして、私はそれがとても好きだったような気がするの・・・)

幕間に、映像として、『桃太郎 アメリカ版』『桃太郎 少女マンガ版』『桃太郎 格闘技ゲーム版』があります。

アメリカ版は、おじいさんとおばあさんが、アメリカナイズされた生活を送り(指についたハニーディップを舐めたりする)、桃太郎は、デニムで鬼が島に向かい、きびだんごの代わりに、クリスピードーナツを持っている。途中の猿、犬、雉も、猿は日本人だったりする。その動物達をマシンガンで撃退し、そして、最後、桃太郎は、ダイナマイトを積んだトラックで鬼が島にツッコミ、鬼が島を大爆発させます。(007みたいだな・笑)

少女マンガ版は、おばあさんが、海外へ音楽留学するのを、おじいさんが止める・・と言う展開になります。桃は、飛行機の滑走路から流れてくるも、桃を拾わないので、桃太郎は生まれない(^_^;)。
最後、おじいさんは、おばあさん(名前があって、ミユキとヨシヒコだったかな?)に「オマエが好きだ」と言う愛の告白をするも、桃のドンブラッコッコと言う音にかき消され、おばあさんは、愛の告白が聞き取れない。「もう1回言って!」って言うおばあさん。(少女マンガと言うより、韓流ドラマのようですな・笑)最後、猿、犬、キジと飛行機を見送る。

格闘技ゲーム版は、おじいさんとおばあさんが戦います。
(コレ、ラウンド1しかなかったケド、映像トラブッったのかな?とちょっと思う)

・OPコント 不良
不良(阿諏訪)がタバコらしきモノを吸っている。そこに先生(金子)が来て注意をするも、不良が吸っていたモノは、良くわけが分からない物体(白い球体に管が繋がっており、その球体には、魚のしっぽがある)。先生はタバコだと思って注意したので、とまどう。不良「母ちゃんが男を引っ張り込んで・・」と訴えるも、もう、先生そんな話どうでも良くなっちゃってる(^_^;)。先生「それは・・一体何なのかな?タバコのつもりで注意したから・・・」最後、先生は、その物体を取り上げて吸ってみる。先生「・・・ヨーグルトの味がするのね。」

・OP映像
恰好良い、シャレオツOP映像。阿諏訪氏が金子氏に会おうとする・・映像なのかな?最後、2人は、階段の踊り場でチラリとすれ違う(金子氏は、ドアの前なので、会わずにドア閉めちゃうけど)

・旅立つ君へ
ミュージシャンを目指し状況すると言う青年(阿諏訪)。青年は、友達(金子)に別れを言っている。「じゃあな」と挨拶するも、友達「オマエがいなくなったら、ゆう子ちゃんはどうするんだよ!」 青年「うん。ゆう子のコト。宜しく頼むな。ほら。コレ・・やるから。ジッポ。オマエ欲しがってたろ?」友達「コレ、オマエが大事にしてたジッポじゃないか・・・。・・・オマエ、ミュージシャンになるって、うちにギター置きっぱなしじゃないか・・・。親父さんが買ってくれたあの高いギターどうするんだよ!」 青年「オマエにやるよ。あれは、父親の金で買ったモノだから、1から自分でやりたいんだ。オマエにやるよ。」  友達「じゃあ、オマエ、おれの家にある青い原チャリどうするんだ!」青年「オマエにやるよ。」(青年、微妙に嬉しそうな顔をする)友達「じゃあ、俺の家に置いてある、PSはどうするんだ?オマエが買ったケド、オマエ、家が厳しくて、出来ないって言って、うちに置いてあって、何か俺とオマエのモノ・・みたいになってっケド。」 青年「オマエにやる」(友達、かなり嬉しそうな顔になる)友達「じゃあ、オマエ、2つ案があったら、誰も考え付かなかった第3の提案を出して皆を驚かせる。そのポジションはどうするんだよ!」 青年「オマエにやるよ。」 友達「それは貰えないでしょ!それは・・・センスとか必要でしょ?」青年「オマエにやる。」 友達「じゃあ、この間合コンの時に知り合った女の子のメアド・・・」 青年「オマエにやる!(電話番号を教える)」 友達「5000円くれ!」 青年「もう、どうすんだよ?・・も言わないのか・・・。」(5000円を渡す) 友達「ジュースくれ。」 青年「コレは、行きの新幹線の中で飲むから。」 友達「くれ。」青年ジュースを渡す。飲む友達。青年「・・・美味いか?」 友達「うん。」 青年「じゃあ・・・」 友達「待てよ!じゃあ、親父さんが会社の社長で、オマエは、黙っていても、将来あとを継いで、社長になるって言う、そのポジションは・・・。」 青年「・・・そうだな。俺、長男だもんな。会社継がなくちゃいけないよな・・・。」 友達「え?」 青年「有難う。目を覚まさせてくれて。」 友達「え?」 青年「あ、今までやったモノ返せよ。俺、行かないんだから。あ、5000円返して。女の子の番号も削除してね。」 友達「削除するケド・・・。」 友達最後に「原チャリは?」 青年「原チャリが本命だったのか・・・。」

・刑事
先輩刑事(阿諏訪)が、犯人に撃たれる。後輩刑事(金子)が駆け寄る。後輩「先輩!」 先輩「アイツ・・・チャカ持ってるとはな・・・。(ペンダントを出し)彼女にすまないコトをした・・・。」 後輩何か微妙な顔をする。後輩「あの。先輩、彼女います?」 先輩「・・いるよ?!」 後輩「先輩、いつ飲みに誘っても来るし、彼女いないんじゃないかって、皆で話してたから。」 先輩「いるよ。できた彼女なんだよ。」 後輩「どんな彼女なんですか?」 先輩「小柄で可愛くて、オシャレで、原宿で働いてて・・・」 後輩「完璧じゃないですか!先輩、彼女本当にいます?」 先輩「いるよ!完璧じゃないよ。おっちょこちょいだったりするし・・」 後輩「完璧じゃないですか!その場合、おっちょこちょいは、マイナスポイントに入りませんよ。」先輩「頑張り過ぎて熱出しちゃったりするし。」 後輩「可愛いじゃないですか!・・・先輩本当に彼女います?それなら、最初に、その情報出してきますよね?頑張りすぎて熱出す彼女だって。」 先輩「俺、撃たれてるんだけど・・・」 後輩「あ、そうでした。」 先輩「・・・もうダメだ・・・。この間飲んでいたロクホンギ(六本木)のバーのビアーが懐かしいぜ。」 後輩「・・・先輩、本当にバーなんて行きます?ロクホンギ?ちょっと引っかかってる要件があるんですケド。」 先輩「何だ?オマエが引っかかってる要件って何だ?」 後輩「ロクホンギか、ロッホンギかってコトですケド・・・」 先輩「あ、ロッホンギだ。」 後輩「ロッポンギが正解でした〜」 先輩「あ〜ズルイぞ!」

ここまでガッツがあったら、この先輩死なないと思うケドな(^_^;)。

・彼女
青年(阿諏訪)とその友達(金子)がいる。青年「マユミと3年付き合ってて、アイツ浮気してたんだぜ。休日に、俺が風呂入ってて、アイツが料理しててサ。俺が風呂から上がったら、男が入ってきて。『来ちゃった〜』って。マユミの奴超焦ってて。笑っちゃうよな・・・。」 友達「・・・え?ん?」理解してないようなので、青年はもう1度話し、「アイツが『浮気なんかしないでね。』って俺に言ってたのにだぜ。アイツ、1年半も浮気してて。付き合って3年だぜ?付き合って半分浮気してたってコトだろ?笑っちゃうよな。」 友達「ん〜。何処が・・・笑っちゃう部分なのか分からない・・・」 青年「え?あ、そういう意味の笑っちゃうじゃなくて・・・」 友達「じわじわ系とかも分かるんだケド・・・。」 青年「あ、だから、じわじわとか、そういうジャンルとかじゃなくて・・・。」
青年は、仕方なく、「俺、風呂上りだから裸だろ?俺、吃驚して、腰に巻いてたタオルが落ちて。そしたら、アイツが料理してて、油がはねて、俺、裸なのに!アチアチ(熱そうなリアクションをとる)ってなって。『どういうコトだよ!』って言ったら、男とマユミが2人同時に『オマエこそ、どういうコトだよ?』って。そりゃそうだよ。俺、裸でアチアチって。」 友達は爆笑する。友達「あ、それは面白いところ分かるは。リアクションもあったし。でも、前の浮気の話、それならいらなくね?」 青年「え・・どっちかって言うと、そっちを聞いてほしい・・・」 友達「前振りにもなってないし。」 青年「前振り?」 友達「そこ切れば、3分くらいになるでしょ?今、5分は貰えないでしょ?」 青年「5分?オマエ何言って・・・」 友達「じゃあ、もう1回、ハイ!(手を叩く)」 青年「俺、風呂上りだから裸だろ?俺、吃驚して、腰に巻いてたタオルが落ちて。そしたら、アイツが料理してて、油がはねて、俺、裸なのに!アチアチ(熱そうなリアクションをとる)ってなって。『どういうコトだよ!』って言ったら、男とマユミが2人同時に『オマエこそ、どういうコトだよ?』って。そりゃそうだよ。俺、裸でアチアチって。もう、チンコ丸見えで!で、俺、陰毛が凄いじゃん!その時、マユミが作ってた料理がチンゲンサイ!」 友達「あ、ちん毛とチンゲンサイでかかってて・・・(笑)。・・・・オマエ、悲しくないか?」 青年「帰れよ。」

私のお気に入りコント。コレさ。そのまま見ても面白いのだが、私、ひょっとして、友達は青年のコトを、励まそうとしてんのかな?って思えて。
どうでも良い話して忘れさせちゃおうみたいな。・・・違うか(^_^;)。
 
・不良少年と少年
不良少年(阿諏訪)がウンコ座りで、仲間の不良とタバコをふかしている。不良「何見てんだよ!」と因縁をつけ、2000円を巻き上げる。と、そこに、少年(金子)が現れる。不良「何見てんだよ!」と因縁をつけるも、少年「すみません。アナタが、死んだお兄ちゃんにソックリだったから・・・。」 不良「・・・でも、見てただろ?」 少年「すみません。僕、2年間ずっと病気で入院してて、だから、見るもの全てがキラキラしてて。だから見ちゃいました。」不良「・・・そうか・・・。」と言って、仲間の元に戻るも、不良「何か、アイツ、可愛そうな奴らしいから・・・メンツ・・メンツは・・あるよ!」と言い、もう1度、少年の元に行き、不良「見てたろ!金出せよ!」 少年「お金は・・出します。」 不良「500円かよ、シケてんな!」 少年「でも、それがないと・・・。お母さん、いつも同じ服を着てるから、それでワンピースを買ってあげようと思って・・・。お母さんは、封筒作りの内職をしていて・・・。」不良、泣き出す。仲間の元に戻るも、不良「メンツ?ある・・ケド・・オマエ、良くこの状況でメンツとか言ってられるよな?」 不良、少年の元に戻り「オマエ、俺のコト見てなかったよな?」 少年「いえ。見ました!」 不良「(泣き崩れながら)何で見たんだよ〜・・・。」 不良、仲間の元に戻り「俺、アイツのコト、マジムカついたから、コレからボッコボコにするから。オマエらには見せらんねえから。マジ、ボッコボコの概念覆すようなコトするから。だから帰れ!」 不良は、仲間を帰し、少年の元へ行き 不良「もう・・・500円じゃワンピースは買えないよ〜(と、500円を返し、お金を渡す)。」少年「僕、こんなに持ってなかったのに。」 不良「あ、2000円は返して。それは汚いお金だから・・・。もう、見るんじゃないぞ。」と立ち去ろうとするも、少年「見ます!」 不良頽れる。

私のお気に入り2本目。本当は、仲間の元に帰って、少年の元に戻る・・と言う行動を何回か繰り返します。切な可笑しいってやつですね。この後、この不良少年は、多分、少年と一緒にワンピースを買いに行くのでしょう。
  
・ヒーロー
ヒーロー(金子)と悪の怪人バケモーノの戦い。
ヒーローは変身ベルトにパワーを入れ、竜巻を作り、諸々のどうでも良い仕草をしてから変身する。バケモーノも巨大化するも、同じように、どうでも良い仕草が入る。

影ナレで、ヒーローも怪人もあてぶりをします。影ナレの声はツィンクルの勢登さん(字、合ってるかな?)だったと思った。
ヒーローのどうでも良い仕草(行動)があまりに長いので、怪人は後ろでマンガ読みながら、おにぎりを食べる。

EDで、阿諏訪氏が「勢登の声に元気がなかった。」と言っていた。「説明しよう!」って、もっと、ヒーロー番組っぽく言って欲しかったらしい。

・木漏れ日君と、闇丸君。
始業式に遅れてきた少年(金子)。不良の生徒(阿諏訪)が少年に近づき「オマエ、初日に遅れるなんて凄いなぁ〜」とからかうと、少年「いえ。立てなくて困っていたおばあさんをおぶって、家まで送ってあげたら遅くなっちゃったんだ。」 少年「僕、春そよ風木漏れ日!君は?」 不良「泥沢(泥はついてたが、沢ではなかったな・・・)闇丸。」
木漏れ日君は、子供が手を離し、木に風船が引っかかったモノを取り、不良にからまれていた女の子を助けたりと、やたらキラキラしたコトをしまくる。闇丸「オマエ、まぶしいんだよ・・・。」
木漏れ日「僕の家に来ないかい?」 闇丸「・・・え?オマエと俺・・何か違うし・・合うところないし・・・」 木漏れ日「僕の自慢のAVコレクションを君に見せてあげたいんだ。」 闇丸「合うとこあった!」


闇丸君が、女の子を助けられなくて「何で動かない俺の足!」と足を殴っていたのがちょっと可愛い。木漏れ日君が女の子を助ける為、不良に殴られてる時(暴力からは何も生まないと、木漏れ日君は手を出さない)、闇丸君は、女の子をナンパし、ミミズをぶんまわして切っていた(^_^;)。
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