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2011年10月04日21:16

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若返ったタケチャン!!

怒涛の4日間!

それは土曜日の朝から始まった。
目が覚めて、さ、起きるか。
ん? 起きあげれない。何でだ? あ、また左腕が痺れている・・・
何とか起き上がる。
そうか、昨夜は深酒をしてしまった。
一升499円の酒、どうも酔わない、眠れないまま、一杯が二杯、二杯が三杯、、、。
たまにある。呑み過ぎた時。でも内心は…
「この歳で腕の痺れ…」、東府中の眼科の先生の怖い顔が浮かぶ。
次に「脳梗塞」の3文字が浮かぶ。
痺れがひどくなる。午前中はヨーカドーまで秋刀魚を買いにいけたが、
午後はもう駄目。左腕がまったく動かない。
何とか夜1時には寝た。

翌日曜日。
朝4時におきる。起きるというより、痛みで寝られない。
某所某大学アルバイト。朝から24時間勤務。10回ほどの自転車での巡回。無理だ。事情を話して、門の守衛と変わってもらう。こっちは何もすることはない。問題は朝の掃除だけ。
じっとしてたら何とかなる。少しでも左腕を動かすと激痛。
でもまぁ、マイコミジャーナルの原稿書きには良い時間。
書き上げて送る。
睡眠時間1時間ちょっと。眠れる状態ではない。

月曜日。
問題の朝の掃除。1時間かけて、右腕だけで箒を持って。でも右腕を動かしても左肩に激痛。何とか終われせる。
帰っても眠れず。仕方がないので、椅子に座って眠る。
午後、かかりつけの医者に。ま、最初から健康診断の結果を聞く用事があった。
先生の顔が曇る。やはり、脳梗塞を疑っている。痛みは痺れで動かせなくなった結果だろう。それよりも最初の痺れが問題。眼科の先生のとこまでは行かなかったが、行ってたら間違いなしに雷。動脈硬化を一番心配しているのが眼科の先生。
とにかく「すぐに整形に行け」と。痺れを調べるも何も、その痛みをなんとかしないと無理。
でももう疲れ果てている。その足で行くのも・・・
で、帰ってまた椅子でうつらうつら。
でもそれでも痛い。ベッドに横になるが寝られない。起き上がろうとしても無理。

ん? ちょっと待て・・・ この痛み・・・、ひどくなる一方の痛み・・・
あ、20年前の痛みと同じ。あの時は左足だったが、同じ痛み。
そうだ、「リンパ管炎」だ。駄目だ、とにかく病院だ。入院だな、これは。

無理にでも起き上がる。セブンイレブンへ。湿布は売ってない? 駄目だ。
深夜だけど、病院に行くしかない。まずはPCとパソコングッズを全て持って。生ゴミを捨てて、食器も洗って。それから119番。
救急車に乗ったのが深夜2時。
そこから救急隊員による病院探しが始まる。
次々と病院に断られる。痛みはますます。
やっと小平の一橋病院で受け入れに。「痛み止めくらいなら」と。

サイレンを鳴らしながら小平へ。揺れる揺れる、痛いったらありゃしない。
最初にレントゲン。
医者「わ! これは痛いわ! よくここまで我慢しましたね。」
僕「は? 骨折なんかしているわけはないのだが・・・」
医者「石灰付着性腱炎ですよ、これはひどい。救急車当たり前」
僕「*?L=~&$&%EJKL`P+*_}}P>J'%」
医者「この時間では注射は打てない、痛み止めだけ出しますから、
   地元の整形に行ってください。」
でも出された薬は「食後」の薬。こんな時間に食後といわれてもなぁ。
で、朝の4時半前に病院から追い出された。

どうやって帰る? 救急車はすでに帰った。とぼとぼと痛みをこらえながら駅方向へ。交番があった。駅はわかったがマックも何も開いていない。
とにかく駅で一番電車を待つ。コンビニでおにぎり買って食べる。
5時17分の電車で国分寺へ。
すぐにマックへ。水を貰って薬を飲む。
ふー・・・
ん? あれ? もう痛みがなくなった。

やっと事務所に帰って寝る。昼過ぎまで。
夕方、府中の整形へ。
やっとこれで一件落着。

そこへカミサンから電話。
「何だったの?」
「ん? 石灰付着性腱炎だとか」
「は? それって40肩じゃん」

はぁ??? なんだぁ・・・

でも60過ぎて40肩か。20歳も若返ったかな。
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