教員採用第２次選考、模擬試験･適性検査･個別面接を終えて、
身体･精神が困憊しながら
海浜幕張→蘇我→千葉→飯岡で帰ろうとした矢先のみやこさんからのメール。
あれがなかったら、家に帰って寝るだけだったな。
本心、予定は終了したので帰って休みたいと思いながら、
行けないなら行けないでそれでも良いと考えていた。
結果、あれで良かった。
ありがたく思う。
進路を変更し、千葉→東京→新宿→京成よみうりランド。
新宿でみやこさん、ロサさんと合流し、
京成よみうりランド駅で下車。
既に乗車の段階からTシャツを着ている人も何人か。
人の流れに合わせて階段を上って行くと、
そこはゴンドラ乗り場。
ゴンドラかバスか足か、の選択で。
選ぶ余地も気力もなかったので、流れのままゴンドラへ。
ゴンドラって言っても当然、舟ではなく、
ロープウェイのような乗り物であり、
乗り込んだ箱は地を這ってはくれず、
地上数m上空を移動する。
そんな光景、絶対見たくない。
なのに、箱は360度全てガラス窓。
どうにか視界に外を入れたくないがために、
乗り込んだ箱の天井を見続けた。
流石に、天井ばかり見上げることで首が痛くなり、
次は痛みを和らげるために正面を向き始める。
ただ両目は瞑っているが。
ロサさんの合図で再び目を開け、箱から降車。
一番の難所はなんとかクリアした(苦笑
俺はダイチさんからチケットを受け取らなきゃいけないし、
みやこさんとロサさんは電池買いに行きたし、
ということで会場着いてから各々別行動。
5:00に朝食を食べてから何も食べていなく、
もう腹が減って腹が減って……
てな訳で、近くのファミマで。。。
飯も食ったし、ライブ中の飲み物買ったし、
そろそろ入場しますかな、よみうりランドへ。
よみうりランド内にグッズを身に纏い、または身に付けた人がうじゃうじゃ。
それ以上に、なんだあの物販の列は。
ダイチさん曰く、あーりん版のグッズが売り切れたとか。
何があった？
ところであの“ワンピース”なんだが、
噂によると、“ワンピース”として着ている男がいるとか(苦笑
幸い、俺は遭遇することはなかったが、
きっと見るに堪えないんだろうなぁ。
男性に拘わらず、女性に関してもあれを“ワンピース”として乗るのは控えた方がいいのかと。
割と丈短いし、生地薄いし、白いし。
別に気にしないっちゃ、気にしないんだが。
周りへの配慮をした上で、使用してほしいかなと。
まっ、一部の人間は喜ぶかもしれませんが←
先によみうりランド内へ入場していたダイチさんと俺は、
他のみんなが来るのを待ちながら、
極楽門から入場する人たちをなんとなく見ていた。
印象に残らないくらいなんとなくだが。
開演10分ほど前だろうか、極楽門からの入場が制限され、
それ以降の人は芝生横の階段から入場させられた。
セトリ
「Ｚ伝説 〜終わりなき革命〜」
「CONTRADICTION」
「Ｄ'の純情」
「ピンキージョーンズ」
ＭＣ（自己紹介）
「天手力男」
「ミライボウル」
ＶＴＲ
「ワニとシャンプー」
「キミとセカイ」
「気分はSuper Girl!」
ＭＣ
「ももクロのニッポン万歳！」
「Believe」
「キミノアト」
「全力少女」
ＭＣ
「Chai Maxx」
「行くぜっ！怪盗少女」
「ココ☆ナツ」
ＭＣ
「スターダストセレナーデ」
「オレンジノート」
アンコール
「走れ！」
「コノウタ」
「ツヨクツヨク」
押すと思われた開演時刻だが、ほぼ予定通りにovertureが流れ出す。
未だ、芝生横の階段を下りている最中。
席を見付け、連番する方と軽く挨拶をしていると、
現れたのは、まるで「ピラメキーノ」に出ているガイコツパンダのような容姿の、
悪役のオーラを放っているパンダの着ぐるみ＋兵士だった。
展開は、簡単に言えば、屋上のヒーローショー。
悪役パンダが、色とりどりな推し色のTシャツ等を着ているのを批判し、
『シロとクロ』の服に変えてやると言いだしたわけで。
俺は白いポロシャツ＋黒いスラックスだったわけで。
そんなことはさておき、ライブ終了後に知ったのだが、
会場から引きずり出されたお笑い芸人「オテンキ」の3人が、
墨で黒く、と粉で白くされるパフォーマンスがあったり。
まだ、「ももいろクローバーＺ」は現れない。
ヒーローは遅れてやってくるもの、のセオリー通り、
「ちょっと待ったー！」の声と同時に極楽門が開き、
5人が立っていたわけで。
いつもは外部の音に合わせ、5人が一人ひとりがポーズを決めていくが、
この日は、イヤモニ（？）とヘッドタイプのマイクのお陰か、
自らの声と同時にポーズを決めていく。
クレーン車のような物に乗り上がっていったり。
俺だったら、あの高さは絶対に無理だな。
まだまだ終わらない。
下りてからは自らの足で会場まで移動し、
今度は兵士たちの撃退に挑みだした。
一人ひとりの必殺技（？）を繰り出し、
シロとクロのボーダーだった兵士の服を染めていく。
憶えているのは、百田さんの必殺技のポーズがまるで、
「がきデカ」の『死刑！』みたいなポーズだったこと(笑)
あっ、しおりんが髪を切ったらしいが、
気付くのに会場とは時差があった。
しおりん、見てなかったもので(苦笑
短くなっちゃって。
個人的には短い方が好きだが、あまりドキッとは来なかった。
どちらかというと、「イベント中に前髪切った」の方が衝撃強かったかな。
百田さんの10�兩擇辰燭里箸�気付くはずないじゃん(苦笑
そんなこんなで、やっとライブに移るわけで。
合間合間に必ず、1stアルバム「バトル アンド ロマンス」のみ収録されている曲を入れ、
合計21曲の披露となった。
周りに知り合いのいない座席だと思っていたが、
真後ろにいるじゃないか知り合いが！
お陰で、思ってたより楽しめたよ。
「Ｚ伝説 〜終わりなき革命〜」の冒頭で、
実際に「テッテー！」っていう奴、初めて聞いたよ(笑)
「ピンキージョーンズ」で3人で盛り上がってたら、
ちょい離れた女の子2人に冷ややか（？）な目で見られた気が。
まぁ、気にしないが。
彼女たちのように推し色のTシャツを着て、
腕を挙げているだけじゃ満足できない質なんだよ俺らは。
VTRにより、『女祭り』･『男祭り』･『ももいろクリスマス』の告知。
“女性限定”？
どこかで聞いたような……
“男性限定”？
いつもと大して変わらないような……
“さいたまスーパーアリーナ”？
来週行きますけど……
“Ｚ”になって、初めて。
最後に観たのは、中野。
「気分はSuper Girl!」での会場の動かなさとコールの少なさに、
新規が多いんだなと実感した。
仕事の為、途中退場したゆうきさんと（勝手に）交代し、ヤスさんと連番。
B13列目では、見ているだけだった、水の噴射を実際に喰らうこととなる。
濡れるのはいいんだが、足場まで濡れるのは……
実際に、「ココ☆ナツ」で段差に足を滑らせ、
危うく転ぶところだったよ(苦笑
「ソイヤ」からのループは大分疲れた。
が、あの間奏のループは初めての感覚ではなかったのだが、
一体、どこで経験したのだろう。
「ももいろクローバー」だったかさえ思い出せないでいる。
アンコール以降、残っているのは「コノウタ」･「ツヨクツヨク」･「あの空へ向かって」（･「ももいろパンチ」･「未来へススメ！」）かと思ってたんだけど、
「走れ！」がまだやっていないことを忘れていた。
結局、この場でも「あの空へ向かって」はないのか。
ダブルアンコールはなくていいよ。
半年に1回あるかないかくらいの頻度で。
最初は、自分自身がどうなるものかと少々心配していたが、
知り合いが近くにいたことで思いの外楽しめたな。
固まったわけではないし、ステージからかなり離れたこともあり、
楽しさの最大値には及ばないものの、
採用選考後としては、ただ帰って寝るよりはより良い時間を過ごせたと思う。
レポ書いたものの、思ったより短めだったな。
まっ、いっか。
正直、普段と大きくは違わないし、
違う点のスクリーンはほとんど見てないし、
初披露の「CONTRADICTION」等は事細かに書けるほど鮮明に憶えてるわけじゃないし(苦笑
翌日、月人さんから聞いたのだが、
名前だけは他の人にも知られているようで。
あれかな、『佐々木彩夏』コミュニティいじってるからかな。
ついでに、『ももいろクローバーＺ』コミュニティにも手を出すようにもなったし。
けど、知り合いが増えないのは、
あまり「〜〜に参加する人、是非絡みましょう。」とか言わないからだよね。
“あまり”というか、“全然”か。
自覚してるからと言って、何かを変えるわけではないんだけどね。
つづく
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