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2011年08月28日01:56

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大宮(2011.08.27@HMV大宮ロフト)

電車で移動中、ダイチさんからHMV(大宮)の連絡を頂く。
俺は即座に「無理」と返信。
向こうの開始は13:00、俺がさいたま新都心駅に着くのは14:19予定。
流石に、その時間では終わってしまっているだろう。
と、諦めたものの14:19はゆっくり乗り換えをし、尚且つ乗り換え回数を最小限にしたもの。
自分でやるだけは、乗り換えを素早く済まし、いち早く到着するルートで向かう。
どちらにせよ、一度さいたま新都心駅の改札を抜けなければいけないので、
最後の最後で電車一本分のロスは免れない。
さいたま新都心駅に13:52到着予定が13:53に。
大宮駅へ向かう電車の13:57発予定が13:58に。
1分1秒すら争う事態に、あまり苛立ちはなかった。
もう大方諦めていたから。
向かう途中、新たにダイチさんから「14時にはSSAに戻る」と聞いていたので。

“14時に戻る”が予定であり、“14時に出る”のか“14時には戻っている”なのか。
その意味も確かめようがないためとりあえず向かった。
ひょっとしたら、HMVがどのような建築物か知らないが、
帰る際の横付けした車に乗り込むところくらいは見られるかもしれないし。

大宮駅に着き、予め店舗情報上の地図で調べていた通り、
大宮駅の東口、更にLoftを目印にしていた。
無事迷わず着いたが、HMVは6階にあるらしい。
エレベーターもエスカレーターも近くに見当たらず、
あったのは階段。
迷わず、階段を上りだし、その足どりは、駅から店内までとは違い、
一縷の望みに賭けるかのように、段を飛ばして駆け上がっていった。


見たことあるTシャツを来た人とすれ違う。
HMVの店内からは、ももクロの楽曲音が……
それは店内モニターに流れている「4.10 中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事 〜眩しさの中に君がいた〜」のDVDの音声だった。
DVD売場、丁度俺と同じくらいの目線の部分がガラス張りになっており、
その向こうは割と広いイベントスペースと5人が立てる広さのあるステージ。
そこに男性が2名。
どう見ても既にイベントは終わっていた。
どんなことが行われていたかの名残は一切なく、
まるでイベントなんて何もなかったかのようだ。
たった今、見た光景から分かることを『つぶやき』に書こうと携帯を開く。
特別急ぐ必要もないので、下りエスカレーターに乗りながらでなく、
HMVの店舗前で書き込もうとすると、
店内にいた人の視点が店の奥に集中した気がした。
なんとなく、店内がざわついたような気もした。
ステージとは反対側の店舗出入口から川上さんに連れられ、
HMVのポロシャツを着た5人が、もうそこまで来ていた。


詩「あ。 おやすみなさーい。」
夏「おやすみなさーい。」
シ「まだ寝ないだろ。」
詩「おつかれさまでーす。」
杏「あ。」

詩「○○(←聞き取れなかった。)みたいじゃない?」
夏「ホントだ、○○みたい。」
シ「ん?」
彩「!」
シ「今来たばっかり(疲)」
彩「あら〜、ざ〜んねん。」

彩「じゃぁね。」



因みに、「」間の行空けは、すれ違い時の距離の経過を表します。

目の当たりにすることを想定していなかったので、
何か話すのも俺の予定にはなかった。
極楽門のこと?
アニサマのこと?
それ以外?
咄嗟の言葉が出ず、あんな感じにはなってしまったが、
まぁ、会えただけ良しとしよう。
あーりんの横に付いていた女性スタッフ、
誰かは知らないのだが、やけに俺のたった一言に聞き耳を立て、
それもまるで聞き手の当事者のような表情で、
相槌もまさにソレなのだ。
「あんたに言ってない。」なんてツッコミをできるだけの気持ちの余裕なんてなく、
疑問だけ残して女性スタッフのことはスルーしておいた。




昔だったら、

・「遅い!」と怒られる

・来てくれたことだけでも感謝する

だっただろうな。
いや、どの反応が正解とか望ましいとかじゃなく、
移り変わりを言いたかった、それだけ。



用も済ませ、再度さいたま新都心駅に向かうのだった。
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