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2011年08月16日20:50

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鉄道の趣味211 名古屋市営 桜通線

佐鳴湖公園を後にしてバスで浜松駅に向かい、そこから名古屋駅に向かいました。
愛知県在住の知人と会うことと今年の3月27日に開業した名古屋市営地下鉄桜通線に乗るためです。
名古屋ともなるとめったに行ける所ではないため、知人に声をかけて会うことになりました。名古屋駅に到着したのは13時10分で昼食を食べ、街をブラブラして17時に知人と別れました。
その後、名古屋駅から地下鉄の桜通線に乗りました。
この路線については以下を参照してください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%B8%82%E5%96%B6%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84%E6%A1%9C%E9%80%9A%E7%B7%9A

私は1992年(中村区役所-今池)1995年(今池-野並)と2回乗りましたが、また延伸したためこれが3回目の踏破挑戦です。
私は17時22分発の列車に乗りました。先頭車両に乗りましたが名古屋駅からは乗客は座席は満席で立つ人も20人くらいはいた感じで乗客も多くて結構稼いでいる路線という感じに思えましたが以下にありますように建設費の返済などで大幅な赤字路線とは意外でした。

「輸送人員は黒字路線である鶴舞線と遜色ない約24万人/日[1]であるが、野並駅までの建設費はキロあたり271億円と、鶴舞線の2.5倍近くなっている[2]。その重い減価償却費の負担を負う収支構造にあることから、日本の地下鉄路線の中では全国最悪の赤字路線である京都市営地下鉄東西線に次ぐ大幅な赤字運営に陥っている(平成19年度統計)。」

まるで鵜飼いの鵜のように稼いでもすぐ吐き出して自分のふところには残らないといような構造になっていて稼いでいるのに残念な結果で第三者から見ても残念に思います。

私の乗った車両は乗客の増減を繰り返しましたが徐々に減って行きました。新しく開業した野並-徳重間は大体20人くらいの乗客で座席には余裕がありました。
新規開業した路線はそんなには儲からないそこそこの路線かと思いました。
徳重駅のホームから線路の下のコンクリートを見ると白く、駅もピカピカしていて開業してまだ日が浅いことを感じさせます。
今度は徳重駅から名古屋駅に向かいます。
やはり私の乗った車両は20人いるかいないかくらいで座席には余裕がありました。
野並を過ぎると乗客が増えました。久屋大通で多くの人が乗り降りして、名古屋駅には50人くらいの乗客だったと思います。
それなりに乗客がいるのに黒字にするのが難しいという地下鉄の「構造的理由」は仕方ないですが名古屋市なので乗客は多いのですからいつかは黒字になると信じたいと思いました。

写真1 野並駅
写真2 徳重駅
写真3 真新しい線路したコンクリートと駅




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