生レバー販売禁止案、厚労省の部会で提案
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1654879&media_id=88
衛生基準を満たしていても提供しないように指導している
→実際には個人責任で提供されている訳で。
ではそこで販売禁止と変更したとして
→個人責任で生のまま食べる事を規制できるのか?という事になる。
要するにメニュー表から「生レバー」と言うか「レバ刺し」の表示が消えるだけで
実際には今までどおりの販売になるのではないか?という事。
大きな店ではさすがに提供される事は無いだろうが
個人経営の小さな店では、状態に変化なしになるザル規制になるのではないかと。
もっとも規制強化での罰則強化も伴うのだろうから
「万が一」を考えてブレーキをかける心理は働くかもしれないが。
また「販売」をどこまでと解釈するのかも見えない。
解体段階で過熱し生レバーそのものを流通させなくしてしまうのか。
すべて「加熱用」として流通させるようにするのか。
上記の規制であるなら加熱提供されている商品の品質そのものに影響が出るため
食品業界からの強い反発が予想される。
下記であるなら販売露見や食中毒発生での罰則強化という方向性であろうから
望むべきはこの方針であるのだろう。
食肉加工段階での革新的な衛生管理方法が確立し、絶対的な安全性が保障されるまでは
味覚としての「生レバー」は幻の味となりそうな傾向には間違いが無い。
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