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2011年06月27日22:35

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カリカ単独ライブ「オリコント」〜オリオリオリオ〜 中半

カリカ単独ライブ「オリコント」〜オリオリオリオ〜 後半。前半は一つ前に戻れば読めますが、ネタバレになるのでご注意下さい。尚、中半も同じですのでご注意の程を。
 
・風評被害の生まれるところ
新聞を読む家城。「内田裕也は希木樹林を抱いたことがない?コレって書くことか?内田裕也は固いものが食べられない・・・。そりゃ年だしね・・・。希木樹林は内田裕也に1度だけノリツッコミをしたコトがある・・・って、コレって全部イメージじゃん。風評じゃん。アレ。俺のコトが書いてある。家城が近づくと食べ物が腐る・・・。えぇ?コレじゃ商店街のシャッター閉まっちゃうじゃん。サイゼリアも松屋もガラガラッ(シャッターを締める真似)だよ?行けなくなっちゃうじゃん。風評だよ!殴りたいケド・・何処に行けば良いの?」 ばあやらしき人「おや坊ちゃんどうしました?」 家城「風評を作ってるところ知らない?」 ばあや「それならあっちですが。」 家城「即答!有難う〜」 ばあや「しかし、最近食べ物が良く腐る。どうしてでしょうね?」

舞台下手寄りに、コーラス4人。1人離れてピンクのスーツの林氏がいる。♪「アナタ、まさか、風の噂など、本気で信じているなんて〜。家城に近づくとブサイクがうつる〜、家城が近づくと炊きたて飯が腐る〜、家城の顔面旧型新幹線〜(こだま〜)、そして家城はキモイ〜 そんな風評きよしとファイブ〜。」
家城「ちょっと待ってよ!アンタら何やってんの?」 きよし「私達、この山を活動の中心としております、風評きよしとファイブです。」 (後ろのコーラスが微妙にバラバラで自己紹介) 家城「後ろバラバラだったよ・・・。何やってるの?山の中が活動拠点っておかしいでしょ?今来たら、丁度俺の風評やってて。あのね、食べ物が腐るはまだ良いよ?炊き立て飯が腐るって、だったら俺、どうやって生活してんの?」 きよし「スミマセン。私、唄っている間は、意識が飛んでおりまして・・・。」 家城「それ無理があるでしょ?」 きよし「は?」って顔をする。家城「ブサイクは伝染しないよ?病気じゃないから。」 きよし「あのもう1度だけ・・・。」  きよし唄う。「♪家城の姉さん、トカレフの密売人(ロシア〜)、家城の母さんシーシェパードのボス〜(くじら〜)、家城の兄さん中華の周富徳〜、そんな風評きよしとファイブ〜」 家城氏頭を抱える。家城「あのね。トカレフの密売人って何?ぐっとロシアの匂いしてきたケド。あと、何で母さん世界中のくじら守らなきゃいけないの?」 きよし「え?守ってんの?」って顔をする。家城「何、ちょっと会いたいみたいな顔してんの?ちゃんと東陽町にいるよ?あと、酷いの、俺兄ちゃんいないからね。俺のコト誰だと思ってんの?」 きよし「周富輝?」 家城「違うよ。」 きよし「じゃあ、違うの唄いますんで、もう1度だけね。」 きよし唄い出す「TUBEは夏働き、冬の間寝ている〜(前田〜) サザンも夏働き、冬の間寝ている(桑田〜)、J−WAKEは夏寝ていて、冬の間寝ている〜、B’zは良く働く〜(お疲れ〜) アメリカ女はハロウィンで騒ぎ出す、イタリア女はすぐ上に乗りたがる、ロシアの女は、部屋の中では薄着、日本の女はヤリマン〜。家城は、オカマになって女子に触る、家城は酔っ払うと8割以上下ネタ〜、家城は眠ると〜、死んだフナに似ている〜♪そんな風評きよしとファイブ〜」 家城氏倒れこむ。家城「あのサ・・・。TUBEやサザンも冬も働いてるよ?J−WAKEも。でも、良く知らないけど、B’zは俺も良く働いてると思う。女のことろが一気に下衆くなるのなんで?ロシアの女の人の部屋の中薄着しかイメージ沸かなかったよ?あと、最後、もう、風評じゃなくて感想だったよね?」 怒った家城は、コーラスを解散させ、帰らせる。「もう、こいつに命令すんじゃないよ!」 きよし「何するんですか?僕の可愛いコーラスまで帰らせて!」 家城「だから。こんなコトもうやめてよね。」 きよし「じゃあ、コーラスにどうですか?」 家城「なるかっ!」

幕間。家城「その恰好何?オナベにしか見えない・・・。あと死んだフナって何?」 林「かと言って、起きてる時生きてるフナじゃないんだよな。寝ると死んだフナなの。起きてる時はただの家城。それよりさ。アナタ、ネタの中に、ちょくちょく政治的なコト入れるのやめてくれる?」 家城「何言ってるんだよ。今、日本はエネルギー不足なんだよ。太郎が足りないんだよ。」 林「あ〜あ〜。ついに吉本クビだぁ〜。こうなったら、オマエを殺して俺も死ぬ!・・・アレでしょ?それって、『山本』的なコトでしょ?『メロリンQ』的なコトでしょ?」 家城「違うよ。岡本太郎的なコトだよ。あのエネルギーが足りないなって。」 林「そういうコトか。でも、岡本太郎は随分昔に死んじゃったでしょ?」 家城「だから、岡本太郎を生き返らせようと思って。」 林「ついにイッタか?ついにいっちゃったか家城?」 家城「岡本太郎や、山本カンサイを生き返らせて、皆を元気にしてもらうんだよ。」 林「山本カンサイ死んでねえよ!あと・・・言っておくけど・・・日本を動かしてるのは、サラリーマンですから!」 家城「芸術家でしょ?」 林「9時5時ですケド?じゃあ、俺は、サラリーマンを工場で沢山作る!」 家城「キチガイの本領発揮だな!」 林はサラリーマンを大量生産。家城は岡本太郎を生き返らせ、コレで対決をするコトになる。 
家城「ゴリっとした会話の後は、癒しの空間でお寛ぎ下さい。」

マンボウのダンス&早く動くウナギが出てくる。
マンボウは、こんにちワニに掴まり1匹食べられてしまう。
  
・オリ買占め 発電坊や
暗転。林(父)「ひろくん。何でこんなモノ拾って来たんだい?」 家城(息子)「公園でふるえていたんだよ?」 父「本当に?ママが帰ってきたら怒られるよ。」

明転。檻の中に王様っぽい人がいる。父「コレは、国際問題になるね。」 息子「揺るがす?」 父「揺るがす、揺るがす。」 息子「公園で爪を噛んでふるえていたんだよ。」 父「よっぽどの屈辱だったんだろうね。」 息子「自分のコト『王子』って言ってた。」 父「だから、問題なんだよ。彼にも仲間がいるだろうから離してあげなさい。」 息子「仲間と色々あった上でのコレだと思うよ。」 父「確かに!たしカニ!(カニの真似をする)」 息子「父さんの本気の確かにだ!たしかにたしかに!(自分もやる)」 でも、父の提案により、王子は檻から出されるコトになる。王子「僕は、おなかが減ったんだな・・・」 父「裸の大将?裸の王様ってのもいるからややこしいな・・・。」 息子「でも、何もいなくちゃ檻が少し寂しそう。」

暗転。林(父)「ひろくん。何でこんなモノ拾って来たんだい?」 家城(息子)「公園でふるえていたんだよ?」 父「本当に?ママが帰ってきたら怒られるよ。」

明転。檻の中にスーパーサイヤ人っぽい人がいる。父「コレは国際問題になるね。」 息子「揺るがす?」 父「揺るがす、揺るがす。」 息子「公園で爪を噛んでふるえていたんだよ。」 父「よっぽどの屈辱だったんだろうね。」 息子「じゃあ、スーパーサイヤ人になるチャンスがあるね!あと、自分のコト『王子』って言ってた。」 父「じゃあ、将来ブルマと結婚するタイプのやつだな。」 父「彼にも仲間がいるだろうから離してあげなさい。」 息子「仲間と色々あった上でのコレだと思うよ。それに、彼が出てきた当初のピッコロとのキャラの被りは否めないと思うな。」 父「確かに!たしカニ!」 息子「父さんが、忘年会で優勝した時の確かにだ!たしかにたしかに!(自分もやる)」 しかし、父の提案により、出してやることに。サイヤ人「ちょっとトイレ行ってきます。」 息子「帰ってくる気満々だね。」 父「帰って来ないで下さいね!」 

暗転。夫(林)「ひろこ。何でこんなに沢山買ってきたんだ?」 妻(家城)「だって、これから買えなくなるって言うんですもの。」 明転。檻の中にマツコデラックスが沢山いる。夫「オマエが、大きくて綺麗な檻が欲しいって言うから買ったのに。デラックスで一杯じゃないか。」 妻「2丁目の工場が壊れてしまったんですって。隣の奥さんも買っていたのよ。これからデラックス不足になるからって。マングローブも不足するみたい。」 夫「ただでさえ、デラックスづくしなのに、更にデラックスデラックスじゃないか。」 妻「じゃあ、アナタ、デラックスなしで平気なの?」 夫「いや。あったにこしたコトはないケド、なきゃないで良いって言うか・・・。」 妻「何よ!私は一生懸命主婦をやっているだけだって言うのに!」 夫「まぁまぁ。でも、今回は我慢して、コレは、被災地に送ってあげよう。」 妻「そうね・・・」 檻からデラックスを出す。妻「北に行って下さいね。北にね。理由を話せば、高速道路が無料になりますから。」 夫「デラックス、そのまじゃ高速乗れませんよ!125CCないでしょ?」 妻「でも、檻になにもいないと檻がちょっと寂しそう。」

暗転。でんでん(林)「さぁ、檻から出られるよ、発電坊や。」 坊や(家城)「本当でんでんさん?」 でんでん「うん。今朝役所の人が来てね。今、日本は電力不足なんだって。」

明転。檻の中に坊や(家城)がいる。坊や「本当に、役所の人が来たの?」 でんでん「嘘〜」 坊や「もう!でんでんさんは嘘が上手いや!」 暫くすると、役所の人(カスタマイズ氏)が来る。役所の人は自分のカスタマイズされた腕を披露し(笑)、書類をでんでんに渡し帰っていく。でんでんは坊やを檻から出す。喜び走り回る坊や。でんでん「こらこら、あんまり走り回っちゃダメだ。坊やは何で檻に入れられていたか知ってるだろう?」 坊や「うん、体から電気が出ちゃうから。」 でんでん「そうだね。電気が出て危ないから檻に入れられたんだね。そして沢山の実験をした。」 坊や「うん・・・つらい思い出しかない・・・。」 でんでん「でもね、今日本は電力不足でピンチなんだよ。だから出られたんだ。」 坊や「日本のピンチラッキー!」 でんでん「こらこら、不謹慎なコト言わないの。坊やは、辛いモノを食べて、動くと電気が沢山出るんだったよね。その電気を使おうってコトになったんだ。」 坊や「うわぁ〜・・・イヤな予感しかしやしない・・・。」

機械搬入。坊やに電極がつけられ、ケーブルが機械に装着。そして、寿司が持ってこられる。殆どがワサビの寿司。坊や「でんでんさん・・・コレ・・本当に食べるのかい?」 でんでん「うん。お寿司だよ。」 坊や「僕の知ってるお寿司は、白い部分があるんだケド・・・」 でんでん「拒否権はあるよ。」 坊や「ホント?だったら、やめる!」 でんでん「うん。でもそれだと、大勢の日本人が困るよね。夜は暗くて怖いだろうなぁ〜・・・」 坊や「大人って汚ねえや!」 でんでん「君は11歳でここに連れてこられて、それから20年経ってるからね。もう子供じゃないよ。」 坊や「(ヘッって顔で)大人っ汚ねえっ!」 (水が置いてあるのだが)でんでん「水は飲んじゃダメだよ。」 坊や「え?何?飲んじゃいけない水が置いてあるの?パニックだよ?僕パニックだよ?」 でんでん「実験で分かってるだろ?水を飲んでしまうと電気は消えてしまうんだ。」
坊や意を決して寿司を食う。悶絶する坊や・・てか家城氏。『マルモの掟』の曲がかかる。♪マルマルもりもり〜の体操をするも、冒頭で挫折。バケツに駆け寄る。吐きまくる坊や。坊や顔を上げるも、でんでん「あ・・・まだ、見せられる状態じゃないよ!坊や!(何か出てたらしい)」 でんでん「何ですぐ水を飲んじゃったの?」 坊や「大変だったんだよ・・・口が・・・。」 でんでん「じゃあ、違うのにしようか。」 

シュークリームが運ばれてくる。坊や「・・・甘くはないんだろうね。」 でんでん「結構タップリ目だね。」 開けて見て、スゲエ落ち込む坊や。坊や「知らない方が幸せなコトってあるんだね・・でんでんさん。(山盛りだったらしい)」 食べようとするも「何か・・・粒子がもう・・。真ん中辺りで、僕の粒子とこっちの粒子が混じってるんだよ・・・。」 坊や意を決して食べるて踊るも、やっぱり途中棄権。坊や「もう、何か違うモノが見えたよ?」 でんでんさん「じゃあ、坊やの好きなモノにしてあげるね。」

カレーが運ばれてくる。色が完全に赤い上、横にタバスコが置いてある。でんでん「坊やはカレー好きだろ?」 坊や「うん・・・でも、カレーは好きだケド・・辛いカレーは好きじゃないんだ・・・(家城氏は辛いものが苦手だそうです)。」 でんでんさん、やおらタバスコを取り、カレーにかけ始める。坊や「何をしてるの!?」 でんでん・・てか、もう林さん「(凄く楽しそうに)出るポイント見つけた!」と言って、ガンガンタバスコ振りまくる。怯えまくる坊や・・てか、もう、家城さん「目がイッちゃってるから!でんでんさん見たことない目をしてるよ!」(楽日はタバスコ1瓶を空にし、更に、もう1本入れていたのです) でんでん「さぁ食え!」 坊や「コレは、まずいよ・・・。ねえ。本当にマズイから・・・」 でんでん「グダグダうるせえなっ!」 坊や「(ビクっとして)僕、長い付き合いだから知ってるよ。その言い方、暴力を振るう一つ前だよね?」(家城氏本気で林氏を恐がる) 坊や食べようとするもなかなか食わないのだが、でんでん「いいから食え!!」 坊や「でんでんさん。ひょっとして勃起してない?」 でんでん「勃起してたら、この舞台ここで終わりだよっ!」(私爆笑) 坊や「どうしよう・・・。でんでんさんが僕で性的興奮をしている(半笑い)。」
坊やカレーを食って、マルモを最後まで踊りきる。水を飲もうと駆け寄るも、水はない。と、そこで、暗転。坊や「でんでんさん?暗くなっちゃったよ?」 でんでん「計画停電だ!」

幕間。水を飲む林氏に、家城氏「軽々しく水を飲むな!」と激怒。林「オマエに言いたいコトがあるんだケド?あの、途中、マンボウがゆっくり泳ぐとか何あれ?演劇みたいなの。」 家城「俺、1度は劇団立ち上げたいと思ってるから。」 林「やってたじゃん、オカマメンだっけ?」 家城「オトメメンだよ!」 林「あのね。マンボウ。やるならもっと本格的にやってくれって言うんだよ。もっとゆっくり泳ぐの。マンボウは、障害物に激突すると死んじゃうんだよ?」 家城「知ってるよ。昔鴨川シーワールドで見たモン。マンボウの水槽だけ、グルってビニールみたいなので覆われてるんだよ。」 林「しかも、マンボウは、あんなに急に方向転換出来ないの。」 家城「知ってるよ。だから、マンボウは、数十メートル先に障害物があったら『死んじゃうな・・・』って思いながら、そのまま泳いでるんだよ。」 林「餌をとるのも下手なんだよ。」 家城「知ってるよ。だから飼育員が、マンボウの通るところに投げ入れないと、横目で『あ・・・エサ落ちてるな・・・』って見ながら通過するしかないんだよ。」 林「そんなマンボウは、自分の知らないポテンシャルの高さもあるんだよ。寄生虫がつくと、水面を思いっきり飛び出すんだ。で、日光に当たって、寄生虫を殺して、水面にベシャって叩きつけられて、そのまま死んじゃったりするんだよ。」 家城「自分を生かす為の行為で死んだりするんだよ。」
「マンボウのコトをこんな熱く語る30代半ばのコンビはマズイだろう」と言う結論に達する。

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