mixiユーザー(id:2800858)
2011年06月21日16:43
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全国不用犬猫引取料金調べ
の 2年に1度 の内容変更やリンク切れ修正がとりあえず完了しました。
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ニッポン全国犬捨て猫捨て有料化時代到来です。
(備考欄はあてくしの独断&偏見もありますんでご注意)
「それ間違ってる」「ここの自治体はコレもやってるから載せてよ」なご意見歓迎します。
この日記は全体公開です
☆税金で殺してるんだよシリーズ---関連ワード「動物収容・譲渡対策施設整備費補助事業」
リンクURLは「主にここ見て書いたんですよー」くらいの意味です。
pdfが多いので気をつけてください。いちいちクリックしなくても話が見えるようにはしました。
動物収容・譲渡対策施設整備費補助とはH21年度に環境省が始めた事業です。
事業の目的：
「動物の愛護及び管理に関する法律」（昭和48年10月1日法律第105号）に基づく「基本指針」（平成18年10月31日環境省告示第140号）では、犬猫の引取り数の半減及び犬猫の殺処分数の減少を目標に掲げているが、施設整備によって犬猫の収容日数が増えること、また譲渡希望者とのふれあいの機会を与えるなどにより譲渡が促進され、目標の達成のための一助となることが期待される。
※平成18年10月31日環境省告示第140号とは「動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針」で、全国的な愛護運動盛り上げの火付けなお触れです。
http://
全国の自治体が(目に見える差があったとしても)一丸となって言いつけを守っている動物愛護時代の幕開け的文書。
大げさに言えば歴史的なことが起こっていて、なんと私たちは歴史の渦中にいるんですヨ
事業概要：
都道府県、政令市等が所有者から引取り依頼等された犬猫については、自治体の動物愛護センター等の収容施設に収容され、譲渡される機会を待っている。
こうした動物収容施設の新築・改築・改修及び譲渡のための専用スペースの設置（改修を含む）を行う。
補助率：1／2（1件当たりの事業費の下限は1,000万円（国費500万円））
実施状況：
平成21年度は、4自治体（東京都、福岡県、奈良市、高知市）に対し、合計43百万円を補助した。
予算の組み方の見直しについて：
現在各県等にある収容施設（全国に約400箇所）のうち、約50箇所が平成23年度から数年以内に建て替えや改修を予定している。また、約400箇所のうち約7割が築20年以上を経過した老朽施設であり、保管場所についても約7割が50�嵬に�と狭隘であり、約160箇所（全体の約４割）が増・改築等の必要性ありとされている。
なお、自治体が国で定める基本指針（犬及び猫の引取り数の半減、殺処分数の減少）に即した取組を着実に推進するため、自治体(支援対象）が成果達成・向上に取り組む体制を整備させるなど必要な見直しを行う。
------↑環境省のHPで「譲渡対策施設整備費補助事業」検索したらそんな感じ
その流れで税金で殺してるんだよ自分が捨ててなくても無関係じゃないでしょを一部紹介
旭川市(第2号保健所政令市・中核市)
動物愛護センター（仮称）
着工H23年 完成H24年秋予定
整備事業費 236,010,000円 (2億3千万)
http://
函館市(第2号保健所政令市・中核市)
函館市犬抑留所
着工完成とも S63年
建築費 53,535,000円 (5千3百万)
1回に成犬で14頭焼却可能http://
新潟県
☆ＰＦＩ導入可能性調査報告書
http://
横浜市(第1号保健所政令市・政令指定都市)
横浜市動物愛護センター
着工 完成H23年4月
総工費 3,900,000,000円 (39億)
旧「横浜市動物愛護センターのこれからを見守る会」さん↓
http://
岡山県(都道府県)
岡山県動物愛護センター
計画H14年 見直し後着工H15年 完成H17年
概算事業費 3,370,000,000 (33億7千万)
見直し後の概算事業費 1,700,000,000 (17億)
http://
http://
山口県下関市(第2号保健所政令市・中核市)
下関市動物愛護管理センター-動物ふれ愛ランド下関-
着工H17年 完成H21年
造成費を含む施設建設費 820,000,000 (8億2千万)
総事業費 960,000,000 (9億6千万)
管理運営費 約5,300万円/年
※吸入麻酔剤リサイクルシステム
http://
徳島県(都道府県)
動物愛護管理センター
着工H11年 完成H15年
動物愛護管理センター
建設費 2,538,000,000 (25億)
維持管理費：年間約6,000万円（見込み）清掃費や光熱費などを含む
職員数：未定
犬抑留所
維持費：380万円（1年間/おおよそ）
建設費：680万円（昭和47年建設当時）今の価値に換算すると2,600万円
動物愛護管理センターの約100倍にもなる
http://
愛媛県(都道府県)
愛媛県動物愛護センター
着工 完成H14年12月
建設費 1,340,000,000 (13億4千万)
認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会さん↓
http://
鹿児島県(都道府県)
(仮称)鹿児島県動物愛護センター
完成予定 H25年
総事業費 100,000,000円予定 (1億)
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☆-----☆-----☆-----☆-----☆
(不要・不用のどちらにするか実はかなり迷ったんですが不用をとりました)
不用犬として飼い主が持ち込んだ理由
群馬県
http://
・犬が高齢・病気
・近所からの苦情
が多い、とだけ書かれている
千葉県 H13年度
個人の方のサイト
http://
・子犬の処置に困った 52%
・世話ができなくなった 37%
・その他（迷い犬・捨て犬） 4%
・病気・怪我が治らない 3%
・近所から苦情が多い為 3%
・咬傷事故を起こしてしまった 1%
東京都 H3年度 ←20年近く前から理由は変わらんね、の見本
http://
・転居 36%
・問題行動・凶暴化 14%
・近所からの苦情 14%
・飼い主の病気等 11%
・動物の病気・高齢化 8%
・無回答、不明 17%
川崎市
http://
・飼い主の死亡
・転勤、転居等
が多いらしい
滋賀県 H20.7作成の「滋賀県動物愛護管理推進計画」より H19.4〜9調べ分
http://
(おそらく複数回答)
・世話をする人がいない 40%
・鳴き声など近所から苦情 25%
・引越し 20%
・犬の病気 20%
・人を咬んだ 16%
・その他
・理由不明 20%
※持込み猫は8割が子猫
愛媛県 H15〜H19
http://
成犬
・世話ができなくなった 45%
・人を咬んだ 15%
・病気、ケガが治らない 12%
・近所から苦情がきた 9%
・高齢になった 7%
・その他 7%
・引越しをするから 4%
・処置に困った 1%
子犬
・処置に困った 86%
・世話ができなくなった 4%
・近所から苦情がきた 4%
・その他 4%
・引越しをするから 2%
福岡市
http://
成犬 子犬
・飼い主が病気 ・これ以上の頭数を飼えない
・犬が病気・老齢 ・ペット飼育禁止住宅のため
・引越し
・吠え声がうるさい
・犬の気性が荒い
・ペット飼育禁止住宅
番外編その1
内閣府 動物愛護に関する世論調査
http://
番外編その2
H16作成 東京都動物愛護推進総合基本計画＜ハルスプラン＞
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↑さすが首都！ダヨ
番外編その3
THEペット法塾さんというサイト
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色々調べられていて素晴らしいです。(時にはいやそれ違うだろって感想もありますが)
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ニッポン全国犬捨て猫捨て有料化時代到来です。
(備考欄はあてくしの独断&偏見もありますんでご注意)
「それ間違ってる」「ここの自治体はコレもやってるから載せてよ」なご意見歓迎します。
この日記は全体公開です
☆税金で殺してるんだよシリーズ---関連ワード「動物収容・譲渡対策施設整備費補助事業」
リンクURLは「主にここ見て書いたんですよー」くらいの意味です。
pdfが多いので気をつけてください。いちいちクリックしなくても話が見えるようにはしました。
動物収容・譲渡対策施設整備費補助とはH21年度に環境省が始めた事業です。
事業の目的：
「動物の愛護及び管理に関する法律」（昭和48年10月1日法律第105号）に基づく「基本指針」（平成18年10月31日環境省告示第140号）では、犬猫の引取り数の半減及び犬猫の殺処分数の減少を目標に掲げているが、施設整備によって犬猫の収容日数が増えること、また譲渡希望者とのふれあいの機会を与えるなどにより譲渡が促進され、目標の達成のための一助となることが期待される。
※平成18年10月31日環境省告示第140号とは「動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針」で、全国的な愛護運動盛り上げの火付けなお触れです。
http://
全国の自治体が(目に見える差があったとしても)一丸となって言いつけを守っている動物愛護時代の幕開け的文書。
大げさに言えば歴史的なことが起こっていて、なんと私たちは歴史の渦中にいるんですヨ
事業概要：
都道府県、政令市等が所有者から引取り依頼等された犬猫については、自治体の動物愛護センター等の収容施設に収容され、譲渡される機会を待っている。
こうした動物収容施設の新築・改築・改修及び譲渡のための専用スペースの設置（改修を含む）を行う。
補助率：1／2（1件当たりの事業費の下限は1,000万円（国費500万円））
実施状況：
平成21年度は、4自治体（東京都、福岡県、奈良市、高知市）に対し、合計43百万円を補助した。
予算の組み方の見直しについて：
現在各県等にある収容施設（全国に約400箇所）のうち、約50箇所が平成23年度から数年以内に建て替えや改修を予定している。また、約400箇所のうち約7割が築20年以上を経過した老朽施設であり、保管場所についても約7割が50�嵬に�と狭隘であり、約160箇所（全体の約４割）が増・改築等の必要性ありとされている。
なお、自治体が国で定める基本指針（犬及び猫の引取り数の半減、殺処分数の減少）に即した取組を着実に推進するため、自治体(支援対象）が成果達成・向上に取り組む体制を整備させるなど必要な見直しを行う。
------↑環境省のHPで「譲渡対策施設整備費補助事業」検索したらそんな感じ
その流れで税金で殺してるんだよ自分が捨ててなくても無関係じゃないでしょを一部紹介
旭川市(第2号保健所政令市・中核市)
動物愛護センター（仮称）
着工H23年 完成H24年秋予定
整備事業費 236,010,000円 (2億3千万)
http://
函館市(第2号保健所政令市・中核市)
函館市犬抑留所
着工完成とも S63年
建築費 53,535,000円 (5千3百万)
1回に成犬で14頭焼却可能http://
新潟県
☆ＰＦＩ導入可能性調査報告書
http://
横浜市(第1号保健所政令市・政令指定都市)
横浜市動物愛護センター
着工 完成H23年4月
総工費 3,900,000,000円 (39億)
旧「横浜市動物愛護センターのこれからを見守る会」さん↓
http://
岡山県(都道府県)
岡山県動物愛護センター
計画H14年 見直し後着工H15年 完成H17年
概算事業費 3,370,000,000 (33億7千万)
見直し後の概算事業費 1,700,000,000 (17億)
http://
http://
山口県下関市(第2号保健所政令市・中核市)
下関市動物愛護管理センター-動物ふれ愛ランド下関-
着工H17年 完成H21年
造成費を含む施設建設費 820,000,000 (8億2千万)
総事業費 960,000,000 (9億6千万)
管理運営費 約5,300万円/年
※吸入麻酔剤リサイクルシステム
http://
徳島県(都道府県)
動物愛護管理センター
着工H11年 完成H15年
動物愛護管理センター
建設費 2,538,000,000 (25億)
維持管理費：年間約6,000万円（見込み）清掃費や光熱費などを含む
職員数：未定
犬抑留所
維持費：380万円（1年間/おおよそ）
建設費：680万円（昭和47年建設当時）今の価値に換算すると2,600万円
動物愛護管理センターの約100倍にもなる
http://
愛媛県(都道府県)
愛媛県動物愛護センター
着工 完成H14年12月
建設費 1,340,000,000 (13億4千万)
認定NPO法人えひめイヌ・ネコの会さん↓
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鹿児島県(都道府県)
(仮称)鹿児島県動物愛護センター
完成予定 H25年
総事業費 100,000,000円予定 (1億)
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(不要・不用のどちらにするか実はかなり迷ったんですが不用をとりました)
不用犬として飼い主が持ち込んだ理由
群馬県
http://
・犬が高齢・病気
・近所からの苦情
が多い、とだけ書かれている
千葉県 H13年度
個人の方のサイト
http://
・子犬の処置に困った 52%
・世話ができなくなった 37%
・その他（迷い犬・捨て犬） 4%
・病気・怪我が治らない 3%
・近所から苦情が多い為 3%
・咬傷事故を起こしてしまった 1%
東京都 H3年度 ←20年近く前から理由は変わらんね、の見本
http://
・転居 36%
・問題行動・凶暴化 14%
・近所からの苦情 14%
・飼い主の病気等 11%
・動物の病気・高齢化 8%
・無回答、不明 17%
川崎市
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・飼い主の死亡
・転勤、転居等
が多いらしい
滋賀県 H20.7作成の「滋賀県動物愛護管理推進計画」より H19.4〜9調べ分
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(おそらく複数回答)
・世話をする人がいない 40%
・鳴き声など近所から苦情 25%
・引越し 20%
・犬の病気 20%
・人を咬んだ 16%
・その他
・理由不明 20%
※持込み猫は8割が子猫
愛媛県 H15〜H19
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成犬
・世話ができなくなった 45%
・人を咬んだ 15%
・病気、ケガが治らない 12%
・近所から苦情がきた 9%
・高齢になった 7%
・その他 7%
・引越しをするから 4%
・処置に困った 1%
子犬
・処置に困った 86%
・世話ができなくなった 4%
・近所から苦情がきた 4%
・その他 4%
・引越しをするから 2%
福岡市
http://
成犬 子犬
・飼い主が病気 ・これ以上の頭数を飼えない
・犬が病気・老齢 ・ペット飼育禁止住宅のため
・引越し
・吠え声がうるさい
・犬の気性が荒い
・ペット飼育禁止住宅
番外編その1
内閣府 動物愛護に関する世論調査
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番外編その2
H16作成 東京都動物愛護推進総合基本計画＜ハルスプラン＞
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↑さすが首都！ダヨ
番外編その3
THEペット法塾さんというサイト
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色々調べられていて素晴らしいです。(時にはいやそれ違うだろって感想もありますが)
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