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2011年06月08日19:20

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水町タカオと甲賀大介の話。前半

『水町タカオと甲賀大介の話。』に行きました。フライヤーに『水町タカオの話〜特別編〜』とあったので、特別編だったようです。今回は、お客さん結構いたような。7・8人くらいいたような。会場の定員数は70名なのですが。このライブに行くようになってから、かなり経ちますが、未だに、行くまでドキドキします。「お客さん、自分だけだったらどうしよう・・・お金払うから帰ります・・・」って言ったら怒るかな?とか、色々なコトを考えます(^_^;)。

受付をヴィレッジの甲賀さんがやっておりました。甲賀さん音響担当なのですが、リエさんが、お家の事情で芸人を引退し、ご実家(北海道だそうです)に帰られてしまったので、受付人員がいなくなってしまったようです。なので、甲賀氏は、音響をやりながら、受付もやり、尚且つ出演もする・・って言う、さながら、「編集・脚本・監督・主演」全てこなす、凄腕映画監督のようになっていました。
トークしてても、お客さんが途中入ってくると、トークを中断して、受付をやる・・って言う・・・。もう、何か「何なら受付やりましょうか?私、昔、友人の劇団でお手伝いしてましたから、列整理とか、もぎりとか、一応経験ありますよ?」と言いたくなってしまいます。

あと、帰りに途中まで、アミパの社長と帰りました。もう、あまり緊張しないで、普通に会話出来るようになりました。私が慣れたのでしょうか?

今回の1番の吃驚どころは、前説がU字工事の卓郎氏だったコトです。「前説の方に有名人来ちゃった・・・」って思いました(オイ!)。いや合ってるんだけど。U字工事、水町氏の後輩だし。

※以下、『水町タカオと甲賀大介の話。』の感想を書きます。このライブは、ネットTVなどで配信される予定なので、そちらをご覧になる方は、ネタバレになりますので、お読みになられない方が宜しいかと存じます。

それでは、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

『水町タカオと甲賀大介の話。』
会場:北沢タウンホール3階 ミーティングルーム(第三集会室)

ホワイトボードにタイトルがあるのだが、『水町タカオと甲賀大輔の話。』と書いてある。あれ?甲賀さんの名前の字違うよ?わざと???ボケ??(理由は後ほど分かります)

前説で、U字工事・卓郎氏登場。30分前に水町氏から電話が来て「前説やって。」と言われたらしい。卓郎氏「凄く緊張してます・・・」と。何話したら良いのか、甲賀氏に相談したと。
以前、似たようなライブで、事務所のいもうようかんと、先輩のふとっちょ☆カウボーイ氏のライブの前説をやったコトはあるのだが、その時も緊張して待っていたら、5分たっても呼ばれない。10分経っても呼ばれない。15分後、いもようかんの2人が大慌てで来て「スミマセン。今日、お客さん1人もいないんで、中止です!」と言われたと(^_^;)。何もしないで、卓郎氏は帰宅したそうな。
「その時も、何かこんな感じでした」と。
卓郎氏は、その後、皆の住んでいるところを聞いていました。1番近い方は、区内だった。千葉から来たと言う人には、「え?千葉からわざわざ?そんな大したライブじゃありませんよ?」と、失礼なコトをぶっかましていました。
卓郎氏、「この後、日本VSチェコ戦を見ないといけないから」と言って帰って行きました(実際は、色々この後あったようです)。

甲賀氏と水町氏が登場。あの百戦錬磨の卓郎氏が、裏で(一応仕切りがある)頭を抱えて「うわぁ〜・・・出たくない〜!!出たくない〜。」とずっと言っていたと。水町氏「俺のライブっ!」 本家の『○○な話』より緊張するらしい。

甲賀氏は、板書しながら、音響をやりつつ、出演もします。
水町氏「スタッフがいなくなってしまいまして。あの、リエって言う、アコーディオン持った女性の芸人がいたんですが、家の事情で、実家に帰りまして・・・。あと、弟子の川崎って奴がいるんですが、某企業に勤めているんですね。東大卒で、勤めながら弟子もやっているんですが。で、この間、真面目な顔して『師匠、お話があります。』って言われて。『春から大阪に転勤になりました(本社が大阪にあるそうです。それなら栄転なのだろうけれど・・・)。』と言われて。だから、今、大阪にいます!でも、今日、川崎からメールが来て『師匠、スミマセン。今日、ライブに行けそうにありません。』と。オマエのその気持ちは嬉しいからな!(と、カメラに向かって言っていた)。」
水町氏曰く、「僕と関わった芸人は、皆、僕の前からいなくなって行く・・・」と(^_^;)。「だから、卓郎も危ないぞ。」と。「この時代、何があるか分からないから。」
で、結果、甲賀氏のみスタッフとして残った形になったらしい。で、甲賀氏は受付しながら音響をやらないといけないので、リモコン操作が、後ろだと出来なかったので、オーディオデッキが、もう前に出ちゃってるって言う(^_^;)。で、それならいっそ、出演もしちゃえって言うコトで、こうなったらしい。

何か、しっかり打ち合わせするのもアレだし、かと言って、何も打ち合わせしないのも不安だし・・で、結果、前日、一緒に飲みに行ったそうな。水町氏「何か共通の話題があった方が良いと思って。」で、今日も朝、甲賀氏は水町氏からメールが来て『一緒にランチしよう』と言うお誘いメールだった為、一緒にランチに出かけ、その後、一緒にショッピングしたらしい。水町氏「一緒にTシャツとか選んでね。今年1のTシャツ買おうか!みたいになって。」 甲賀氏「マチさん。和柄とか似合うんじゃないですかね?とか言ってね。」 水町氏「自分で自分の買うのもアレだから、お互いの買い合おうって言ってね。・・・・・・何だったんだろうね・・アレ(苦笑)。」
因みに、和柄Tシャツは2万円したので却下だったらしい。

水町氏「このライブ、今年で3年目ですよ。長いですよねぇ〜。で、今日、受付で、次回の申請出してる時に、ついに受付のおばちゃんに『長いですね』って言われました。どういう意味だったんだろう?『いつまでやってんですか?』って意味だったのか、『長くやっていて凄いですね』って言う意味だったのか。」

因みに。使用申請の使用目的のところには『講演』と書いてあるそうな。おそらく、受付のオバチャン連も気になっていたのだろうと。「この水町タカオの話。ってずっとやってるケド何だろう?今度訊いてみようか?」 「え〜私訊けない〜」「だったらジャンケンで負けた人が訊く〜」みたいな感じで、負けた人が何か言うみたいな展開になったのではないかと。「長いですね。」は言えたが、「何をやってるんですか?」は言えず、他の同僚から後々「も〜、そこは行かなきゃ〜!!」って言われているんだろうな・・と。

ホワイトボードに『水町タカオと甲賀大輔の話。』と書いてあるが、甲賀氏「僕、名前違います。スケは、介です。コレ、メールでもそう来て、フライヤーでは直してあるんですね。で、(フライヤー原稿の)確認メールでも、『コレでいきますね』って、ちゃんと『大介』になってたのに・・・。」
水町氏曰く、甲賀の時点で、何かもう、面倒くさいので、名前がいい加減になるそうな(^_^;)。

後輩として・・・。先輩として・・・。の話。
甲賀氏「後輩として先輩に接するのと、先輩として後輩に接するのではどっちが楽ですか?」と。水町氏「え?それは・・・後輩としての方でしょ?皆、え?違うの?」 因みに。甲賀氏は、先輩として後輩に接するコトが苦手らしく、どうして良いか分からないらしい。甲賀氏「3兄弟の末っ子だから、生まれながらの後輩気質なんですよ。」 水町氏「それなら僕も、兄姉3人のうちの末っ子だよ?」 水町氏曰く。それは、末っ子とか関係なく、自分が行っていた高校は、3年が神で2年が人で、1年がミジンコみたいなカースト制が引かれていたと。で、1年で眉毛が細かったり、坊主じゃなくて角刈りだったりすると、先輩から呼び出しがあったと。で、野球部の部室で3年に「何だオマエら!」と言われたりすると、もう、自分が次来るのは分かっているので、もう壁まで下がっちゃってるので、もう下がれないし、ある日、思い切って、「いやいや、どうも〜どうも〜」みたいな感じで前に出て行ってみた。そしたら、それが案外良かったらしい。水町氏「そこから、コメツキバッタ人生が始まった。」と。甲賀氏「水町さん、下から行くの上手いですもんね。」 水町氏「そりゃそうだよ!こっち、中3くらいからそれやってるんだもの!かれこれ20年くらいそれやってんだよ?」
因みに、この方法だと、「何言ってるんすか!」みたいな意見も相手に言えると。甲賀氏「社長にも、結構失礼なコト言うじゃないですか。」 水町氏「(後ろで)ここから、『何言ってるんですか!』は無理だよ?こう・・(前に出ておどけながら)『もう〜、な〜に言ってるんですかぁ〜!!』は出来る。」 コレ、凄く勉強になりました。そうか。目上の人に、「ちょっと嫌だな」って思うコトをされたら、こうやれば良いんだ!!

甲賀氏「でも、水町さんは、ちゃんと先輩としても面倒見てくれますよね。」 水町氏「それは、僕も36歳だから・・・。22、23じゃないから(笑)。」 水町氏「でもね。こう、卑下しちゃいけないですケドね。お笑い芸人みたいな仕事やってて(先輩ぽく)『ちゃんとやりなさい!』も何もないだろう!って思う。世間の36歳ってもっとずっとしっかりしてるよ!もっと凄い28歳とかいっぱいいる!」(私、爆笑。で納得。)

甲賀氏は、水町氏と飲んでる時困るコトがあると。自分が「どうしたら良いんですかね?」みたいな質問をして、水町氏が答えてくれてる時、尿意をもようした場合、トイレに行きづらいので、どのタイミングで行けば良いのか?と言うコトがあると。で、大抵こう言う場合、話が盛り上がってたりするので、ひと段落つくまで、我慢しようと思うのだが、我慢してると更に話は盛り上がり、盛り上がった頂点くらいで「ちょっとスミマセン、トイレへ・・・」となるので、どうしたら良いのかと。甲賀氏「水町さん、大抵『このタイミングで!』って言うじゃないですか?で、そこから説教になる。」 水町氏「え?俺、批判?」 
水町氏「それなら、これから、『これから長い話になるケド、尿意は大丈夫か?』って確認するよ。」 もしくは、話しながらトイレに付いて行くと。甲賀氏「あの、トイレくらい、気を抜かせてください。」 水町氏「あ、そうか・・・。」 甲賀氏「あの、どうやったら、気持ちよくさせられるかが分からない・・・」 水町氏「気持ち良く?“心地良く”ね・・・。あの・・知らない人もいるんだから、『気持ち良く』だと、別の意味にもなっちゃうから・・・。あぁ、あの2人はそういう関係なんですね・・みたいな。だから、甲賀さんは、辞めないで一緒にいるんですね・・みたいなね(苦笑)。」(何だ、その事務所内恋愛・笑)

甲賀氏は、水町氏と話してると、突然“無”になる状態があると。水町氏「それが、急に無になるんだよ。『それ、面白いですね〜アハハハハハ〜』って笑ってるのに、次の瞬間(無表情)。コレ、凄く傷つくからやめて。」 甲賀氏「・・・あ!それ、相方の坪井がそうです。僕の言ったことに『それ、凄く面白いね〜』って爆笑するのに、次にこう(無表情)なるんです。アレ嫌だなって思ってたら、僕もやってたんですね・・・。」

甲賀氏は先輩的なコトが出来ないからか、あまり後輩から慕われないと。今は解散してしまったが、ウォンテッドと言うコンビがいたと。若くて22、23歳のコンビ。で、このコンビが唯一懐いてくれていたと。「ネタどうでした?」と聞いてきてくれるので、アドバイスをしたりしていたと。しかも、彼らが出るライブのチケットを買ってまでライブに行ってネタを見て、アドバイスをしていたと。で、「一緒に何かライブやろうね!」って約束したのに、そのライブやる前に2人はコンビ解散してしまったそうな。1人が、ピンでやるって言うから、やってみたら、結果、その1人は、相方の愚痴を言っただけだったと。甲賀氏は「解散するのは、このライブが終わってからでも良かったんじゃないか?」と打ち上げで意見を言いたかったのだが、結果「バイトがあるから。」と、その1人も打ち上げせず帰ってしまったらしい。
水町氏「あ、それは『アイツちょれ〜』だよ。『アイツ、ノルマまで買ってやんのちょれ〜』だよ。」 甲賀氏「え?そうですか?だったらイヤだなぁ〜・・・」 水町氏「最近、言ってないから、この辺で言っとこうか?『アドバイスお願いしますっ』だよ。」 でも、せいぜいが、その1人でしょ?と。水町氏「僕なんて、何人が去ったと思ってるの?何なら、お客さんも去って行ったよ!もっと入っていた時もあったんだからね!!」

ここでだったか。ハイスパットの高橋氏の話をしていた。水町氏曰く「俺、ホント、あいつ嫌いなの!!」 甲賀氏「(笑いながら)でもいつも一緒で仲良し・・・」 水町氏「うん。一緒に帰ってるんだけど。オマエが『仲良しですね』とか言うから、アイツ何か勘違いして『俺、水町さんに嵌っててまいっちゃうなぁ〜』みたいになってんの!ホントに違うの!この間も日暮里で一緒に飲んでいたケド、アイツに『別にオマエじゃなくても良かったんだケド、日暮里の近くに住んでたのが、たまたまオマエだったから、オマエと一緒に飲んでるだけだから!』って言ったの!」

高橋氏はガサツだと言う話に。
後輩芸人に、小町と言う女の子の芸人さんがいると。秋田出身で、ネタ終わりに必ず「へばまんず」と言って終わると。標準語で「じゃあ、またね。」みたいな意味らしいのだが。
で、ある日、とある居酒屋で飲んでいたら、店長さんが秋田出身だと分かった。水町氏「へばまんずってサ。ほら、秋田でも、使ってるのが一部だったり地域によって言わなかったりするでしょ?なのに、アイツ『え?秋田?秋田なら『へばまんず』って言うでしょ?』って。店長さんが『いえ。言わないです。』って言ったら、『え?言うよ!小町がそう言ってた。』って・・・。店長さん、小町知らないし・・・。何アイツって思って。」 同じようなコトが、甲賀氏にもあり、とあるイベントをやった時、イベンターさんが秋田出身の人だった。と、突然高橋氏は「『へばまんず』でしょ!」とイベンターさんに言ったと。甲賀氏「イベンターさんに、それはないだろう・・と思って、ドキドキしました。」
水町氏「あと、僕が居酒屋で飲んでたら、高橋も別のグループで飲んでたのね。で、帰りにたまたま会って、『オイ』って言ったら、高橋『ヤバイっ逃げろ!』って言って逃げたの。で、一応追いかけるじゃん。『待てよ』って。そしたら、高橋『え?水町さんですか?スイマセン。ホームレスかと思って。』って。・・・・・・あのサ。まぁ、ホームレスに見えたとしよう。見えたとして、それを言うかね?」

後半へ。って、まさかの前後編かよ・・・。
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