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2011年01月24日21:32

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坊主の話



普段当たり前にやっていることに
喜びを感じたりすることは

なかなかない。


その当たり前にしていたことが
急に出来なくなって
それがずっと続いて

また出来るようになった時
懐かしくもなり

喜びを知り

それが大切だったことに気付く。



旅をしてる時は

外の生活、野宿が続いたりすると

人の家で雨に当たらずにいること
布団で周りを気にせず寝れることに

喜びを感じた。





去年の夏の終わり

坊主にした。


ツルツルになって
風通しがよくなった。


25年振りの坊主は
実に気持ちがよかった。

最初は意味不明に
髪をかきあげる仕草をしてしまったり

朝起きて、鏡見て

!?・・あっ坊主にしたんだ。


ってのも本当にあった。




やがて冬が来て

髪も伸びてきた。



それでも昔よりは短い。

現在はゾロより少し長いくらい。


んで

少し前に

ドライヤーを使ってみた。


髪の毛が乾く。
(当たり前)

なんかちょっと嬉しかった。

「俺、ドライヤー使ってる。」




んで


最近


リンスに手を出す。


リンスが髪に浸透。


「リンス使えてる、俺、リンス使えてる。」


いつもと違う風呂上がりの髪。



ドライヤーに喜びを感じたのも
リンスに喜びを感じたのも

人生初。


そんなしょうもない小さな幸せが

なんかいいなぁ〜なんて思った。



日常において

一つ一つの仕草が
大切だというなら
もっと色んなことに
感謝しなくちゃなぁ・・なんて。













ただ


寝癖の手入れが
再開されたことは


あんまり嬉しくはなかったな。





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