ヨーロッパの日本以上に
エコの精神(._.)が感じられたのは
→1日目のドイツのホテルのシャワーもそうだけど
高速道路沿いに所々立っている風力発電の風車のような、風車がいつくか立ってました!
チェコとドイツの境界線に差し掛かった時、
バスの側を通りかかったスロバキアの車がバッテリーが上がってしまったらしく、急遽付近のガソリンスタンドで止まりバスの運転手さんがそれを手伝ってた
。
高速道路を進み、
添乗員さんが
「ここから先がチェコ圏内です!」と言われ目についた広告らしき看板→
裸マッチョとウォシュレットを二つ並べたもの(笑)
(どういう組み合わせ?・・・ってか何の広告(笑))
それにしても
日本の高速道路は殆んど周りは山とか崖崩れを防止するためのコンクリートが張って有るのに対して→
坂は(特にチェコ)沢山有るけど道路沿いが平地になっていて、車の中からずーっと森の中がどこまでも続いてるように見えたし、
雪が積もった広い平地が
多かった!
→入ってソリで滑りてぇ
ドイツに比べてチェコの民家は修復されてない家が多いな・・・って思った。
初め私はそれを単に貧しさだと思ってた
(もちろんそれも絶対有る
)けど後のプラハ城でその意味を知る事になる・・・・
チェコは道が狭くて急な坂道が多い!しかも雪道
プラハ城の近くの
急な坂道を登った先のレストランでお食事
バターとパセリとジャガイモを混ぜたようなソースにローストビーフ
それなのに
更にメリケンコとジャガイモを混ぜたような物が出てきた
それなのに(再)
極めつけは→
デザートの分厚いジャムパン
(それとは別に各テーブルにたっくさんパンの入ったバケットが置いてあるのに
)
因みに、ジャガイモはチェコの主食だそうです
遂にプラハ城
他国に攻められた時、王様を城に何重にもして匿う為、行っても行っても右も左も
→お城お城お城(笑)
(^O^)・・・
若い門兵さんが2人居た!
(チェコは昔→徴兵制があって国一番の
美青年
を門兵にしてたらしい
ものの、兵隊に行きたくない若者が何やかんや病気を作って医者に診断書を書いてもらい、兵隊が集まらなくなった為、徴兵制は廃止され、今では志願性となったラシイ(..))。
中央にあった井戸は、高い所にある城に長期間立て込もるために水を確保するためなんだとか・・。
チェコは今だに経済よりも文化的価値を大切にする国で、チェコ独自の通貨を守り続けてきたのが幸い
2008年のリーマンショックのユーロ暴落も影響を受け無くて済んだとか。
ロシアとドイツの強大国に囲まれて屈辱を受け続けて来た国でもあり、第二次世界大戦の時もプラハ城を守る為にナチスに頭を下げて下げて
守り続けて来た城
プラハ城の両側の前に
弱いものいじめをしてるようにみえた像は実は (..)・・悪者(多分ドイツ)を退治している像なんだそうです
聖ウ゛ィート大聖堂(動物好きな神様とか何とか言ってた)のステンドグラス
旧市街地とプラハ城を結ぶカエル橋は生卵で作られたらしい(本当に
)
お土産屋のガラス店には犬(盲導犬でない)を連れて入ってる人
雪が降る中→膝胸囲で頭を下げて帽子を持って物乞いをする人がいた
ドイツの時と同じく広場ではクリスマスマーケットが開かれてた
そこにあるカラクリ時計は→16世紀にプラハの王が
技師に作らせた物で、素晴らし過ぎて(同じ物を作らせたくない為に)技師の両目を潰したとか・・・
2日目に行った
「チェスキークロムロフ」と言う街全体が世界遺産に指定されている所で、そこの城からみた景色に
私は何故か
「チェコに来てる。
チェコに来てる。
チェコに来てるー
\(^o^)/」
・・・って叫びながら
城の上から腕いっぱいに雪
を抱えて
チェスキークロムロフの街に向かって投げた
それにしても、チェコの道路は狭くて急で暗くて長いし、木が細くて今にも車の前に倒れそう、しかも雪道。(現にひっくり返った車の前を通り過ぎたし
)
・・・・荷物の積み降ろしに、安全運転で観光をさせて下さったスロバキアの運転手さんに感謝×2
トイレ休憩の間も長いので道路の真ん中でバスを側に止めて、用をたしておられる方が居た!
(急にバスが止まり、私がびっくりして声を出したのでまたここで母に大目玉
)
後、夕食時昼飯に食べたジャガイモとパセリとバターを混ぜたようなソースが→今度はパイになって出てきた
(←的な味)
チェコは野菜サラダに人参が多く使われているんだけど、店によって味が違ってまたこれが美味しい
意地汚い私は、運ばれて来た皿の上のその人参の量が少ないのに腹を立てて、店の人に言おうかと思ったが
、またまたここで母に大目玉
・・・・上記参照
(某ハンバーグ店でバイトしてる時、1つ1つの皿のサラダを手で握って皿に乗せていくんだけど→私なんか一皿80gから大きくズレてたらメチャ怒られたのに
)
チェコで泊まったホテルは2日間とも
街全体の雰囲気によく似た部屋の中から家具、カーテンに至るまで全て暖色
系だったのもビックリ!
後、2日目のホテルのロビーに→
ガラスのエレベーターがあり
、
「スカートの人は乗れないね(笑)」って皆で話して大笑い
そうじゃない普通のエレベーターは少し怖かった
→扉の開閉が速いのと、アナウンス(機械)の女の人のしゃべり方が早口でなんか怒ってる感じだったカラ
チェコの最後の朝御飯でプラムが食べきれなくなり、こっそりとティッシュに包んでビニール袋に入れて→
そのままバス
に持って行くことに
その時母が
「私のも欲しいだからこっそりともう一個だけ取ってきて
」って・・・・
。
(何か母の珍しく可愛い
と所を見たと思った
)
チェコと言う国は
新しい文化を取り入れながらもとんな辛い過去であろうが
自分たちの文化すなわち
「屈辱」の歴史を大切にする事。それが→
プラハ城やチェコの町並みを今現在まで残して来たと言う事実
民家の家が完璧に修復されてないのはオリジナリティーを尊重する精神が国民に強いから・・・
何か元気を貰える国だな\(^_^)/ って思った
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