私達が利用したのはエジプト航空の飛行機
で
日本とヨーロッパの中間地点として
日本→カイロ(エジプト)→ヨーロッパ
と乗り継ぐことにより、
日本からヨーロッパに直接行くよりも安くて行けるのだった
(飛行機の翼の隅に描かれた航空会社のシンボルであるスフィンクスの絵が印象的
)
それに合わせてサービスも納得出来るものだった
座席と座席の間が狭すぎ!何か詰め詰めのような・・・・(後に120度しか倒せない)
そして足掛けも無い
極めつけは・・
上から水が滴り落ちてくる
(・・・飛行機の中でちょっとした冬雨の
ロマンス
を感じられる感性の持ち主では到底ない私が悪いのか→笑)
客室乗務員はエジプト人(タブン(._.)
)と日本人が両方居たけど
10人が10人誰が見ても分かる位
日本人の客室乗務員の接客態度は素晴らしいものだった
(←少し偉そう
)
飲み物を渡される時
食事を配られる時・・等々
何か笑い方も
一瞬だけ口角を上げて素早く降ろす
・・(たまたま私が見た人がそうなのかもしれないけど)ミタイナ
この笑い方私もよくやるのだけど(笑)
関西国際空港→ルクソール(エジプト)
(13時間
)
間で待ち時間が1時間
ルクソール→カイロ
(4時間
)
寝られない事が辛かった
(*_*)
父に頼んで睡眠薬貰えば良かったなぁ
食事はまぁまぁ美味しかった
(機内食の写真撮って無いのが残念
)
優しい母に窓際の席を譲ってもらえ
ずーっと窓の外を見ていた
4時間位だった時
大都会のような夜景が広範囲に渡って見えた・・・
(あれは中国だろうな
)
面白かったのは
エジプト観光をPRするCM
全身スフィンクスの格好をした(笑)女の子5人が世界のあらゆる所に行って(ロンドンの地下鉄や中国の万里の長城等々)
観光客をエジプトに引っ張ってくる・・・みたいな
エジプトのルクソールと言う所に一旦到着し(エジプトの観光客を降ろす為)
そこから1時間程待ってからカイロに出発するのだけど
待ち時間に燃料節約の為なのか
電気が消されてしまった
現地時間午前5時
暗いのに・・・・
カバンから荷物を出す事も出来ず、身動きとれない状態
カイロに到着したのは午前8時30分
サハラだのピラミッドだの
物語の中でしかイメージのないアラビアンナイトの世界
(遠くにピラミッドが見えないかなぁ・・・欲張り
)
それにしても
飛行機が滑走路に着いた時、本当に広くて殺風景な所だなと思った。
真っ白で上に青や黄色のサイレンが付いてる車がいくつか走ってた
滑走路に砂漠の砂が沢山散ってるように見えたのは、砂ではなくて、ナイル川の水が蒸発した霧らしい・・
観光産業が盛んな国だけあって
エジプト空港の中は
綺麗
だった
免税店の数も日本には負けず劣らず。
イスラム教の国だけあって
ターバン巻いてる人が行列で並んでたり顔全体を布で隠してる女の人も沢山居た
ロビーの床の隅にカップルが寝転んで耳掃除してる人や、しゃがみこんでパソコンしてる人も居た。
ところがその後トラブルが
時間になったので、カイロからベルリン空港行きの飛行機に乗ろうと出国手続きをしたものの
飛行機が来ない
楽しい免税店には戻れず
、飛行機搭乗待合ロビーで約2時間待ちぼうけ・・・
2時間の間、アラビア語のスプライトを飲みながら
エジプトのTV鑑賞
外国のCM見るの大好き
(ラックスのCMをターバン巻いた女の人がやってた
)
何かミュージカルコメディみたいな番組やってたけど、アラビア語で口ずさむ音楽は抑揚(よくよう)が独特だね(・・;)
ポップスから番組の挿入歌まで
全てエジプト独自の音楽・・・・
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