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2010年07月02日01:09

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とは言え、実はいつも通り

(しかしパカスカ飲みながらだったにもかかわらず全く酔えなかったなー。それはさておき)
自分的に評価が高いのは、やはり「相手が格上だったにも関わらず」(相手の方が巧かった)
という前提があるからだ。
PKという結果も、シュート数なんかを比べても、文字通り互格だったのだが、
それは戦術が似ていたせいでもある。

ああいう試合展開だからこそ、
見ながら、「少ねぇな」と思ったことが2つあって。
(「2ndボールが取れない」のは実況でも言われていたので、それ以外)

・オフサイドトラップに引っかかる状況。
・サイドを使うなら使うで、オーバーラップなんかも織り混ぜながら、もっと奥まで侵攻。*

つまり、ハマればめっけもん的なFWの飛び出し、それと、中へ入れるのが、気が早い。

そもそも中央突破が難しいからサイドを使ってるんだから、もっと前へ進まないと。
で、真横または折り返し気味のいやらしいクロス。**

守備的にしてたから、人数が足りないって事情もあるんだと思うけど、
「そう来れば、こう行く」みたいな、攻撃のバリエーションが無いと、今以上上には行けないんだな。
それは、よく言われる
「あと何センチの、世界との技術の差」を詰めるよりも、あるいは難しいかもしれない。
(数年やそこらでは不可能なのかも知れない)
もっとも今回はブブゼラがうるさくて、細かいコーチングも難しかったのかも知れないが。

つまり、別に"決定力不足"が解消されたワケじゃないんだよ。***
不確定要素のあることだし
弱者の戦術だから、イチかバチかなのは当然だから、
結果オーライは多分に仕方ないのだが、
直前に苦し紛れの様に試した布陣がたまたま当たっただけという側面も、少なからずある。
それは、出来れば避けた方がよい事だ。


あと、下馬評をひっくり返したチームにあって唯一、
中村俊輔の人物評だけは、
「自分のことばっかり、聞いた人がウツになる様なネガティブなコメント」によって、
覆らなかった気がする。
大会中は当然として、終った直後ってのもちょっと...せめて1年くらいは喋んないでいて欲しかった。

あとバカマスコミはいい加減、「セットプレーは日本の武器」言うのヤメロよな。
近いFKとかCKはどこだってチャンスだよ。


*でないとCK貰いにくいから、「得意のセットプレーw」も活かせないではないか。
*** 現にカメルーン戦でのゴールはこう**して生まれたし、デンマーク戦でもFK以外では1点しか取れていない。
で、「そういう位置でFK貰えるか否か」は、"あのへん"でボールキープ出来る相手か否かにかかっていた。つまりランキング通り、デンマークよりパラグアイの方が巧かった...その通りの結果になった、ということだ。
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