mixiユーザー(id:6591159)

2010年07月01日00:27

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ザベル論

http://t2ya55.webcrow.jp/

久々に読み返してみた。
脱初心者が1〜5まで、脱中級者が1〜7まであって凄い。
昔の記事だからゲームの細かい部分は今は違っている所もあるけど割と必読な内容。


なんか、最近こればっか言ってる気がするけどミカドの新規勢のお話(オレより後に始めたって意味で)です。


オレはみんなにアドバイス出来る程強くもないし、強キャラ使ってラクしてるけど周りの対戦見たり実際対戦したりして思う所があるなーって。


ザベル論の脱〜って話は極端な所もあるけど解りやすいのがいい。


特に、この「プレーヤー対策」と「キャラ対策」の話は面白い。


オレは全然勝てなかった頃はとにかく相手の癖とか動きを見て憶えてそこを突ければ勝つ。対応されれば負けるっていうのを繰り返してきた。それってやっぱ地力じゃないって事で敬遠されるんだけど、じゃあどうするってなった時に「練習します」っていう答えが返ってくる事が多い。

練習するってことは勿論大事なんだけどそれは格上とやる場合にはあくまでも同じステージに立つ権利を得る為に必要な事でしかないんだと思う。

何故か?それは相手も練習してるから。って言うとちょっと極端すぎるけどようするにそれだけだとコンプ負けしなくなったり惜しい試合は増えても勝ちまでは行けないってこと。

キャラ対策ってのは基本的に相手が格上だと相手はその対策の対策の対策ぐらいまで持っている場合が多い。大きなキャラ差があればその限りではないかもしれないけど。

相手に一日の長がある部分でいたちごっこしても効率が悪い。どんな人間でもここではこうする、しないの癖はある。そこを突くってのは頭を使えば誰でも出来る。対戦しなくても見てればわかる部分ってのも多い。癖っていうと難しそうだけど、傾向って言い換えてもいい。もちろん、それですら対応されるだろうから勝ち負けが発生するんだけど。

人対策をするにあたって必須になるのがセイヴァーの攻防をある程度理解する事。完璧じゃなくても全然いい。
そして相手の動きを頭を使って分析する事。これは順番待ちとかの時にやるのがいい。一つ一つの行動に何故?と問いかける。ここはとにかく細かくやるのがいい。起き上がり方向から投げ抜けしたかしないか。AGで漏れる技やコンボ精度、削りのパターン等上げたら切りが無い。
で、分析出来たらそれに対して有効な行動を考える。こうされるからこうしたいっていうイメージが少しでも出来てるならこの部分は他人に聞いてしまった方が早いかな。

あとは読み勝ったり相手がミスしたりこっちがミス少なかったりすればその試合は勝っているはず。

同じ相手に同じように負け続けるってのはモチベ低下につながったりするし、見てて残念なので書いてみた。

勝ち抜き戦で自分が後ろに居る時、自分の前の試合を良く見ればその場だけでもかなりの情報を得る事が出来る。多分大会上位の人達は毎回一回戦で負けちゃう人の何十倍も情報を得ているんだと思う。

一回でも勝つという事、勝つイメージを持てると言う事で得られる経験値ってのは相当なものがあると思う。


まとまんない上に偉そうだけどとりあえずつぶやいてみた。
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