２ちゃんやらニコニコやら

口蹄疫問題。

いまだ一般マスコミは基本的に情報統制に置いているようです。
宮崎のローカル放送局のニュースをようつべやニコニコ動画で
見てみる以外に情報入手の方法がありません。

この日曜日にみられる限りの映像を見ました。
民主党は、「あえて」全くと言って良いほど対策を打っていません。
赤松農林水産大臣は、口蹄疫発生から３日ほど立っている時点で
資金や消毒薬などの早急な支援を要請されています。
にもかかわらず、10日たった時点ですら消毒薬の一本も送らず
対策費用の予算確保にも動かず、谷垣自民党総裁自らの直接要請の
ための会談をドタキャンし、5月8日まで外遊に出発してしまいました。
しかも、帰国後一日は休養日としてオフに設定。
その間に、口蹄疫は急速な拡大を見せ、６万数千頭(８日）の殺処分が
決定され、しかもまるで終息が予想されません。
このままでは、九州のみならず日本の畜産業が壊滅する危機です。

なのに、まったく報道がなされていません。

そういう中で、２ちゃんねるでは一つの噂が言われています。
十分に被害が拡大したところで、赤松農林水産大臣が登場し
大規模な防疫体制を構築、それまで情報規制を受けていたマスコミは
赤松大臣を危機的な疫病被害を救った英雄として報道する。というもの。

今日から、やっと赤松大臣が動き始めます。
マスコミを見ていて下さい。
きっと、今日から大々的に報道が始まります。
初動防疫の失敗は宮崎県の不手際として報道されるでしょう。

「真っ赤なうそ」です。

赤松大臣を責めない報道、それどころか赤松大臣を称賛する報道が
あったならば、、、２ちゃんの噂も信用に値するレベルだったと
いう事が証明されます。

ちなみに、畜産関係の防疫のために積立している中央畜産会は
民主党のパフォーマンスである所の事業仕訳によって、４月３０日、
すなわち口蹄疫発生から１０日後に仕訳対象として事業規模の縮小を
決定されました。

もう、怒りのみです。

以前から、民主党政治に対して過激な保守反動だけはしてはいけませんと
強固に主張している私ですが、、、
赤松やら、鳩山、小沢、映像を見ているだけで殺したくなります。
本気でクーデターを起こして欲しくなります。
でも、クーデターは亡国の未来しかありません。
民意によって平和的に日本の政治を取り戻す以外に手はありません。

しかし、、、、ムカつく。