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2010年04月23日00:29

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母の「論理」に振り回されながら結局は同化してしまう

あの人はまったく、論理的に話せなくて、考えられず、そして発言の整合性もない。常に困らされてきた。しかも、遺伝か習慣か、わたしにもその傾向があるのは実に嘆かわしい。


ぽっぴんHはハンバーグが大好き。ある夕方の会話。
母親「今日はハンバーグを作るから早く帰っといで」
ぽH「わーい」
(帰宅後、カバンを置いて手を洗い、食卓へ直行。)
ぽH「ただいまっ。おなか減ったハンバーグexclamation
母親「ないよ」
ぽH「なんで……」
母親「ハンバーグを『作る』とは言ったが、あんたの分があるという意味じゃない」
ぽH「?!!(泣)」


なんということだ。たしかに出掛けの言葉を思い出すと、それによれば「わたしの」ハンバーグは保障されていなかったんだ……。こういう「論理」こそ、母の思考なのである。


したがって、「今日は伊勢丹で新しいおかずを買ってきた!」
と報告されても、喜ぶには早い。
ぽH「で、何人分買いましたか?」
母親「2人前揺れるハート
あなたは自分に子供が3人いることをわかっていますか? しかも「子供」ったって大学生以上ですよ。
ぽH「じゃあわたしの分はありませんね」
母親「ナイ」
ぽH「だったら言わなくていいよ……」
母親「おいしかったら教えるね」
ぽH「それも必要ないよ……」
母親「なんで」
ぽH「だって!!(もういーやめんどくさい)」
泣きそうになる。


そんな母でも親は親。もうすぐ誕生日。つまりわたしを産んでくれた人がこの世に生まれた日。ここはひとつ、しっかりお祝いしなければならない。毎年なにがしかのプレゼントをするが、もうネタが尽きちゃった。
ぽH「ほしいものあるー?」
母親「お金っ。土地、家、マンション!」
ぽH「あの、わたしのおこづかいで買える範囲で……?」
母親「ない!」
うーん。ぅーン、何か。しかも来月には母の日がある。お花だけじゃ怒るし、日用品も嫌がるし。


もう一度訊いてみた。
母親「早く孫exclamation
えーッ。とりあえず今年には絶対に間に合いませんゎ、ごめんなさい。

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