酔ってます。
多少の誤字脱字は許してください。たぶん長文になります。気分が良いので・・。
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先日、一生治らない病気になってしまって凹んだ夫から
「僕はいつ死んでも、いいんだ。ゆきちゃんと結婚してから、想像もつかないほど面白い人生になって、すごく幸せだから。」
って言われて、腰が抜けるほどびっくりした私。
死なれちゃ困るけど・・・そんなこと真顔で言われてさ。普通、夫婦でそんな会話、あんまりしないよね。
でも、本当にうれしかった。彼が幸せだと言葉にしたら、それを聞いた私はそれ以上に幸せになったと感じたね。
自分が幸せになりたいなら、誰かを幸せにするのが一番だね。
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今日、喜界島から分厚い手紙が届きました。
昨年、ツーリング中に「こんな真っ暗な中、テントを張るくらいなら、家に泊まりませんか？」と言ってくれたご夫婦からのお手紙でした。
「・・・（抜粋）・・・奄美の港でお会いしてから、もうすぐ１年になりますね。私が弱気になったり、気分が落ち込んだ時、あなたのバイク姿を思い出し、元気をもらっています。すごい勇気がいることですよね。・・・・（抜粋）・・・・いつかまた、ご主人と一緒に喜界島にいらしてくださいね。これからも知人としてお付き合いよろしくお願いします」
と・・・
私はただの旅人だったのに、喜界島のサトウキビや名産をいろいろと送っていただいて、そこまでしてもらって、かえって申し訳ないと思ってました。
でも、私は何もしていないけど、もしかしたらその人に何か考えられるようなインパクトを残して行ったのかもしれません。
そんなお手紙をもらって・・・嬉しくて泣いちゃった。
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実はミクシーを始めた時に「日本一周バイクツーリング」ってコミュを作ったんだけど、マイミクさんはたぶんあまり知らないね。
それが、いつの間にか１万人を超すほどのコミュになってね。
ここまで人が集まると、意見もまとまらない時があって、「あらし」に遭うことも。
そんな時はめちゃめちゃ凹むけど、今日は嬉しい報告。
「２３日から、病気の旦那のリクエストで、旦那とわんこを乗せて2.5人で１か月ほど旅します。しばらく留守にするけどよろしく・・」という内容でコミュの参加者にごあいさつしたところ
「近くを通るなら是非、我が家に泊ってください。」という温かなメッセージをただきました。
こんなご時世ですから、見ず知らずの私にそのような宣言をするのは、勇気がいることですよ。
私が旅を始めたころは、日本ものどかでしたから、犯罪なんて無縁と思ってました。
20歳のころは、あっちこっちで「うちに泊りなさい。」と言われて、居候させてもらったものです。
でもね・・・今は・・・・さすがに怖いわ
こっちも慎重に相手が安全かどうか探っちゃう。
そんなご時世、コミュを見た人が「おいで！」って言ってくれるのは、もう、それだけで最高に幸せな気分になるよ。
しかも、それが自分より若い女性だったりして・・・なんかね。
言葉にはうまく表せないけど、とにかく幸せな気分になったわけ。
今回の旅で会えなくても、そんな勇気ある言葉をかけてくれた人にはいつかきっと直接会いたいと思った〜。
なんだろうね
すごく幸せな気分になったわ・・・
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あいだみつをさんの「幸せは自分の心が作る」って言葉、大好きなんだけど・・・
誰かに感謝したり、小さな幸せを誰かに届けたら、それが倍になって返って来るんだな〜って思ったよ。
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以上です。
よっぱらいに付き合ってくれてありがとう
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