奄美大島の話

年末いっぱいまでは
短期バイトがあって

お部屋の方も片付いてなくて
なかなか忙しいです。


昨日やっと冷蔵庫と洗濯機が到着しました。
階段の通路が狭くて、買うだけで色々と時間かかってしまいましてねぇ。


ま、僕の日常なんか置いといて
過去の日常でも綴ります。

もっと要らないですね。はい。


でも書きたいんで書きます。


今回は奄美大島です。

鹿児島県じゃん
って思う方もいると思いますが
ここは分けたい虹色ライダーでございます。





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沖縄と鹿児島の大体中間地点にある離島、奄美大島。
一応鹿児島県内なんです。

最初は特に行こうと思ってた場所ではなかったです。

沖縄にいる時、民宿やすらぎで泊まってた人で
マイミクでもあるうどん浜公園さんと仲良くなったんですね。


彼が奄美に是非おいでと
言って下さったので
喜んで訪れたわけなんです。

鹿児島新港から当時は\8,800でしたねぇ。
ちなみに2007年5月中旬です。

うどん浜さんに迎えに来てもらって
４日間彼の実家でお世話になりました。

お父さん、お母さん、弟さん
みんないい方で、ほんとよくしてもらいました。


毎日美味しいご飯で
とても贅沢な日々

鶏飯(けいはん)という奄美料理も頂きました。

鶏ガラスープの中に
鶏肉、しいたけ、ネギ、卵焼きの細いやつ
みかんの皮をみじん切りにしたやつ、んで白飯

これが不思議な味で美味しかったです。
ごちそうさまでした。



観光の方は…

車で北から南で網羅した感じです。
南にある加計呂麻島に関しては眺めただけですが。


用岬というところに浦島太郎の像があって
ここが発祥の地だみたいなことが書いてありました。
本当かどうかは分かりません。

マングローブも見たましたね。
あ、テレビで見たやつだ〜って感じでした。

伝統工芸、大島紬(ﾂﾑｷﾞ)という羽織りみたいなのを作っている工場も見学。
気が遠くなるような作業をしておられました。

奄美の象徴とも言われているアカショウビンという鳥。
真っ赤で変な鳴き声なんですね。
声はよく聞こえるんですが、警戒心が強いみたいで
なかなか見ることが出来ないみたいなんですけど

僕は初日に見ることができ
相当運いいよ〜と言われました。


あと、嘉徳という集落が南の方にあって
そこに堀ひかるさんという絵描きさんが
廃小学校をギャラリーとして設けてたんですね。

で、僕はその建物の前の広い芝生にある
でっかい木で出来たステージで唄わせてもらったんです。

とても気持ち良く唄えて
昼ご飯までごちそうになりました。

で、奥さんも交えて話してたら
電気工事してたおじさんが休憩にきたんです。

すると堀さんが
「この人、元ちとせのお父さんだよ。」って。


Σ(ﾟдﾟ;)えーー！？
ってなりました。

作業着には“元”って名字が刺繍されてて
顔もそっくりでした。

この嘉徳という集落、元ちとせさんの故郷なんだそうです。

いやぁびっくりしました。
少し話せてなんか感激しました。ミーハー心全開です。

ちなみにお父さん、飛んでる虫を捕まえるのが得意でした。達人域です。


ライブは基本スナックやBARで演らせて頂きましたね。

うどん浜さんが『アサツキ』と『虹色ライダー』が好きみたいで
お店行く度に唄わされたのを覚えてます。


ストリートライブは公園と屋仁川通りの一番軒というラーメン屋の前ですね。
女子高生やら沢山の人が立ち止まってくれました。
嬉しかったです。


あと、旅友のayuちゃんと二度目の再会をした場所でもあります。

北海道浜小清水の道の駅で初めて会って
そっから約９ヶ月振り。

この再会が今の「旅友」の原形なんだと思ってます。

ねぶたに繋がり、紅葉ツアーに繋がり…。


ま、まぁ
とにかく

うどん浜さんのおかげで
奄美大島も充実した日々になったわけです。


余談ですが
奄美はサーファーが集う島みたいです。
いい波が来るそうで。

うどん浜さんも趣味でやってて、見せてもらいました。

僕には絶対無理だなって思いました。





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次はいつ行けるかなぁ〜。

離島って、なんかそれぞれ独特ですよね。
住んでる人が少ないから、雰囲気とかが街とは全然違う。

まぁ

それはよくもあり、悪くもあるのかなぁと思います。

よいものだと言い聞かせてますけど。