”エリーカ”ご存知の方も多いでしょう。
この車を知ったのは、2005年の東京モーターショウです。
別館の脇に置いてありました。写真は当時のものです。
今日、外資系証券会社の主催でエリーカの開発者・清水浩 氏のセミナーに参加してきました。
皆さんも感じていると思いますが、電気自動車の流れは避けられないです。
私は近い将来にガソリン車は、アナログカメラ、レコード、機械式腕時計みたいな存在になる気がしてます。
このセミナーに参加して、その可能性を一段と強く感じることになりました。
このビデオ、有名ですよね。エリーカが996ターボ、ぶち抜きます。
http://www.youtube.com/watch?v=sK5e9_KjxOQ
エリーカ、4人乗りセダンで、最高速度370キロ、一充電走行距離300キロです。
http://www.youtube.com/watch?v=DVPSVbz6QG8&feature=fvsr
http://www.youtube.com/watch?v=g2X7TgpYIaY&feature=fvsr
セミナーで、氏が強調していたのは、”電気自動車の普及速度”
「1つの目的を持つ技術は1つしか生き残れない」と「10倍作ると価格は半分に」という考え方。
デジカメ、CD、クォーツ時計、薄型TVを例に挙げて、
これらは、普及が始って7年で市場を支配したことを説明してました。
氏が明確に言った訳ではありませんが、「2020年には電気自動車が支配する」ことをセミナー参加者は感じたと思います。
そうなると911は・・・
エリーカが使用している技術、ホイールインモータはもともとポルシェの技術です。
そして、電気自動車も元祖はポルシェ。
ポルシェは環境意識が最も高いスポーツカーメーカーです。
すでにバイザッハでは、様々な研究が行われている筈。
2020年、我々はどんな911をみるのでしょう。
フラット6の快音、そして3ペダル、振動、私はすべてが好きなんですが・・・
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